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自己紹介動画はどう作成すれば印象が良くなりますか?
就活中の大学4年生です。選考で「自己紹介動画を提出してください」と言われたのですが、動画で自分をアピールするのは初めてで、正直どう作ればいいのかまったくわかりません。
カメラの前で話すことに慣れていないので、表情や話し方にも自信が持てないし、内容も何をどこまで話せば良いのか迷っています。長すぎても飽きられそうだし、短すぎても伝わらない気がして不安です。
印象の良い自己紹介動画を作成するには、どんな構成や話し方を意識すれば良いのでしょうか? 撮影時のポイントや注意点など、具体的なアドバイスを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
カメラの向こうに人がいることを意識して自然な表情で撮影しよう
自己紹介動画は、ご自身の熱意や人柄を伝える有効なツールになり得ます。
作成する際は、まず撮影のコツとして、一人でカメラに向かって話すのが苦手な場合は、カメラの奥にご友人など誰かに座ってもらうことをおすすめします。
特に同じ学生仲間であれば、お互いに評価し合いながら、より自然な表情で話せるようになります。
伝えるべきことを絞り重点的に伝えよう
動画の構成としては、長々と話すのではなく、1〜2 分程度で簡潔にまとめることが大切です。
所属や名前といった経歴は淡々と伝え、過去の経験やご自身が最も大切にしていることなど、一番伝えたい部分には熱量を込めて話すと良いでしょう。
エンターテインメントのような要素は封印し、誠実な姿勢で臨むことが求められます。
印象に残る自己紹介動画はわかりやすさが鍵を握る
自己紹介動画を作成するうえで最も大切なのは、わかりやすさを徹底的に重視することです。
何が言いたかったのかよくわからない動画にならないように最大限気をつけましょう。
内容面では、構成案を考えるのが重要です。わかりやすいのは箇条書き法です。
たとえば、「今日は、私のアピールポイントを3つお伝えします。一つめは、二つめは、三つめは⋯⋯」のように話す方法です。
また、一つのエピソードに絞ってPREP法で伝えるのも効果的です。
誰かのサポートを受けてクオリティを高めよう
撮影に関しては、慣れていない場合、ご自身一人ではかなり大変なので、サポートしてもらえる人を探すのが良いでしょう。
カメラ位置は、ご自身の顔の高さに合わせ、シールを貼って目線を固定するなどアイコンタクトを意識すると良いです。
話し方としては、笑顔ではきはきと、そしてゆっくりはっきり話すことを心掛けてください。
客観的にご自身を見てもらうために、だれかにチェックしてもらうか、ご自身で何度も見返すなどして改善を重ねましょう。
以下の記事では動画選考でほかの就活生と差別化する方法を解説しています。「どのような動画にすれば採用担当者の印象に残るかわかない」と疑問を抱えている人は、ぜひ参考にしてください。
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