Q
その他
回答しない
就職活動の最終面接における合格率はどのくらいなのでしょうか?
現在就職活動中で、先日ようやく最終面接までこぎつけました。これまでの面接よりも通過率は高いと聞く一方で、「最終面接で落ちることもある」という話も耳にしており、非常に不安を感じています。
一般的に、最終面接の合格率はどれくらいなのでしょうか? また、企業規模や面接回数によっても合格率が変わると聞きますが、そのあたりの実情も教えていただきたいです。また、最終面接ではどのような点が見られているのでしょうか?
最終面接を突破するために、何か準備しておくべきことや、意識すべきポイントがあれば、具体的にアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
合格率は企業による! 気にしすぎず自分をさらけ出す覚悟を持つべし
最終面接にかかわらず、各選考の合格率は企業によって大きく異なるため、一概にはいえません。
採用予定人数しか最終面接に呼ばない、すなわち合格率がほぼ100%の企業もあれば、最終面接からさらに絞り込む企業もあります。
最終面接はマッチ度を確認する最後のチャンス! 正直な自分で臨もう
質問者さんは、合格率を気にしすぎるよりも、「小手先のテクニックに頼らず、ありのままの自分をぶつける」という覚悟を持つことが大切です。
ここで自分を偽って入社しても、後々のミスマッチで苦しむのはあなた自身です。ぜひ飾らない姿で最終面接に臨んでください。
最終面接の合格率はやや高め! ただし企業への適合度が問われる
就職活動の最終面接における合格率は、一般的に40〜60%くらいだと思います。
最終面接は、企業にとって「私たちの会社に合った人なのか」「入社への意欲を強く持っているのか」「なぜ私たちの会社で働きたいのか」という点を最終確認する場です。
そのため、当然そうした基準に満たなければ不合格になります。
過去の選考の振り返りや再度の企業研究などで万全の状態で臨むべし
企業情報の再確認として、企業の経営理念や事業内容、おもな取引先など、最新情報を改めて確認し、理解を深めておきましょう。
具体的なキャリア計画として、受ける企業に合わせたキャリア計画を具体的に示すことが重要です。
過去の面接内容との整合性として、これまでの面接で話した内容と矛盾がないか、改めて振り返っておきましょう。
また、逆質問として、働くうえで疑問に感じる事や、入社後に実現したいことなどを具体的に質問することで、意欲や関心を示すことができます。
たとえば、「入社したときに、どのような状態になるのか」といった疑問や、「この会社でこんなことをやってみたい」という意欲につなげる質問を用意しておくのが良いですね。
最終面接における頻出質問や回答方法は以下の記事で解説しています。突破して内定を獲得するためにも、事前に以下の記事をチェックしておきましょう。
関連記事
最終面接の合格率を高める6つの対策|頻出質問と回答例文で徹底解説
最終面接は企業と考えがマッチしているのかが重視され、入社後に企業に貢献できるかアピールすることが大切です。記事ではキャリアコンサルタントが最終面接の特徴や合格率を高める6つの対策、例文を交えた頻出質問などを解説します。
記事を読む

過去内定者の面接回答集を確認してください
面接で聞かれる質問に答えられるか不安ですよね。ただ、何を質問されるか分からず対策しようにも出来ない人は多いはず。
そこで、活用したいのが無料の「面接回答例60選」です。この資料があれば、人気企業の面接でよく聞かれるような質問とその答え方60通りが一目でわかります。
どんな質問が来ても確実に回答できるようになれば、面接はもう怖くありません。今すぐ活用し、面接を突破するのに役立てましょう!