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性格検査で落ちる確率はどれくらいですか?
現在、就職活動でWebテストの性格検査を受験しているのですが、この検査で落ちる確率がどれくらいあるのか気になっています。能力検査と比べて、性格検査で落ちることはあまりないと聞いたことがあるのですが、本当にそうなのでしょうか?
もし性格検査で落ちる可能性があるとすれば、どのような理由で不合格になることが多いのでしょうか? 企業側は性格検査でどのような点を見ているのか、また、受ける際に何か気をつけるべきことがあれば教えていただきたいです。
性格検査で不合格にならないために、今からできる対策や、正直に答えることの重要性など、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
よほどのミスマッチがない限り落ちる確率は低い
確率は企業によりますが、性格検査は候補者を落とすためのものではなく、自社との相性を見るためのものです。
よほど企業の文化と合わないという結果が出ない限り、これだけで不合格になる確率は低いと考えて良いでしょう。
一貫性を重視! 正直な気持ちで回答しよう
ただし、検査の中には同じ内容を言葉を変えて質問して、回答の整合性を見ているものもあります。
ここで矛盾が生じると「自分を偽っている」と判断される可能性もあるため、正直に回答することが最善策です。自分自身の気持ちにしたがって回答をしていきましょう。
20~40%が不合格! 誤解のないよう正直に回答しよう
性格検査で落ちる確率は、20〜40%といわれています。
能力検査と比較すると、性格検査の割合は40%くらいだと聞いたことがありますし、多くの場合、能力検査のほうを重視している企業が多いと感じます。
性格検査で見られているのは、自分の会社との相性や、自社に合う人なのかどうかといった、性格的な側面から判断するために実施されていると感じます。
特に大手企業などは、数千人、数万人といった応募があるため、本来であれば一人ひとりと会って精査したいと思いますが、現実的には難しいです。そのため、性格や能力の検査で判別をつける手段として活用しているところがあるのでしょう。
正直に答えることが非常に大切ですし、企業は自社に合う人を探しています。もし嘘で答えてしまって入社した結果、「全然合わない」という可能性になるのを避けるためにも、性格検査のところは正直に答えていったほうが良いでしょう。
落ちても悪影響はない! 次に切り替えて対策をしよう
もし性格検査で落ちてしまっても、その後の選考に悪影響があるわけではありません。
企業ごとに求める能力や性格のポイントは異なるため、気にせず次の選考に臨みましょう。
また、さまざまな適性検査に対応できる参考書や、Web上で体験できる問題集などを活用して、対策を進めることをおすすめします。
以下の記事では性格適性検査で出題される内容や回答のコツなどを解説しています。性格適性検査に不安を感じている人は、受検する前にチェックしておきましょう。
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