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自己PRで「行動力」をアピールできるエピソードはどのように探せば良いでしょうか?
就職活動の自己PRで行動力をアピールしたいのですが、具体的にどのようなエピソードを選べば良いか悩んでいます。ただ「積極的に行動しました」と伝えるだけでは説得力がないと感じており、どのようにすれば企業に私の行動力が伝わるのか知りたいです。
そもそも、企業は自己PRで「行動力」という言葉から、どのような能力や資質を期待しているのでしょうか? 具体的な行動のプロセスや、どのような成果につながったかを伝えるべきだとは思うのですが、なかなか良いエピソードが見つかりません。
行動力をアピールできるエピソードを探す際のポイントや、具体的なエピソードの構成方法、面接で話す際の注意点など、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
具体的な行動と成果を洗い出してみよう
行動力を自己PRしたいのにエピソードが見つからない場合、そもそも「なぜ行動力を自己PRに使おうと思ったのか」という疑問が生じます。エピソードが見つからないほどだったら、もしかしたら行動力はあなたの強みではないのかもしれません。
もし本当に行動力をアピールしたいのであれば、具体的な行動から得られた結果や成功体験を洗い出す必要があります。「いつもこうしているしな」「こんなことをよくやるな」といった日々の習慣や、積極的に行動した結果うまくいった経験を振り返ってみてください。
自己PRはエピソードから考えるのが鉄則! 経験を深掘りしなおそう
自己PRは、まず具体的なエピソードがあり、それを裏付ける形で言葉を選ぶのが本来の順序です。
言葉だけが先行してエピソードを探そうとしているのだったら、一度立ち止まって、自身の経験を深掘りし直すことから始めてみることをおすすめします。
どんな種類の行動力なのかを伝えられるよう深掘りしよう
「行動力」という言葉も漠然としているため、どのような行動力をアピールしたいのかを具体的に深掘りすることが重要です。
精神的な側面:思い切りが良い、即座に行動に移せる、あまり悩まずに動ける
肉体的な側面:長時間・長距離の移動も苦にならない、タフネス
行動の質と量を具体的に! 決断力や挑戦のエピソードを探そう
自身の行動力が、決断力なのか、実際に動いた時間や距離の長さなのか、あるいは目上の人にも積極的に働きかけられるような思い切りなのかを明確にしましょう。
単に「積極的に行動した」と伝えるだけでは不十分です。具体的なエピソードを交え、その行動がどのような結果につながったのか、どのように貢献したのかを深く伝えることが求められます。
自己PRで「行動力」をアピールしようと思っている人は、以下の記事も参考にしてみてください。行動力の自己PRの作り方や役立つ例文30選を紹介しています。
こうちらのQ&Aでも行動力をアピールしたい相談者に向けて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考似してみましょう。
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