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面接がボロボロだと感じたら、もう落ちたと思って良いですか?
先日面接を受けてきたのですが、質問に対してうまく答えられなかったり、途中で言葉に詰まってしまったりと、自分のなかでは「ボロボロだった」という印象しかありません。
この状況だと、もう不採用は確実なのではないかと、かなり落ち込んでいます。
面接がボロボロだと感じた場合、やはりその企業からの内定は難しいものなのか、それとも、挽回のチャンスはまだあるのでしょうか?
ボロボロだと感じた面接でもし不採用だった場合、この経験を次にどう活かせば良いのか、具体的な気持ちの切り替え方や次への準備についてアドバイスをいただきたいです。
また、面接がうまくいかなかったと感じたときに、前向きになれるような考え方があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ボロボロ面接でも合格はあり得る! 諦めない姿勢を持とう
面接がボロボロだったと感じるのは、単なる思い込みであることも少なくありません。たとえそう感じても、合格する可能性は十分にあります。
そして、挽回のチャンスがまったく無いわけではありません。
もし一次面接で不合格となった場合は挽回のチャンスはありませんが、運良く二次面接に進むことができた場合は、「先日は失礼いたしました」という一言から入っても良いかもしれませんね。
反省は未来への糧! 改善点をメモして次へ活かすことが大切
面接がうまくいかなかったと感じた場合は、どこが良くなかったのかを具体的にメモに残しておくことが最も重要です。
落ち込む気持ちは理解できますが、覚えているうちに改善点を書き出し、次に活かす準備をしましょう。
何ができなかったのか、その原因は何だったのかを分析し、次回どう改善するかを具体的に記述することで、前向きに取り組むことができますよ。
評価は相手にしかわからない! 諦めずに結果を待とう
面接でうまく話せなかったり、質問に詰まってしまったりして「ボロボロだった」と感じることは、決して珍しいことではありません。私自身も、過去の面接で同じような経験をしたことがあります。
しかし、自身が「失敗した」と感じていても、諦めるのはまだ早いでしょう。なぜなら、あなたの評価と面接官の評価は、必ずしも一致しないからです。
あなたにとっては不十分な回答だったとしても、面接官はそこにあなたの誠実さや将来性を見いだしている可能性も十分にあり得ます。
ボロボロ面接は次に活かす! 冷静な振り返りが重要
大切なのは、一つの結果に落ち込みすぎず、気持ちを切り替えることです。
もし面接がうまくいかなかったと感じるなら、どの部分に課題があったのかを冷静に振り返りましょう。
そして、「次に同じ質問をされたらこう答えよう」と、具体的な対策を練ることが、あなたを次へと成長させてくれます。
仮にその面接が通過していた場合、次の面接ではさらに深掘りした質問が来るかもしれません。そのときに同じ失敗を繰り返さないためにも、振り返りと準備を怠らないようにしましょう。
面接がボロボロでも受かるケースはあります。面接がうまくいかず不安に感じている人は参考にしてみてください。
以下のQ&Aでは「面接でボロボロだったのに受かったのはなぜか?」の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。面接がボロボロで不安に感じている人はチェックしてみてください。
こちらのQ&Aでは、最終面接がボロボロだった相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考にしてみましょう。
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