Q
その他
回答しない
一次面接が全落ちの結果で心が折れそうですが、どうすれば合格できますか?
就職活動で一次面接に全落ちしてしまい、どうすれば良いかわからず、心が折れそうです。
周りの友人は次々と選考に進んでいるのに、自分だけがまったく通過できず、焦りや不安でいっぱいです。何がいけなかったのかもわからず、このまま就職活動を続けて良い結果が出せるのか自信がありません。
一次面接に全落ちした場合、まず何から見直すべきでしょうか? 具体的な対策や、気持ちを立て直す方法について、何かアドバイスがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
諦めるのは早い! 自分の面接を客観視して弱点を見つけよう
一次面接がすべて不合格となり心が折れそうなとき、ありますよね。しかし、諦めるのはまだ早いです。
まずは、あなたの面接でのパフォーマンスを客観的に見つめ直し、具体的な改善点を見つけることから始めましょう。
まず、自己紹介や自己PRを動画録画して話し方を客観視してみることをおすすめします。そして、表情・声量・結論先出しの3つの基礎を確認してください。
たとえば、表情が硬すぎないか、声量が適切か、話の冒頭で結論を明確に伝えられているかなどをチェックしましょう。キャリアセンターなどで客観的なアドバイスをもらうのも有効です。
次に応募企業との接点を棚卸しし、業界課題と自分の価値の論理を強化できるよう準備しましょう。あなたがその企業でどのような課題を解決し、どのような価値を提供できるのかを明確に伝えることが重要です。
面接官の反応から分析! PDCAを回して改善点を見つけよう
最後に、面接官の反応をメモしておき、視線が泳ぐ、数字が曖昧などの共通する弱点を特定し、PDCAを回しましょう。
面接官の反応から、あなたの回答がどこで理解されにくかったのか、どこが不足していたのかを推測し、次の面接に向けて改善策を立てるのです。
一つひとつの企業ごとにブラッシュアップする時間がなかなか取れない場合は、2〜3社で実践してPDCAを回すようにすると、効率的に改善を進めることができ、結果として通過率が改善するでしょう。
諦めずに分析と改善を繰り返すことが、合格への道を開きます。
一人で悩まないで! 第三者のアドバイスが鍵
一次面接で不合格が続くのはつらいことですが、まずは第三者に模擬面接をしてもらい、客観的な意見をもらうことをおすすめします。
自分ではできているつもりでも、話し方や表情に無意識の癖があったり、話の内容が伝わりにくかったりすることはよくあるのです。
大学のキャリアセンターや就職エージェントなどが提供するサービスを活用すると良いでしょう。
客観的なフィードバックは、自分では気づけない改善点を発見する絶好の機会です。
応募企業を見直して戦略を練り直す勇気も重要!
また、面接対策と同時に、応募する企業を見直すことも一つの手です。
人気企業や倍率の高い企業ばかり受けていると、通過は難しくなります。自身の興味や適性ともう一度向き合い、視野を広げて企業を選び直すことも検討してみてください。
不合格が続くときは、一度立ち止まって戦略を練り直すことが大切です。焦らず、自分に合った方法で次の一歩を踏み出しましょう。
面接で不採用が続いて自分に自信をなくしている人もいるかもしれません。以下のQAではそのような状況の人に向けて、就活のプロであるキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。現状を打開するためにも一度目を通してみましょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人