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能力検査の対策はどんなことをすれば良いですか?

先日、第一志望の企業から書類選考通過の連絡をいただきました。しかし、次のステップで能力検査があるとのことで、対策方法について悩んでいます。

今まで、こういった形式のテストを受けた経験があまりなく、どのような問題が出題されるのか、どの程度のレベルが求められるのか、まったくイメージが湧きません。インターネットで調べても情報が多すぎて、何から手をつければ良いのかわからず焦っています。

能力検査に向けて、具体的にどのような対策をすれば良いのか教えていただきたいです。
おすすめの参考書や、効率的な勉強方法、短期間でスコアを上げるコツなど、実践的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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有名な問題集を最低3周繰り返すのがおすすめ

能力検査は、一般的にSPIのようなものだと考えて良いでしょう。主に問われるのは、計算問題や図表の読み解き能力など、頭の回転の速さです。対策としては、まず有名な問題集を1~2冊購入し、それを徹底的に繰り返して解くことが基本になります。

多くの問題集に手を出すよりも、キャリアセンターなどで評判の良いものを聞き、最低でも3周は繰り返すことをおすすめします。

時間を測りながらが効果的! 苦手を重点的に復習していこう

特にSPIであれば、「決定版」のような問題集が広く知られています。キャリアセンターには詳しい人がいるので、相談して自分に合った一冊を見つけるのが効果的です。

過去問を繰り返し解くことで、出題傾向を把握し、効率よく解答できるようになります。また、時間を計りながら解く練習も取り入れると、本番での時間配分に慣れることができます。

苦手な分野があれば、その部分を重点的に復習し、確実に理解を深めることが高得点への近道です。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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対策本でまずは全体像を掴もう

能力検査(SPIなど)の対策としては、まずSPIの対策本を1冊購入し、一通り解いてみることが王道です。どのくらいのレベルが求められるのか、どのような問題形式が出るのかといったイメージをつかめば、不安を解消できるでしょう。

満点ではなく合格ラインを目指そう

対策本を解くことで、自分の得意な分野や苦手な分野が明らかになります。学校のテストと異なり満点を取る必要はなく、合格ラインを超えれば問題ありません。

特に非言語分野で時間がかかってしまう場合は、正答率を重視し、確実に解ける問題から手をつけるのが効果的です。たくさん回答することよりも、正確に回答することを意識しましょう。解きやすい問題と解きにくい問題を見極める力を養うために、さまざまな問題を練習することが重要です。

能力検査の出題内容や対策方法は、次の記事でも解説しています。能力検査は対策すれば通過できる確率を上げられるので、記事を参考にして対策を進めていきましょう。

以下の記事ではSPIを攻略する勉強法を解説しています。短時間で効率良く対策したい人は参考にしてみてください。

能力検査と適性検査の違いは次のQ&Aで回答しています。それぞれの違いがよくわかっていないという人はチェックをしておきましょう。

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