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やりたいことがわからないときの仕事探しはどうしたら良いのでしょうか?
現在私は社会人2年目です。今の仕事は、入社前から「多分やりたいことではないだろう」と思っていましたが、実際に働いてみて、やはりこの仕事にやりがいを感じられないので転職を検討しています。
ですが、漠然と「転職したい」という気持ちはあるものの、自分がやりたいことがわからず、次の仕事や転職のイメージが明確にできません。
この状態で転職活動を始めても、結局また同じことの繰り返しになってしまうのではないかと不安です。
仕事でやりたいことを見つける良い方法はないでしょうか? 私のような状況の場合、まずは何から手を着けるべきなのか、アドバイスをいただけますと幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
やりたいこと探しは段階的に! 焦らず一歩ずつ進もう
やりがいが感じられないモヤモヤは、特に社会人初期で感じやすい感覚だと思います。やりたいことを見つけるには、以下のステップを踏むと良いでしょう。
まず、現職のやりたくない要素を言語化します。業務内容、労働条件、価値観の不一致などを具体的に書き出しましょう。
次に、過去、取り組んでいて楽しかった瞬間を3つ書き出してみて、そのなかから共通項を探してみてください。その共通項を満たす業界や職種を職務経歴検索サイトなどで、まずは20件を目標にリストアップしてみましょう。
最後に、「求人を見て胸が動くか」で一次フィルターをかけ、具体的な仕事のイメージまで持っていけると理想的です。
実際に働いている人との面談がカギ! 情報収集面談を重ねよう
自分に合った仕事内容については、仮説を立てるのが非常に重要となります。
情報を集めるだけでなく、エージェントや、あなたが興味のある業界や職種で働いている人との非公式な情報収集面談を重ねることで、方向性が見えてくるでしょう。
急がず、徐々に答えを見つけていけば大丈夫です。応援しています!
学生時代~前職の期間を振り返ろう! 自己分析が仕事探しのヒントになる
社会人2年目になり、漠然と転職を考えてはいるものの、本当にやりたいことがわからず悩んでいるのですね。そんなときは、一度原点に立ち返ってみることをお勧めします。
まず、もう一度「自己分析」に取り組んでみましょう。
学生時代に得意だったことや好きだったことは何かを振り返るだけでなく、たとえ今の仕事が合わないと感じていても、そのなかに少しでもやりがいを感じる瞬間や業務がないかを探してみてください。
そこに、あなたの次へのヒントが隠れているかもしれません。
絞りすぎない! 視野を広げた業界研究で新たな可能性を発見しよう
次に、視野を広げて「業界研究」をやり直してみるのも有効です。
新卒のときには見向きもしなかった業界や、一般的にはあまり知られていないBtoBの事業をおこなう会社なども含めて幅広く調べることで、思いがけず自分に合う仕事や興味深い分野が見つかることがあります。
このように、自分自身の内面と、社会に存在する多様な選択肢の両方を見つめ直すことが、次の一歩を踏み出すための鍵となるでしょう。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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