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面接で「最近感動したことはありますか」と聞かれたらどう答えますか?
今度、志望企業の面接を控えています。先日、OB訪問した際、「面接で『最近感動したことはありますか』と聞かれることがあるよ」と教えていただきました。
この質問は、私のどのような側面を見られているのでしょうか? また、どのような意図で聞かれているのかわからず、どのように答えるべきか悩んでいます。
面接で「最近感動したことはありますか」と質問された際、具体的なエピソードを話すには、どのような内容を選べば良いか、そしてどのように話せば面接官に良い印象を与えられるか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
飾らない本当の感動であなたらしさを伝えよう
この質問は、あなたのスキルや経歴だけではわからない「人物像」、つまり価値観や物事の考え方を別角度から知りたいという意図があります。必ずしも海外ボランティアのような非日常的でスケールの大きなエピソードである必要はありません。
大切なのは、話を飾るのではなく、あなたが本当に心を動かされた出来事を、ご自身の言葉で誠実に伝えることです。
日常の小さな発見が好印象につながることも
むしろ、日常の些細な出来事にも感動できる感受性の豊かさは、好印象につながることがあります。なぜなら、ありふれた日常のなかに喜びや発見を見いだせる力は、ストレス耐性の高さとして評価されることもあるからです。
どのような出来事に心を動かされるのか、そこから何を感じたのかを伝えることで、あなたの人柄がより深く伝わるでしょう。
日常の気づきから自分らしさを伝えよう!
この質問は「人生で一番感動したこと」ではなく「最近感動したこと」なので、感動は人それぞれであり、あなたの感動が違うといわれることはありません。日常の些細な出来事でも、自分が感動したことなら伝えて良いでしょう。
感動から「何を学び、何に気づいたか」が重要!
たとえば、就職活動の合間に、ふと空を見上げたらその青空の美しさにハッとして感動し、自然の偉大さを感じた、といったことでもかまいません。それ以来、日常のなかで気持ちをリセットするために空を見上げるようになった、といったエピソードでも良いでしょう。
面接官から「そんなのはダメだ」といわれることはありません。「君はそういうことに感動するんだね」と受け止めてもらえるはずです。スポーツ観戦や音楽、読書などで感動した経験でも問題ありません。重要なのは、そこから何を感じ、何に気づいたのかを付け加えて話すことです。
題材自体は大きくなくても、その感動を通して自分が何を学び、どう成長したのかを伝えることが大切です。
「最近感動したこと」の回答で好印象を与えたい場合は、こちらの記事をぜひご覧ください。NG例も解説しています。
面接の自己紹介について、どのようにすれば良いか悩んでいる人はこちらの記事が参考になります。
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