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自己PRの書き出しでインパクトを出すには?
大学生で、そろそろ自己PRを本格的に考え始めなければと焦っています。ネット上の例文を見ても、どれも似たような書き出しばかりで、どうすれば採用担当者の印象に残る自己PRになるのか悩んでいます。
書き出しでインパクトを出すには、具体的にどのような工夫が必要でしょうか? よく言われる「結論から」というのは理解しているのですが、それでも埋もれてしまわないか不安です。
採用担当者の方は、どのような自己PRの書き出しに目を留めるのでしょうか? 具体的なアドバイスや、書き出しで個性を出すためのヒントがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PRの冒頭は行動事実から始めよう
自己PRの書き出しでインパクトを出すには、単に「私の強みは何々です」と述べるだけでなく、行動事実や具体的な内容を冒頭に加えることを提案します。
客観的な評価で信頼性を高めよう
たとえば、「私は失敗しても立ち直り、次に行動できる向上心があります」のように、具体的な行動をともなう表現を用いることで、エピソードがなくても説得力のある書き出しになります。その後、具体的なエピソードを付け加え、さらに第三者からの評価や感謝の言葉を添えることで、客観性が増し、より魅力的な自己PRとなるでしょう。
自己PRの書き出しは「読みやすさ」が重視!
これは自己紹介の際と似ていますが、インパクトを出す方法を勘違いすると、逆効果になってしまいます。ほかの人が書いていないようなすごいことを書こうとすると、かえって悪い印象を与えてしまう可能性があります。
私が考えるインパクトとは、「おっ」と思って印象に残りやすいことです。そうだとすれば、ほかの人がやっていないすごいことよりも、「きちんと整理されていて、読みやすい」ことの方が、ビジネスパーソンにとってはインパクトがあり、印象に残りやすいと思っています。
結論から話すというのは、多くの人がやろうとするのにできていないことが多いです。それをきちんと整理して読みやすく書けていると、「おっ」となります。
ですから、「すごいことを書こう」と考えているのであれば、それはリスクがあるかもしれません。きちんと整理されていて結論から書かれているという読みやすさがあれば、まずは印象に残りやすいですよ。そこが最も大切です。
まずは基本の「結論から一言」を徹底しよう!
それができているうえで、さらに付け加えるとするならば、例えば、少し自分なりのフレーズを入れるのも良いでしょう。「私は何々のプロです」といった表現ですね。あとは、数字や結果を盛り込むことも有効です。
たとえば「アルバイトで全国1位を取った営業力があります」のように、数字や結果を示すと具体性が増します。少し凝りすぎるのは良くありませんが、「何々のプロ」「何々の専門家」「何々のマニア」といった一言を加えても良いでしょう。
ただし、これらは「結論からきちんと整理して話す」という基本ができたうえでの話です。順番を間違えないようにしましょう。
こちらの記事では、自己PRの書き出しで他の就活生と差を付けたいときのコツを解説します。ぜひ参考にしてみてください。
こちらでは、就職試験の評価される書き方のコツを解説しています。自己PR以外も書き出しが苦手という人は参考にしてみてください。
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