30秒で読める!AI要点まとめ
プロが指南!「打ち込んだことがない」を解消する4つのアプローチ
- 自身の成長を実感できた経験から挑戦や克服の過程を探す。
- 周囲と協力して課題を乗り越えたサークルやゼミの経験。
- 第三者に褒められた経験を深掘りして客観的な強みを見出す。
面接官を唸らせる!打ち込んだことを効果的に伝える「STARの法則」
- 背景・課題・行動・結果の順にエピソードを論理的に構成する。
- 企業が掲げる「求める人物像」や社会人基礎力を意識して絡める。
- 具体的な数字を交えて取り組みの規模や成果を客観的に示す。
評価を下げるリスクを回避!アピール時の厳格な注意点とNGジャンル
- 面接の限られた時間を考慮し、エピソードは必ず1つに絞る。
- 面接官に深掘りされるため、事実を盛るような嘘は絶対につかない。
- 競馬やギャンブルなど社会的な印象が良くないジャンルは避ける。
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※AIの特性上、間違いが含まれている場合があります。記事本文と併せてご確認ください。
この記事を訪問した理由
学生時代に最も打ち込んだことを面接で聞かれて、「自分には打ち込んだことがない」「周りの学生より誇れる実績がない」と悩む人もいるのではないでしょうか。
採用担当者は実績よりも、物事への取り組み方や人柄を知りたがっているため、この着眼点を理解できると内容を考えやすくなります。
この記事では、3人のキャリアコンサルタントとともに学生時代に最も打ち込んだことの題材や伝え方のコツを解説していきます。
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学生時代に打ち込んだことの題材|プロのおすすめテーマ付き
学生時代に最も打ち込んだことの題材
「学生時代に打ち込んだことがない」と思う学生は多くいます。
しかし、それは学生生活の振り返りができていなかったり、頑張っていることに気づけていなかったりするケースがほとんどです。
ここでは、学生時代に打ち込んだことの題材を解説するので、プロの意見も参考に自身の経験を振り返りましょう。
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学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。
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自分の成長を感じた経験
「学生時代に最も打ち込んだこと」では、自身の成長を実感できた経験をまず探すのがおすすめです。
たとえば、苦手だったことに挑戦し、努力を重ねて克服した経験や、新しいスキルを身に付けて以前とは違う行動ができるようになった経験などが挙げられます。
このようなエピソードは、課題に対してどのように向き合い、何を学んでどう変化したのかを語れるため、面接官に成長意欲や主体性を伝えやすいのが特徴です。
さらに、成長前後の自分を比較しながら話すことで、説得力のあるアピールにつながります。
大学のキャリアセンターで支援経験・横山さんのアドバイス
目標が叶わなかった話をテーマにしても、問題ありません。目標を達成したか否かよりも、真摯に取り組んだ姿勢が評価されます。
自らの意志で課題へ取り組み、あきらめずに努力し続けたことをアピールしてください。
周りの人と協力した経験
チームやグループで目標に向かって協力した経験は、「学生時代に最も打ち込んだこと」で評価されやすいテーマの一つです。
たとえば、サークル活動やゼミ・アルバイトで、メンバーと意見をすり合わせながら課題を解決した経験は、協調性や対人スキルをアピールするのに適しています。
特に、意見の対立や困難な状況をどのように乗り越え、チームに貢献したのかを具体的に語れると、コミュニケーション能力や協働力を効果的に伝えられます。
個人の成果だけでなく、チーム全体への貢献度を意識して伝えましょう。
NHK総合の就活番組を監修・瀧本さんのアドバイス
学生時代に打ち込んだことのエピソードは、働くうえで役に立ちそうな学びが評価されやすいです。
たとえば、部活での先輩や後輩、同学年とのかかわりは上司や部下とのやり取りと関連してきます。
周囲と協力して物事を進める能力を「協調性」といいます。この協調性について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
例文17選|協調性の自己PRで確実に差別化する8つのコツ
褒められた経験
周りの人から褒められた経験や評価された経験も、打ち込んだことのテーマとして活用できます。
たとえば、アルバイト先で接客態度を褒められたり、ゼミの研究を評価されたりした経験は、自分の強みを発見するきっかけになります。
特に、第三者からの評価は客観性があるため、自己分析だけで語るよりも説得力を持たせやすいです。
褒められた内容だけで終わらせず、そこに至るまでにどのような努力や工夫をしたのかを掘り下げて語ることで、結果と過程をうまくアピールしやすくなります。
- 大学時代に打ち込んだことがないので、高校時代のことをアピールしたいのですが、問題ないのでしょうか?
今に活きている経験なら問題ない
高校時代に打ち込んだ経験があるからこそ、大学時代のこんなことに役立ったという経験を探してみてください。
たとえば、チームが勝つために毎日6時間の練習を1年間休まず続けてきたからこそ、アルバイトで長時間の勤務が続いても体調を崩さず、お店の売上に貢献できたなど、つながりそうな出来事がないかを振り返ってみましょう。
コピペで使えるガクチカがかんたんに作れます
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日常の習慣になっていること
生活習慣のなかから打ち込んでいることを探すのも一つの方法です。
自分にとって当たり前のようにおこなっている習慣は、頑張っている自覚がないことから、打ち込んでいることに気づけていない可能性があります。
「週に1冊は本を読む」「週2回はジムで運動する」など、習慣化しているものがないか振り返ってみましょう。
そして、「なぜ習慣化できたのか」「習慣を続けるうえでどんな工夫をしているのか」を深く掘り下げることで、説得力のあるエピソードが作れます。
プロのアドバイザーならこうアドバイス!打ち込んだことを見つける方法はたくさんある
古いアルバムや写真を見る
部活動の写真や卒業アルバムを見ることで、当時の自分が何に打ち込んでいたかを振り返ることができます。
教師や指導者に話を聞く
当時の教師や指導者は、あなたがどのように物事へ取り組んでいたかを知っているので、貴重な情報を提供してくれる可能性があります。
また、教師や指導者からのアドバイスやフィードバックを振り返ることで、自分の強みや改善点を見出すこともできます。
自分が好きだった曲や本、映画を振り返る
自分が好きだった曲や本などには、当時の自分の関心や価値観が反映されていることがあります。
ここまでの解説でガクチカにつながるエピソードがないと悩んでいる人は以下の記事を参考にしましょう。ガクチカが本当にない人に向けた解決策を解説しています。
ガクチカが本当にない人がすべきことは? おすすめのテーマも解説
企業が学生時代に最も打ち込んだことを聞きたい3つの理由
企業が学生時代に最も打ち込んだことを聞きたい3つの理由
企業がなぜ学生時代に最も打ち込んだことを聞くのか、その背景を理解しておくとエピソードを作るときに役立ちます。
ここからは、企業が打ち込んだことを学生に聞く理由を3つに分けて解説していくので、参考にしてください。
①物事への取り組み方を見たい
企業は、何をきっかけに打ち込み始めたのか、また打ち込む際にどんな工夫をしていたのかを確認したいと考えています。
入社後はさまざまな仕事を任されるため、「自分で考えながら業務を遂行できるか」「率先して動けるか」を見極め、ポテンシャルを判断したいのです。
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②困難に直面した際にどう解決していくのかを見たい
物事に打ち込んでいると、思うようにいかないこともあります。
「練習してもうまくならない」「勉強しても点数が伸びない」など、困難に直面するのは誰もが経験することです。
採用担当者は、その苦しい時期をどう乗り越え、何を学んだのかを見たいと考えています。
これは入社後も業務に慣れず失敗したり、成果が出なかったりする時期が必ずあるからです。
そんなときに逃げずに立ち向かえる人かどうかを、企業はチェックしているのです。
③学生の人柄について理解したい
採用において人柄を重視する企業は多いため、学生時代に最も打ち込んだことから、学生の人柄や性格を企業は知ろうとします。
たとえ打ち込んだことが、ほかの学生と同じであっても活動内容や打ち込み方は人それぞれです。
サッカー部の活動で、「チームメイトに声をかけて盛り上げた人」と、「相手チームのデータを分析して試合に活かした人」では、イメージが変わります。
このように企業は物事に対する打ち込み方から、学生の人柄を判断しているのです。
アドバイザーからワンポイントアドバイス企業は学生のマインドセットを知りたいと思っている
企業が学生時代に最も打ち込んだことを聞く理由は、取り組みの姿勢や、困難な状況に陥ったときの対処方法、耐久力などを知りたいと考えているからです。
そのなかで、根本的な人間性にかかわる部分についても知りたいと考えています。
具体的には、物事に取り組む覚悟やかかわる人に対する態度、そして取り組むことに誇りを持っているかという点です。
努力を続けた過程が業務に活きる
学生時代に打ち込んだことで結果を出せると自信につながります。また、たとえ結果が出なくても、努力をし続けることで多くの学びがあったはずです。
その経験は、社会に出て仕事をする基本姿勢の形成に大きくかかわっているので、採用担当者は重要視しています。語られるエピソードの垣間から見られる真摯さ、律義を見つけ出しているのです。
学生時代に最も打ち込んだことの例文10選
学生時代に最も打ち込んだことの内容は決まっても、文章がなかなか思い付かない人もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは学生時代に最も打ち込んだことの例文を解説します。
アルバイトやサークル、ゼミ、部活など、定番のテーマばかりなので、自分の経験と重ね合わせながら読み進めてみてください。
ガクチカ作成ツールを活用すれば、受かるガクチカが作れます
ガクチカ作成が進まず、焦っていませんか?ガクチカは、自己PRや志望動機と並ぶ重要なアピールポイントですが、作成に苦戦する人もいます。
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①アルバイト
例文①アルバイト
私が学生時代に最も打ち込んだことは、アパレルでのアルバイトです。
洋服が好きで、接客の仕事に挑戦したいと思い始めました。当初は顧客に喜んでもらいたい一心で商品提案を積極的に行っていましたが、反応が良くないことが多く、悩んでいました。
ある日店長から、「望んでいない商品を提案され不愉快だった」という顧客からのクレームを伝えられ、強い衝撃を受けました。同時に、顧客の気持ちを考えずに一方的な接客をしていた自分に気づきました。
そこから私は、顧客に与える印象を意識し、まず悩みを丁寧に聞き取った上で、その人に合った提案を心がけるようになりました。
すると提案した商品が売れるようになり、感謝の言葉をもらう機会も増え、接客の楽しさを実感しました。結果として、店内の接客満足度で1位を獲得することができました。
この経験から、相手への印象の大切さを学びました。御社でも、顧客に良い印象を持っていただける接客を心がけ、信頼関係を築いていきたいです。
学生時代に最も打ち込んだことがアルバイトの人は、以下の記事を参考にすればより魅力的に伝えられる方法を理解できるので、参考にしてみてください
例文15選|アルバイトのガクチカの作り方と印象に残すコツ
②資格取得
例文②資格取得
私が学生時代に最も打ち込んだことは、英検1級の取得です。
中学生の頃から英語が好きで、卒業後も英語を活かせる仕事に就きたいと考えていました。そこで大学生のうちに英語力を証明したいと思い、英検1級取得を目標に取り組みました。
高校卒業時点では準2級で、大学3年までに1級を取れると考えていましたが、大学2年生で受けた準1級に不合格。原因を分析した結果、苦手なリスニングから無意識に逃げていたことに気づきました。
そこから、移動中に音楽を聴く時間を英語リスニングに替え、弱点を強化しました。その結果、昨年末に1級を取得し、目標を達成できました。
御社では英語力はもちろん、この経験で身につけた課題解決能力を活かし、自社や顧客の課題をいち早く見つけ、解決へ向けて行動していきたいと考えております。
企業内キャリアコンサル経験・富岡さんのアドバイス
英検の級を示していることで読み手と難易度の共通認識が持てるため、わかりやすくアピールできています。
失敗をそのままにせず改善していける人柄が伝わってきました。
③留学
例文③留学
私が学生時代に最も打ち込んだことは、オーストラリアへの留学です。大学2年生のときに半年間休学し、現地で生活しました。
最も苦労したのは現地の人とのコミュニケーションです。文化の違いから会話のポイントが掴めず、相手に合わせようと無理を重ねていました。
しかし、ある現地の友人から「日本の文化をもっと知りたい」と言われたことがきっかけで、無理に合わせる必要はないと気づきました。
それ以降、ありのままの自分で向き合うようにすると、相手も本音で話してくれるようになり、深い関係を築けました。
この経験から、自然体で接することで初めて相手の本当の課題が見えてくることを学びました。御社でも、顧客と自然体で向き合い、本質的な課題を聞き出せるよう努めてまいります。
留学経験からガクチカを書く方法は下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ併せて確認してみてくださいね。
留学経験のガクチカの書き方! 強み・期間・国別の例文20選
自己PRで悩んだらまずは作成ツールを使ってみよう!
「自己PRがうまく書けない」「どんな強みをアピールすればいいかわからない」…そんな悩みを抱えている方には「AI自己PR作成ツール」がおすすめです。
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④学業
例文④学業
私が学生時代に最も打ち込んだことは、スポーツ経営学の学業です。
幼少期からスポーツに取り組む中で、スポーツとビジネスの関係性に興味を持ち、大学ではスポーツ経営学を中心に学びました。
しかし、授業を受けるうち、知識を実践していないことへの物足りなさを感じるようになりました。
そこで、学んだ知識を活かし、プロ野球関連のグッズや試合時の写真販売といったビジネスに挑戦しました。
実際の取り組みと授業内容を照らし合わせて改善を重ね、教授にも積極的に質問することで、月10万円ほどの利益を生み出すまでになりました。
御社に入社後は、日々の業務で得た学びを大切にし、必ず実践して自分に落とし込むことで、営業成績1位になれるよう努力してまいります。
学業は自己PRでもアピールすることができる題材です。以下の記事では高評価を得る学業の自己PRの作り方を解説しているので参考にしてみてください。
例文12選|学業の自己PRに欠かせない下準備と組み立ての手順
⑤サークル
例文⑤サークル
私が学生時代に最も打ち込んだことは、映画制作サークルでの活動です。
中学生の頃に観たアクション映画をきっかけに映画が好きになり、大学入学後は自分でも制作したいと思い映画制作サークルに入りました。
先輩に教わりながら一作品目を制作しましたが、制作すること自体が目的になってしまい、ストーリー性に欠ける作品になってしまいました。
そこで二作品目では「友情の大切さ」をテーマに設定し、観賞者の目線で構成やセリフを練り直しながら制作したところ、サークル内外から多くの好評をいただけるようになりました。
社会人として働く際も、顧客の目線を持つことは非常に重要だと考えています。御社に入社後も常に顧客の目線に立ち、多くの人に必要とされる製品づくりに貢献していきたいです。
企業内キャリアコンサル経験・富岡さんのアドバイス
「制作することが目的になり、面白さに欠ける作品となってしまった」と気づきを得ている点が、将来の仕事にも役立つので好印象です。
サークル活動をガクチカで魅力的に伝える方法は下記の記事で詳しく紹介しています。
サークル活動はガクチカに書ける? プロの例文添削で学ぶ作成のコツ
⑥ボランティア
例文⑥ボランティア
私が学生時代に最も打ち込んだことはボランティア活動です。
幼少期に東日本大震災を経験し、地域に駆けつけてくれたボランティアの方々の姿を見て、「自分も困っている人を助けたい」という思いから、大学入学後は熊本地震の炊き出しボランティアに力を入れました。
しかし、活動を始めてすぐに壁に当たります。被災者の中にはボランティアを良く思わず、手助けを求めていない人もいると知らずに声をかけ、「ありがた迷惑だ」とお叱りを受けたのです。
この経験から学んだのは、表面的な行動だけでなく、相手の状況や気持ちに寄り添う配慮や気配りこそが本当に求められているということです。
それ以降は、一人ひとりの表情や反応を丁寧に観察し、求めていることを見極めてから行動するよう心がけ、結果として多くの方に喜んでいただけるようになりました。
御社に入社後も、この経験で培った「相手の立場に立って考える姿勢」を活かし、お客様一人ひとりに合った対応を行うことで、御社と顧客双方に貢献していきたいと考えております。
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「ガクチカを書け」と言われても、特に印象的なエピソードがない…そんな悩みを抱える人は多いです。
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⑦ゼミ
例文⑦ゼミ
私が学生時代に最も打ち込んだことは、ゼミでの活動です。私は消費者の行動について考えるゼミに所属しています。
このゼミを選んだのは、高校生のときの買い物で後悔してしまったことがあり、時間が経ってから「なぜあのとき買ってしまったのか」「後悔するとわかっていても購入してしまうのはなぜか」と考えたことがきっかけです。
最初は内容が難しく、教授の話を理解するのに必死でした。
しかし、時間が経つにつれて徐々に理解が深まり、自分が過去に後悔した理由や、多くの人が何かを購入する際の心理についても考えられるようになりました。
御社に入社後は、ゼミで学んだ消費者の行動や心理を活かし、多くの人が買いたくなる製品づくりや打ち出し方を実践することで、貢献したいと考えております。
ガクチカでゼミ経験をアピールするときのコツや注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。
例文8選|ガクチカでゼミ経験を魅力的にアピールする8ステップ
⑧部活
例文⑧部活
私が学生時代に打ち込んだことはバスケットボール部の活動です。
全国大会出場を目指し朝夜の練習を重ねていましたが、大会直前にエースが骨折し、出場が絶望的になりました。
私は週2回のミーティングを企画し、エース不在を理由にせず戦える戦略を全員で考え直しました。
それまで個人技に頼っていたチームでしたが、私が中心となって役割分担を明確にし、守備を徹底しながら全員で得点を狙う方針へ転換しました。
最初は意見がまとまらない選手もいましたが、一人ひとりの意見を聞きながら練習メニューを調整したことで、徐々に「自分たちで勝つ」という意識が芽生え、チーム全体の声出しや連携が大きく増えていきました。
迎えた県大会では苦しい展開もありましたが、全員が役割を全力で果たし、最後まで粘り強く戦った結果、優勝を果たしました。エースを再びコートに立たせられたことは大きな喜びでした。
この経験から、困難を乗り越えるには個人の力ではなくチーム全員の協力が不可欠だと学びました。御社でも仲間と協力し、目標を達成する営業として活躍したいです。
部活動の経験をガクチカと話すときのコツは下記の記事で詳しく解説しています。併せて面接対策も進めましょう。
部活のガクチカの伝え方|内定者例文付きでポイント・注意点を解説
⑨趣味
例文⑨趣味
私が学生時代に最も打ち込んだことは筋トレです。
高校時代の友人が筋トレで見た目も自信も変わっていく姿に憧れ、自分も変わりたいとジムに通い始めました。
当初は知識もなく、ただ運動するだけで成果が出ず悩みました。そこで「待っていても変わらない、自分から動くしかない」と気づき、友人やジムの仲間にトレーニング方法や食事管理を積極的に聞くようにしました。
教わった内容を実践し、トレーニング頻度やプロテインの摂取量を見直すと、徐々に体つきが変化し始めました。
結果が出るたびに、努力は正しい方向で続ければ必ず形になるという実感が積み重なり、トレーニングそのものが楽しくなっていきました。
その後も自分で食事メニューやトレーニング理論を学び、理想の身体づくりを追求した結果、出場したボディビル大会で2位という成果を得ることができました。
この経験を通じて、結果が出ない時こそ原因を分析し、人に頼ることも含めて行動を変える柔軟さが成長につながると学びました。この姿勢を貴社の営業職でも活かしていきたいです。
趣味をガクチカにすることを迷っている人は、下記の記事からガクチカ作成のコツを確認しましょう。
例文11選|ガクチカで趣味はアリ! 企業に響く書き方とNGを解説
⑩インターン
例文⑩インターン
私が学生時代に最も打ち込んだことは、コンサルティングファームでのインターンです。
団体スポーツに長年取り組む中で、組織がうまく機能する方法や目標に向けて一丸になる方法に興味を持ち、大学2年生から組織開発を専門とするコンサルティングファームのインターンに参加しました。
最初は雑務や資料作成が中心でしたが、慣れるとセミナー運営も任されるようになりました。
業務中は目の前の作業に必死でしたが、毎晩参加目的を見返し、「今日の業務が組織のどの課題解決につながっているか」を振り返るようにしていました。
その結果、メンバー間の役割分担の明確さと、定期的な振り返りの場の有無が、組織の機能度を左右することに気づきました。
この発見をセミナー運営にも活かし、参加者同士が振り返りを共有できる時間を設ける工夫を提案しました。
御社でもこの目的確認と振り返りの習慣を欠かさず、早期に成果を出し貢献したいと考えております。
学生時代に最も打ち込んだことを効果的に伝えるコツ
学生時代に最も打ち込んだことを効果的に伝えるコツ
学生時代に最も打ち込んだことの内容はもちろん重要ですが、それ以上に「伝え方」が評価を大きく左右します。
アピールしたい内容が決まったら、伝えるコツを理解しておきましょう。
ここでは、学生時代に最も打ち込んだことを効果的に伝えるコツを解説します。
STARの法則に当てはめて話す
学生時代に最も打ち込んだことは、以下のSTARの法則に当てはめることで、論理的なアピールがしやすくなります。
STARの法則
- S(Situation:背景・状況)何をしていたのか、どんな環境だったのか(全体の10%)
- T(Task:課題・目標)どんな問題が起きたのか、何を目指したのか(全体の20%)
- A(Action:行動・工夫)【最重要】課題解決のために自分がどう考え、どう動いたのか(全体の50%)
- R(Result:結果・学び)結果どうなり、そこから何を学び、入社後にどう活かすか(全体の20%)
エピソードとして、特別な実績がなくても問題ありません。「週4日、3年間無遅刻無欠勤で働いた」という事実があれば、それも立派な打ち込んだことです。
なぜ続けられたのかを「Action」として深掘りすれば、それだけで人事に「長く真面目に貢献してくれそう」という安心感を与えられます。
他の就活生に負けないガクチカの作り方はこちらの記事で紹介しています。差別化するための具体的な手順を解説しているので、参考にしてください。
例文13選|誰でも「刺さるガクチカ」が完成する4ステップを解説
企業の求める人物像に共通する内容を含める
企業はホームページや就活情報サイトの求人ページで「求める人物像」を記載しています。
求める人物像と打ち込んだ内容の共通点を意識して話せれば、企業に評価されやすくなります。
ただし、企業が求める人物像と自分の性格が大きく異なる場合は、無理して合わせる必要はありません。
無理に合わせて入社できたとしても、入社後にミスマッチが生まれます。求める人物像と自分の性格が合っていることを前提として、これを取り入れてください。
- 社風に合う内容で打ち込んだことをアピールしたいのですが、無理に合わせるのも良くないと思っています……。
社風ではなく社会人基礎能力から選ぼう
経済産業省で提唱している社会人基礎力からアピールすると有効です。こちらは職場や社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な力を3つの能力と12の要素で定義しています。
・前に踏み出す力…主体性、働きかけ力、実行力
・考え抜く力…課題発見力、計画力、想像力
・チームで働く力…発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力
これらの能力は、どの企業でも大切にしていることなので、上記からアピールする要素を考えてみると、良いエピソードが作りやすいですよ。
「独りよがりな成果」ではなくチームへの貢献を語る
「学生時代に最も打ち込んだこと」では、自分一人の成果だけではなく、チームへの貢献を意識して語ることが大切です。
さらに、希望する部署がある場合は、打ち込んだ経験がその部署でどう活かせるのかまで説明できると効果的です。
たとえば、「部活のマネージャーとして選手をケアした経験を活かし、営業を支える事務員になりたい」と経験をどう業務に結びつけるか、具体的に伝えましょう。
このように、エピソードを自分の成果だけで終わらせず、チームや組織への貢献や入社後の活躍イメージにつなげることで、より説得力のあるアピールになります。
大学のキャリアセンターで支援経験・横山さんのアドバイス
志望部署についての情報を集め、働くイメージを作りましょう。情報を集める過程で活躍するイメージを作っていけるはずです。
具体的な数字を交えてアピールする
学生時代に最も打ち込んだことを伝える際は、できるだけ具体的な数字を交えるようにしましょう。
「頑張った」「努力した」といった表現だけでは、努力の度合いが面接官に伝わりにくくなります。
たとえば、「サークルの新入生勧誘で、前年比120%の入部者数を達成した」と、数字を用いることで、取り組みの規模や成果が一目で伝わります。
数字を交えたアピールは、客観的な指標が加わるため、面接官に努力の過程をリアルに想像してもらいやすくなるのです。
学生時代に最も打ち込んだことを伝える際の注意点
学生時代に最も打ち込んだことを伝える際の注意点
学生時代に最も打ち込んだことを間違った形で伝えてしまうと、自身の経験が正しくアピールできない可能性があります。
ここでは、学生時代に最も打ち込んだことを伝える際の注意点を解説するので、面接に臨む前に確認しておきましょう。
エピソードは一つに絞る
学生時代に最も打ち込んだこととして、複数のエピソードを話すと逆に評価が下がってしまう可能性もあります。
複数のエピソードを交えると、面接の限られた時間では話の内容がまとまらず、話を聞く人にとってもストレスになってしまうのです。
そのため、学生時代に最も打ち込んだことを1つに絞ったうえで、エピソードを作りましょう。
- 打ち込んだことが複数あります。企業ごとにエピソードは変えたほうが良いのでしょうか?
企業によって変えるのもあり
企業ごとにアピールしたいものが違う場合は、ガクチカの内容を変えても問題ありません。そうでない場合は特に変えなくて大丈夫です。
一方で同じ会社の面接で「自己PR」、「ガクチカ」、「長所」など同じようなことを答える質問があります。
その際に、全て同じ回答になってしまわないように、打ち込んだエピソードのバリエーションを増やしておけると良いですよ。
嘘はつかない
学生時代に打ち込んだことがなく、嘘のエピソードを書いてしまう学生が稀にいます。しかし、これは絶対にやってはいけません。
採用担当者は膨大な数の応募書類をチェックしているため、面接での会話をとおして嘘は見抜かれる可能性が高いです。
また、内定をもらった後に重大な嘘が発覚した場合、内定取り消しになることもあるため、虚偽の発言はやめましょう。
- 打ち込んだことを話すとき、実際にあった出来事よりも少し盛って伝えても大丈夫でしょうか?
事実を変える嘘はやめよう
嘘や作り話はよくありませんが、自身の経験を最大限アピールできる形で伝えることは問題ありません。
注意点としては、「優勝した」や「合格した」といった、公表される結果などである場合は盛ってはいけません。
最悪の場合、事実詐称で、採用後に内定が取り消しになるようなこともあり得ます。
採用担当者は、結果よりも努力をしているプロセスと態度・姿勢を見たいと考えていることを覚えておきましょう。
関連就活QA
ここまで読んで、「学生時代に最も打ち込んだこと」に関する知識も付いてきたことでしょう。
下記の就活QAでは、「学生時代に最も打ち込んだこと」の書き方や話し方など、実際に学生から質問受けた内容にキャリアコンサルタントが直接回答しています。
あらためて、おさらいとして確認しておきましょう。
学生時代に頑張ったことの書き方の正解がわかりません。
就活の面接で学生時代頑張ったことをどのように話せば良いですか?
学生時代頑張ったことで中学校の経験はアピールできますか?
学生時代に最も打ち込んだことのNG例文
学生時代に最も打ち込んだことのNG例文
学生時代に最も打ち込んだことは就活において重要な質問となるため、間違った方法で伝えないようにすることも大切です。
ここからはNG例文を紹介するので、当てはまっている点がないか確認しておいてください。
印象が良くないジャンルで書く
例文①印象が良くないジャンルで書く
大学1年生のときに友達に誘われたのがきっかけで、競馬に本気で打ち込むようになりました。
競馬を始めたときは新聞の予想をもとに馬券を買っていたのですが、なかなか的中せずに年間収支がマイナスになっていました。
私はそこから収支をプラスにするために、競馬の本やレースのデータを分析していきました。そこで、自分は長距離のレースを的中させる可能性が高いということがわかりました。
その後、私は長距離のレースだけに絞って馬券を買うようにしたところ的中率を上げられ、年間収支をプラスにすることができました。
この経験から、私は失敗から分析して次に活かすことが大切だと学べたのです。
貴社に入社して失敗することがあったとしても、その都度原因を追及して成長の糧とできる社員になっていきたいと思います。
企業内キャリアコンサル経験・富岡さんのアドバイス
ギャンブル、賭博に関しては国で規制がかかっているため、良い印象を持たれることはありません。
また、会社のお金を横領するリスクにもつながるので、題材を変えましょう。
内容が具体的でない
例文②内容が具体的でない
私が学生時代に最も打ち込んだことは将棋サークルです。
高校時代から将棋が好きだったのですが、大学に将棋サークルがなかったので自分で立ち上げることにしました。
最初は人が集まらず大変だったのですが、一生懸命勧誘を続けたら10人までにメンバーを増やすことができました。
私はサークルを立ち上げた経験から、あきらめず努力することの大切さを学ぶことができたのです。
貴社に入社しても、あきらめない気持ちをもって業務に励んでいきます。
学生時代に最も打ち込んだことの面接での深掘り質問の例
面接において学生時代に打ち込んだことを聞かれた際は、深掘りされるケースがあるので、事前に質問されやすい内容を対策しておくことが重要です。
面接官は「もっと知りたい」と思ったら、質問を深掘りする傾向があるので、聞かれたことを落ち着いて回答していきましょう。
学生時代に最も打ち込んだことに関する質問例
- 取り組もうと思った背景はなんですか?
- 取り組むうえで目標にしたことを教えてください
- 目標を達成するうえで困難だったことを教えてください
- 問題解決のためにあなたがしたことはなんですか?
- 取り組みの結果を教えてください
- その経験を弊社でどう活かしますか?
二次面接まで進むと、質問を深掘りされるケースが増えてきます。深掘り質問の答え方はこちらで詳しく解説しているので、参考にしてください。
二次面接は深掘り質問に注意! 回答例や失敗する学生の特徴を解説
学生時代に最も打ち込んだことの伝え方をマスターして選考を有利に進めよう
学生時代に最も打ち込んだことを伝えるためには、入念な準備が必要です。
ここまで解説した準備ができれば、魅力的に学生時代に最も打ち込んだことを企業に伝えられます。
学生時代に最も打ち込んだことを具体的に答えられれば、就職活動を有利に進められます。
この記事の書き方を参考にして、周りよりも印象に残るエピソードを作成してくださいね。
アドバイザーからあなたにエール結果よりも打ち込んだ経験が大切
ここまでお伝えしてきたように、採用担当者は学生のみなさんがどんなことを成し遂げてきたのかを確認したいわけではありません。
打ち込んできた経験を聞くことによって、仕事で困難なことがあっても、乗り越えて働いてくれる人かどうかといった人間性を知ろうとしています。
なので「私には自慢できるような華やかな成果がない」と不安になってしまう人も安心してくださいね。
主体的に取り組んだことは評価される
ガクチカでは「打ち込む」という言葉を使うことによって、主体的に取り組んできた行動を聞き出そうとしています。どんなことでも主体的に取り組んでいる人はとても魅力的です。
採用担当者もみなさんの魅力をぜひ教えてほしいと面接に臨んでいるので、自分の魅力が一番伝えられるエピソードを探して、自信を持ってアピールしてきてください。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi






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キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士
Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は60000件超。30年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Junko Tomioka〇南箕輪村のキャリア教育推進コーディネーターに就任後、独立。現在は地方中高生やベトナム人留学生の就活支援、企業内キャリアコンサル、地方就職のサポートをおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/インテグラルキャリア研究所所長
Keiichi Yokoyama〇20歳後半からカウンセリングの勉強を始め、キャリアに比重をおくコンサルティング、人材育成を企業内で推進。独立後は大学のキャリアセンターで学生の就職支援にもかかわる
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