Q

その他
回答しない

仕事とプライベートを分けるコツってありますか?

とある企業に勤めている20代です。現在の仕事は、業務時間外にも連絡が来たり、休日に仕事のことを考えてしまったりと、仕事とプライベートの境界線が曖昧だと感じます。

このままだと、精神的に疲弊してしまいそうです。

仕事とプライベートをきちんと分けるにはどうすれば良いのでしょうか? 皆さんが実際にやっていることや意識すべきことなどについて教えていただきたいです。

またそもそも、今のような環境だと仕事とプライベートをきちんと分けるのは難しいのでしょうか?

もし両者の棲み分けが難しい場合は転職の必要性もあると思うのですが、具体的にどんな仕事なら仕事と私生活のメリハリがつけやすいのか、アドバイスしていただけたら嬉しいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

プロフィールを見る

仕事とプライベートはメリハリ付けてストレス軽減!

休日に仕事の連絡が入ると、げんなりしてしまう気持ちはよくわかります。休日や業務終了後は放っておいてほしいと思うでしょう。

しかし、どうしても連絡を取らなければいけないことはあるため、電話に出ないというわけにはいかないのが実情です。

まずこの状況は、自身で制御できるところとできないところがあることを理解することが重要だと思います。

上司や会社、チームの方針として休日も遠慮なく連絡をする体質である場合は、自身一人で状況を制御することは難しいでしょう。

周囲と協力! 明確なルール作りでプライベートを守ろう

もし周囲の人も同じように感じているのであれば、皆で意見をまとめて、メリハリを付けてほしいと提言するのも良いのではないでしょうか。

これは将来に向けての提言となり、職場全体の働き方改善につながる可能性があります。

自身で制御できることだったとしたら、自分なりに線引きをしましょう。

たとえば、休日であれば「何時までは仕事をする」、あるいは「何時間だけは仕事をする」など、時間数で区切ることも良い方法です。

自身の限界まで来ているのであれば、一人で抱え込まず、誰かに相談して解決策を探しましょう。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

プロフィールを見る

時間外の連絡は基本的にNG! 自分の心と時間を守ろう

業務時間外に会社やクライアントから連絡が来る場合、雇用契約にもよりますが、基本的には法的に問題があるケースが多いと思います。

そうした状況は大きなストレスとなり、結果的に作業効率の低下にもつながるため、まずは上司や社内外の相談窓口に相談できないか検討してみてください。

20代など、まだ社歴が浅いうちは言い出しにくいかもしれませんが大切なことです。

深刻な問題であるため 一人で抱え込まずに行動を

私自身も夜中に連絡が来ることがありますが、基本的には応答しないようにしています。

しかし、それでも地味にストレスは溜まりますし、会社によってはこれが常態化してしまっていることもあるでしょう。

実際に、これが原因で転職を決意したという声も聞きますので、決して軽視できない問題です。周りの人がどう思っているかを確認してみるのも良いと思います。

以下の記事では仕事とプライベートの線引きの方法を解説しています。「仕事とプライベートを両立できていない」と悩む人は、両立するためにも、以下の記事に目を通してみましょう。

関連記事

仕事とプライベートの線引きの方法は? 両立するコツも解説!

仕事とプライベートを切り分けるかどうかは、人によって異なります。この記事では、仕事とプライベートのバランスや両立方法に悩みを抱えている人に向けて、それぞれのメリット・デメリットや向いている人の特徴、自分に合った働き方を見極めるステップをキャリアコンサルタントとともに解説します。仕事とプライベートを切り替える方法についても解説しているので、両立方法に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

記事を読む

仕事とプライベートの線引きの方法は? 両立するコツも解説!

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。

そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】

こんな人に「My Analytics」はおすすめ!
・自分の強み・弱みが分からない人
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア