Q
大学3年生
女性
WebテストのURLが来ないのはなぜですか?
企業からWebテストの案内メールが来るはずなのですが、指定された期日を過ぎてもURLが届かず、とても不安になっています。迷惑メールフォルダも確認したのですが、見当たりません。
周りの友人も同じようにWebテストを受けているので、自分だけURLが来ないのは何か問題があったのかと心配です。企業側で何かミスがあった可能性もあるのか、それとも、私のほうで何か見落としていることや、確認すべき点があるのでしょうか?
WebテストのURLが来ない場合、どのように企業に問い合わせれば良いのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業によってはエントリー順に送っている可能性も! 慌てず確認しよう
企業から案内されたWebテストのURLが期日を過ぎても届かないと、焦りや不安が強くなる気持ち、よくわかります。しかし、慌てずにまず考えられる仕組みと自分でできる確認を整理してみましょう。
企業によっては、Webテスト受験用のURLを一括送信ではなく、受験票番号やエントリー順序に応じて段階的に配信している場合もあります。
そのため、応募者の多い人気企業では案内の到着時期にズレが生じやすく、あなたの順番が後になっている可能性もあるでしょう。
また、メールサーバー側のフィルタリングで迷惑メールフォルダ以外にもプロモーション、更新情報といったタブに自動で仕分けされているケースも増えています。GmailやOutlookではドメインごとに振り分けられる設定もありますので、一通りのフォルダを今一度チェックしてみてください。
次に、自分の受験情報である、名前や登録メールアドレスが誤っていないかも確認しましょう。
エントリーシート(ES)提出後にメールアドレスを変更した場合や、入力ミスのためにドット(.)の有無などが違うと、案内が届かないことがあります。
ミスがあるかも! 受信フォルダ・登録情報・配信タイミングを丁寧にチェックしよう
そして、企業の採用管理画面で、登録情報やエントリー状況に不備、要更新の表示がないかを確認してみてください。それでもURLが見つからない場合は、企業の採用担当者に速やかに問い合わせるのが最善策です。
件名は「【〇〇会社 採用ご担当者様】Webテスト案内メール未着のご確認のお願い」とし、本文には氏名、応募職種、応募時のメールアドレス、エントリー完了日時、これまで確認したフォルダ(迷惑メール含む)を簡潔に記載しましょう。
問い合わせの際は、「ご多用のところ恐縮ですが、Webテスト受験の機会を確実にいただきたく存じます」といった丁寧な表現を添えることがポイントです。
最後に、万一URLが再送されるまでの間に備え、Webテストの練習を始めておくことをおすすめします。企業によって使用するテストツールは共通している場合や、同じ形式の問題を使う場合が多いため、問題形式やタイムマネジメントの感覚を事前につかんでおくと、本番でのパフォーマンスが安定するでしょう。
まずは落ち着いて自分でできる確認をおこない、それでも解決しない場合はすぐに丁寧な問い合わせをしてください。事前の準備をしっかり進めることで、不安を減らしつつスムーズに次のステップへ進めます。
まずは落ち着いて確認! 迷惑メールフォルダは要チェック
Webテストの受検案内URLが届かない場合、まずは慌てずに迷惑メールフォルダを確認してください。
大学のメールアドレスや、応募時に使用した就活サイト内のメッセージ機能など、複数の受信経路を再確認することも大切です。
多くの場合、このいずれかで見つかります。企業へ問い合わせる前に、自分自身でできる確認はすべておこないましょう。
2日前に問い合わせ! 期日前の丁寧な問い合わせは誠実さの証になる
それでも見あたらない場合は、受検期日の2日前を目安に、採用担当者へメールで連絡しましょう。
その際、件名を「Webテスト受検URL未着のご連絡/氏名」とし、本文で応募職種や氏名を明記したうえで、丁寧な言葉で再送を依頼すれば、失礼にはあたりません。
企業側のシステム不具合なども考えられるため、早めに連絡するほうが、むしろ誠実な対応として評価されることもあります。
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!





