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HSP気質で就活がしんどいです……。どうすれば良いですか?
私はHSP(Highly Sensitive Person)としての気質があり、就職活動がしんどいと感じることが多いです。
面接では極度に緊張してしまい、思うように話せなかったり、説明会などのような人の多い場所だと疲れやすかったりと体調が悪くなるわけではないのですが、この気質のせいで何をするにも疲弊してしまいます。
ほかにも不採用通知を受けるたびに深く傷つき、精神的にもしんどいです。
そのため、このまま就活を続けていけるのか不安でたまりません。
HSPの特性を理解したうえで、無理なく就活を進めるためには、どのような工夫や対策をすれば良いのでしょうか? ストレスを減らすための具体的な方法があれば知りたいです。
また、この気質のせいで就職において不利になるということはあり得ますか? 少しでもしんどさを軽減して就活を終えるために、何かアドバイスしていただけたら嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分のペースを守り無理ない範囲で進めることが大切
自身の気質で就活がつらいと感じるなら、まずは無理をせず、自分のペースを守ることが大切です。
就活のスケジュールを詰め込みすぎず、一社一社に丁寧に向き合えるくらいの心に余裕を持ったスケジューリングを心掛けましょう。
また、不採用通知で深く傷ついてしまうのであれば、先生や知人の紹介など、比較的内定の確約を取りやすい推薦などを活用するのも一つの手です。
面接で緊張してしまうなら、専門家と練習を重ねるのも有効です。
繊細さは必ず輝く強みになる!
自身の繊細さや、さまざまなことに気が付きやすい特性は決して不利なことではありません。
見方を変えれば、それは「細かい変化に気づける」「人の気持ちを深く理解できる」という、かけがえのない大きな強みです。
その特性を逆に活かせるような職場を探すという視点を持ってみてください。
「そういう気配りができる人がほしかった」という会社は必ずあります。自分の良さが活かせる場所を見つけることで、少しずつ自信がついていくはずです。
HSP気質は強みになる! 特性をポジティブに捉えよう
HSPの人は感受性が豊かであるため、「細かいところに気づける」「周囲と調和できる」「気配りができる」といった良い面として捉えることができます。
もし自己アピールや自分の強みについて悩んでいるのであれば、このようにポジティブな側面から伝えるのが一つの対策になるでしょう。
慣れると割り切れる! つらいなら休みつつ流すスキルも身に付けよう
しんどい部分に関しては、採用通知を受けるたびに傷つくとのことですが、数を多く受験することも対策の一つです。
もちろん傷つく回数は増えてしまうかもしれませんが、数を打たなければ当たらないという側面もありますし、慣れていくことも必要になります。
不採用になったとしても、「自分がダメだった」と落ち込むのではなく、「相性が悪かった」と割り切ったり、「私を落とすのはもったいない」と前向きに捉えたりして、次に進むことが必要です。
不採用の部分に関しては流していくという切り替えが重要です。そして、何よりも辛くなったらしっかり休むことも大切です。
気になるのがHSPの人の特性だと思いますので、難しいかもしれませんが、流していくことも必要です。視点の切り替えも重要です。
就活がしんどい時の対処法は以下の記事でも解説しているので、併せてチェックしてください。
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