Q

大学3年生
男性

テレビ局の冬インターンについて教えてください。

就職活動中の大学生です。来年の就職活動に向けて、憧れのテレビ局の冬インターンシップへの参加を考えています。

夏インターンに比べて、冬インターンの募集は少ないと聞きますし、選考も厳しいと耳にしました。どのような選考がおこなわれるのか、また、今からどのような対策をしておくべきか不安です。参加することで、本選考に有利になるといったメリットはあるのでしょうか?

テレビ局の冬インターンシップの選考対策として、どのような準備をすれば良いでしょうか? また、参加するメリットや、インターン中に意識すべきことについて、具体的なアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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局により異なる! 採用基準を調べて選考対策しよう

テレビ局の選考は、局によって傾向が大きく異なります。ある局では人と違ったユニークな個性が評価される一方、別の局では真面目さややる気が重視されることもあります。

まずは、過去に採用された人の口コミなどを調べ、各局の採用基準を把握しておくことが不可欠です。難関であるため、マスコミ系の就活塾に通い、専門的な対策を講じている学生も多いという印象です。

提出書類は完璧に! 自分なりに万全の準備で臨もう

そのうえで、エントリーシート(ES)などの選考書類は、提出前に何度もブラッシュアップし、完璧な状態に仕上げましょう。

ある面接では、自分で作成したプレゼン資料をタブレットで披露し、その完成度の高さと本気度が評価されて内定に至った学生がいたと聞きます。

自分ならではの武器を用意し、専門家の力も借りて万全の対策をすることが、突破の鍵になります。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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内定につながる! 局への理解と自己分析を深めよう

夏のインターンに比べて冬は募集が少なく選考も厳しいのでは、と懸念しているのですね。

テレビ局のインターンは、夏・冬にかかわらず、本選考に直結していることが非常に多いです。インターンに参加することが、内定への重要なステップとなるため、入念な準備が必要です。

準備すべきこととしては、志望するテレビ局の人気番組を分析しておくこと、自己分析を深めておくこと、そして「逆質問」を用意しておくことなどが挙げられます。

職種によって求められることに向けて準備をしよう

インターン期間中に意識すべきことは、志望する職種によって異なります。アナウンサー、技術職、番組制作職など、それぞれの職種で求められる能力や資質は違います。

たとえば、アナウンサー職ならプロに依頼した証明写真、クリエイター職ならポートフォリオ(作品集)の提出が求められることもあります。自分が目指す仕事では何が求められているのかを常に意識し、主体的に行動することが大切です。

こちらでは、キャリアアドバイザーがテレビ局のインターンの内容や選考対策などについて解説しています。高い倍率を勝ち抜きたい人は必見です。

「テレビ局への就職はやめとけ」といわれて不安になっている人は、こちらの記事も参考になります。向いている人についても紹介しています。

こちらのQ&Aでは、アナウンサーになりたい人にアドバイザーが解説しています。

あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう

インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
インターンの志望先を決められない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

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