Q

アナウンサーになりたいのですが方法を教えてください。

初めまして。アナウンサーになりたい大学2年生です。

幼少期からアナウンサーに対しての憧れが強く、将来はアナウンサーになりたいと思っています。ただ、アナウンサーは倍率も高く、就職するのがとても難しいというイメージが漠然とあります。

アナウンサーになるためには、何が必要なのか、どういうスキルが求められるのか正直まったくわからないため、是非プロの方からのご意見をいただきたいです。

またアナウンサーになるには時間がかかるというイメージも強く持っています。ここは実際どうなのでしょうか? 長期的な対策が必要でしょうか?

是非ご回答よろしくお願いいたします。

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質問日 :

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ベストアンサー

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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強い決意を持って臨もう

アナウンサーは質問者さんが持っている印象のとおり、非常に人気があり倍率の高い職種です。

就活についてはかなり入念な準備が必要です。早い人ですと大学1年生からアナウンサースクールに入学して準備を始めている人もいるくらいです。

全国に数万人のアナウンサー志望の学生がいる中で、限られた枠を競い合うわけです。アナウンサーになるためには何が必要かといえば「何が何でも、絶対に、誰が何と言おうと必ずアナウンサーになる!」という強い意志だと言えます。

アナウンサー志望者はそういう人たちの集まりですから、まずそのメンタルで負けていてはアナウンサーになることはできません。

難しそう、長く時間がかかりそう、対策が必要そう、それは全てその通りです。

そのうえで「それでも必ずアナウンサーになる」という決意を持って臨むことがアナウンサーになるための必須条件なのです。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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表現力を磨こう

アナウンサーは採用人数が少なく、内定に至るまでの選考にも独特なものがあり、仕事は表現力が必要で社会情勢にも敏感であることが求められる専門的職業です。

そのため、子供のころから表現力をつけるために俳優の養成所で学んだり、フィギュアスケートなどの競技に打ち込んだり、アナウンススクールに通ったり、グローバルにも対応しようと語学を身につけている方が見受けられます。

実際の就職活動は、キー局だけでなく地方局、ラジオ局、ケーブルテレビなどさまざまなメディアへ応募して、選考を受けていくという流れになります。

感性に長けている方にとっては問題のない内容ですが、不安な場合は長期的な対策をとっていただき、ぜひ、ご自身の表現力を磨いて内定を勝ち取ってくださいね。

テレビ局への就職を希望する人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。テレビ局の種類や職種、動向を徹底解説します。

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