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総務はどのようなときにやりがいを感じられますか?

現在、就職活動中の大学生です。いろいろな職種を調べているなかで総務の仕事にも興味が出てきました。

ただ、ネットなどでは「地味」「裏方」という声も多いようなのですが、総務にはどんなやりがいがあるのでしょうか?

大変だったことや、向いている人・向いていない人の特徴なども教えていただけると嬉しいです。

また、そもそも新卒で総務に就職することはできるのでしょうか? もし可能な場合は、具体的な就活のポイントも教えていただけると助かります。

よろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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総務の仕事は感謝や達成感にやりがいを感じられる

総務の仕事は「縁の下の力持ち」として地味に思われがちですが、大きなやりがいがあります。

おもなやりがいは、社員が働きやすい環境を整備し、社員の役に立てたときに「ありがとう!」と感謝されることです。

また、新しいシステム導入やマニュアル作成を通じて会社全体の効率化や仕組み化に貢献したときにも達成感を得られます。

人とのかかわりやサポートが好きな人は向いている

社内外のさまざまな人とかかわり、橋渡し役や調整役として物事を円滑に進めることに喜びを感じる人も多いでしょう。

さらに、台風や地震などの突発的なトラブルを乗り越え、会社を守れたときや、社内イベントを成功させて社員の一体感に貢献したときも大きなやりがいとなります。

この仕事は、人が好きで、人当たりが良く、誰かをサポートすることに喜びを感じる人に向いています。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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総務は会社の環境整備に貢献できるやりがいがある

総務は「会社という街のインフラ整備課」のような役割であり、備品管理から株主総会運営、福利厚生制度構築まで多岐にわたる業務を通じて、社員全体の生産性と満足度を底上げできる点にやりがいがあります。

自分の提案したオフィスレイアウト改善で残業時間が月10時間減ったり、新規福利厚生が社員アンケート満足度8割を超えたりするなど、KPIが全社規模で反映されるのが魅力です。

幅広い力が身に付く! あらゆるキャリアに羽を伸ばせる

裏方ゆえにスポットライトはあたりにくいものの、部署横断で課題をヒアリングし、調整を進めるプロセスで折衝力と課題解決力が磨かれ、将来的に人事、法務、経営企画へキャリアを広げやすい特性があります。

また、社長などと直接やり取りする機会もあったりするので、端的なコミュニケーションの能力が身に付くという人もいます。観察眼がするどく、0から1より、1から10の改善に喜びを感じるタイプの人に向いています。

仕事にやりがいを見出すことができれば、生活が充実するものです。こちらの記事では、やりがいを見つける方法を解説しています。

こちらの記事では、総務事務の志望動機を作成する際のポイントを解説します。例文付きで解説しているので参考にしてみてください。

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