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勘違いでセミナーを無断欠席してしまった場合、選考は諦めるべきですか?
スカウトを貰った企業のオンラインセミナーの日程をほかの企業のものと勘違いしてしまい、無断ブッチのような形となり、焦っています。
勘違いして参加した企業のセミナーになぜか参加できてしまったこともあり、気付くのが遅れ、メールでの謝罪が3日後になってしまいました。
現在は企業からの返信待ちです。この場合、やはりもうその企業は諦めたほうが良いのでしょうか。
今から挽回するための方法があれば教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
諦める必要はない! 誠意ある謝罪で挽回することも可能
まず、無断欠席があっても即「選考終了」と決まるわけではありません。企業側にとっては「連絡なしで欠席したこと」よりも、「気づいた後の対応」のほうが印象に残ります。
今回、すぐに気づけなかった点や、謝罪が3日後になった点に不安を感じているかもしれませんが、丁寧に誠意をもって対応すれば、まだ挽回の余地は十分あるでしょう。
メールの返信がなければ改めて送ってみよう! 誠実な対応が評価につながる
返信待ちの段階ではありますが、もし数日経っても連絡がない場合は、再度メールでフォローアップをすることをおすすめします。
内容としては、①セミナー欠席の理由と混乱した経緯、②ご迷惑をおかけしたことへのお詫び、③貴社への関心は変わっておらず、今後の選考にご縁があればありがたい、という3点を簡潔かつ真摯に伝えると良いです。企業によっては対応に時間がかかる場合もあるため数日は待つようにしましょう。
たとえ、マイナスからのスタートであっても、謝罪と誠意を込めた対応で好印象に転じることもあります。
就活では「ミスのない人」より「ミスの後の対応が誠実な人」が評価される場面もあるのです。今回の経験を糧に、今後の行動に丁寧さを加えていきましょう。応援しています。
諦めるのは早い! 誠実な対応で信頼を取り戻そう
勘違いでセミナーを無断欠席してしまい返信待ちとのこと、不安ですよね。
ですが、まだ挽回のチャンスはあるため諦める必要はありません。企業からスカウトが届いていたということは、企業側も関心があるという証です。
勘違いで無断欠席をしてしまったそうですが、既に謝罪はしていますし、企業にあなたの誠実な人柄を見せることができれば、信頼を取り戻すこともできるかもしれません。
直接電話で謝罪するのもあり! 万全の準備で熱意を伝えきろう
もし、まだメールの返信が届いていないのであれば、再度メールで謝罪をおこないましょう。
また、採用担当に電話できる状況であれば、電話で直接謝罪するのも一つです。その際に、今後の選考に関する相談をおこないましょう。
また、仮に選考の機会が与えられたときに備えて、マイナスの印象をプラスに変えるくらいの熱意と準備が必要です。その企業で働きたい志望動機や、自己PRなどをしっかり磨いておきましょう。
失敗したときのリカバリー対応で、逆に企業からの印象がよくなって内定に近づけることもできます。できることに最善を尽くしましょう。
以下の記事では説明会をバックレしてしまった場合の選考への影響や、対処法について解説しています。説明会を無断欠席してしまったときは記事の内容を参考にしてみてください。
こちらの記事では、面接のバックレが引き起こす悪影響やバックレてしまった後のリカバリー方法を解説しています。併せて参考にしてみましょう。
次のQ&AでもWebセミナーを無断欠席してしまった相談者に向けて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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