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入社式で1分の自己紹介をする場合のおすすめ例文が知りたいです。
来週入社式があり、自己紹介を1分でしなければなりません。人前で話すことが苦手なので、何を話せば良いのかわからず、とても緊張しています。
インターネットで例文を調べましたが、堅苦しすぎるものや、逆に軽すぎるものなど、どれを参考にすれば良いかわかりません。
入社式で好印象を残しつつ、自分らしさも伝えられるような1分間の自己紹介の作り方や、具体的な例文があれば教えていただけませんか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
入社式の自己紹介は基本情報を300字にまとめよう
入社式の自己紹介は、スキルをアピールする場というより、同期や上司に自分のことを知ってもらい、良好な人間関係を築くための挨拶ととらえると良いです。1分間は約300字程度が目安になります。
構成としては、まず「挨拶と氏名」、次に「出身地や大学で学んだこと」、そして「趣味や人柄が伝わるような特徴」、最後に「仕事への意欲と結びの挨拶」という流れが一般的です。
内容以上に話し方が大事! 明るくハキハキと話そう
「一日も早く仕事を覚えて、皆さんの役に立てるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします」というように、素晴らしい内容を話すこと以上に、明るくハキハキと、聞き取りやすい声で話すことが、良い第一印象をあたえるうえで非常に重要です。
緊張すると思いますが、笑顔を心掛け、これから一緒に働く仲間へ向けて、前向きな気持ちを届けましょう。
入社式の自己紹介は雰囲気に合わせてわかりやすく伝えよう
入社式の自己紹介は、多くの同期や先輩社員の前でおこなうため、緊張するかもしれません。
しかし、これは儀式的な意味合いが強いものです。そのため、無理に得点を取りにいこうとしたり、爪痕を残そうとしたりする必要はまったくありません。
むしろ、変に凝ったことをいってリスクを冒すよりも、無難に、テンポよく端的にまとめることを目指すのが良いです。
大切なのは、話す内容そのものよりも、その場の雰囲気に合わせた振る舞いです。同期が何十人もいるなかで、一人ひとりの自己紹介の内容を覚えている人はほとんどいません。
内容は300字程度! 落ち着いた雰囲気で話そう
具体的には、「名前」「出身」「自分の性格」「好きなこと」「今後の目標」「締めの挨拶」といった要素を盛り込み、300字程度で準備すれば十分です。
自己紹介は話している内容そのものよりも、にこやかで落ち着いている、といった話しているときの印象が記憶に残るものです。スマートに話している、という印象であれば成功といえます。
少し個性を出したいなら「コンビニスイーツが好きで新作はすべて制覇しています」のように、微笑ましいエピソードを一つ加える程度がちょうど良いでしょう。
こちらの記事では自己紹介を1分でまとめるコツを解説しています。面接向けの記事ですが、自己紹介をする機会を控えている人は参考にしてみてください。
入社式の内容については以下のQ&Aで解説しています。入社式当日に何をやるのか気になる人はチェックしておきましょう。