Q
その他
男性
努力できないのは甘えですか?
職場で、「努力が足りない」「努力ができないのは甘えだ」と上司から厳しく言われてしまい、どうしたら良いか悩んでいます。
自分では努力しているつもりなのですが、上司の期待に応えられている気がせず、何が「努力」なのかわからなくなってきました。周りの同期はどんどん成果を出していて、自分だけ取り残されているような焦りも感じています。
上司の言う通り、私の考えは甘いのでしょうか? 正直、自分のなかでは十分頑張っていると思っているので、これ以上どう努力すれば良いかわかりません。努力を継続するための具体的な方法について、何かアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
甘えではない! 努力の方法を知らないだけ!
「努力ができない」と感じるのは、決して甘えではありません。
多くの場合、それは具体的に何をすれば努力したことになるのかわからない状態であったり、努力した結果の成功体験を知らないだけであったりします。
つまり、「努力の仕方」や「成果の感じ方」がまだわかっていないだけなのです。だからこそ、その状態で自分を責めるのは、少し早すぎるかもしれません。
ごく簡単な成功体験を積み重ねることから始めよう
この状況を乗り越えるための対処法は非常にシンプルです。
まずはハードルを極端に低く設定して、誰でもできるような簡単な成功体験を積み重ねてみましょう。また、「これができたらご褒美」といった自分なりの目標設定も有効だと覚えておきましょう。
努力の概念を見すと考えが刷新することも!
努力というと、嫌なことでも無理やり頑張ることだと思いがちですが、そうとは限りません。
「努力している」と自分で感じていなくても、熱中してついやってしまうことがあるなら、それはあなたの才能だといえます。
努力を「楽しめているかどうか」が長く続けられるかどうかのカギにもなります。
一方で、「嫌だけれども、無理やりやり続けること」が努力だと考えると、意思が強くない限り続けるのは難しいものです。
精神を削るような「無理な努力」はやめよう
どうしても自分に合わないことを、時間や精神、肉体を削ってまでやり遂げる必要はありません。「続けることが美徳」と思い込まず、自分にとって健全な努力の形を見つけることが大切です。
無理に自分に合わないことを続けることは、心身ともにマイナスになります。最悪の場合、病気になりかねないので、注意しておいてください。
以下の記事では努力ができない人の特徴を解説しています。「努力をするのが苦手」と悩んでいる人は当てはまる部分がないか、どう改善すべきかを確認しましょう。
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