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転職回数が多い人は、転職に不利になるのですか?
現在、転職活動中なのですが、これまで3社を経験していて、転職回数が多いことに悩んでいます。
インターネットや転職エージェントからは「転職回数が多いと不利になる」と言われ、実際に書類選考の通過率も悪く、焦りを感じています。
そもそも、なぜ転職回数が多いと不利になるのでしょうか? 採用担当者は、転職回数が多い応募者のどこを一番気にしているのか知りたいです。
転職回数が多い人でも、面接で納得してもらえるような、転職理由の上手な伝え方や、説得力のあるアピール方法について、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
転職回数が多い=不利ではない! 企業によって考え方は変わる
転職回数が多いと不利になるかどうかは、企業の価値観によって変わります。
「飽きっぽい」「またすぐに辞めるのではないか」と考える企業もまだまだ多く、採用担当者も育成に手間暇をかけても、すぐに辞めてしまわれると困ると考える人が一般的なのが現状です。
しかし、転職回数が多いほど信用度が低くなるという文化は、今後の日本においてはどんどん薄れていくだろうという風に思います。
前向きな転職理由が大事! 会社での実績をアピールしよう
今後は転職を重ねてキャリアアップしていくのが一般的になっていくでしょう。
面接で納得してもらうには、なぜ転職回数が多いのか、その理由を前向きに伝えることが大切です。
たとえば、今までに5~6社経験してきたのであれば、その会社で成し遂げてきたことをもとに転職をしてきたということを話せれば良いでしょう。
これまでの会社それぞれで何を成し遂げたのか、具体的な実績をアピールすることで、説得力が増し、有利に働くようにしていきましょう。
転職回数が多くても前向きに伝えることで不利にはならない
転職回数が多いこと自体が、必ずしも不利になるとは限りません。3回くらいの転職回数であれば、悩む必要はまったくありません。
重要なのは、その回数の多さを、いかにポジティブな意味を持つストーリーとして語れるかです。
必ずしも不利にならないというわけではないですが、しっかりとした転職理由を準備して、自分になりの意義が見い出せるのであれば、まったく問題はないでしょう。
転職経験をアピール! 会社へのメリットを伝えよう
書類選考の通過率が悪い場合も、回数ではなくアピールの仕方に原因があるかもしれません。その場合は、転職回数が多いということが、相手にとってどのような利点になるのか整理しておきましょう。
たとえば、「多くの転職を経験したからこそ、どんな環境にもすぐに順応できる適応力がある」というように、多角的な経験をメリットとして伝えることができれば、それは弱みではなく強力な武器になりますよ。
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