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就活でパンプスを履きたくないのですが、履かなくてもマナー違反ではないですか?

就活の面接や説明会でパンプスを履くことに悩んでいます。

ヒールのある靴を履き慣れていなくて、長時間の移動や立ちっぱなしで足が痛くなるのが本当に苦痛です。靴擦れや体調への影響も心配で、できることならパンプス以外の靴で参加したいと考えています。

就活ではパンプスがマナーとされていますが、スニーカーやローファーではマナー違反になるのでしょうか?

パンプスを履かなくても問題ないケースや、代替できる靴の選び方について知りたいです。また、どうしてもパンプスを履く場合に、足への負担を減らす方法があれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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状況によっては履かなくても良い! 正式な場では用意しておこう

多くの場面で、パンプス以外の靴を選んでも問題ありません。説明会や選考の初期段階では、装飾のないプレーンなデザインのローファーやフラットシューズで、清潔に手入れされていれば十分です。

色は黒、つま先の形はラウンドかアーモンドトゥが良いです。

ただし、役員面接や特にフォーマルさが求められる業界の選考では、念のため2~3cm程度の安定したヒールがあるパンプスをお守りとして一足用意しておくと、どんな場面でも安心です。

工夫次第で足の負担を軽減! 手入れも忘れず印象を良くしよう

もし、足の負担を減らしたい場合は、自身の足幅に合う靴を選び、低反発素材の中敷きや滑り止めを活用することをおすすめします。医療上の理由がある場合は、事前に採用担当者へ事情を説明しておくと、配慮してもらいやすいでしょう。

どのような靴を選ぶにせよ、最も重要なのは「手入れが行き届いているか」という点です。靴の艶や傷の有無、踵のすり減り具合といった細部が、全体の印象を大きく左右します。

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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パンプスは必須でない! ローファーでもOKな企業は多くある

「就活では黒のパンプス」という風潮も、最近は見直されつつあります。

パンプスを履いていないからという理由だけでマナー違反と見なされ、不採用になることは基本的にないでしょう。

ただ、金融機関など比較的堅い業界や企業では、まだフォーマルな身だしなみが重視される傾向があるのも事実です。

パンプス以外の選択肢としては、スーツに合うシンプルなデザインの革製ローファーだったら、多くの場合で受け入れられると思います。

失礼のない範囲で! 自分の足に合う負担の少ない靴を選ぼう

ヒールのないフラットなパンプスや、3cm程度の低いヒールのものを選ぶのも良いですね。

カジュアルすぎるスニーカーは避けたほうが無難ですが、自身の足に合った、失礼のない範囲の靴を選んでもらえれば大丈夫です。

もしパンプスを履く場合は、ヒールの低いものを選ぶなどの工夫をして、足の負担を軽減させましょう。

こちらの記事では、就活用スーツのスカート丈について詳しく解説しています。基本マナーや選び方、スカート以外にも気をつけたいポイントについて詳しく説明しているので、チェックしてみてください。

面接における服装のマナーは、次の記事も確認しておきましょう。企業が指定する服装別の対応から、着こなしのポイントを解説しています。

次のQ&Aでは、面接用のカバンとして代用しても良いものについて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。カバンで悩んでいる人はチェックしてみてください。

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