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ホテルの仕事の種類には、どんなものがありますか?
現在大学3年生で、将来ホテル業界で働くことに興味があります。ただ、ホテルにはどんな仕事の種類があるのか、具体的にイメージができていません。
フロントやレストランはなんとなくわかるのですが、それ以外にも色々な部署があると聞きました。
それぞれの仕事内容や、どのようなスキルが求められるのか、また未経験でも挑戦しやすい職種などがあれば教えていただきたいです。
実際にホテルで働くことのやりがいや大変なこと、就職を目指すうえでのポイントなどについても、詳しく教えていただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
現場からバックオフィスまで多くの職種がある
ホテルの仕事は多岐にわたります。
代表的な職種としては、フロントやレストランサービス、ベルスタッフといったお客様と直接関わる仕事から、宴会サービスやウェディングプランナーなどのイベントを支える仕事、さらには予約受付や客室清掃、法人営業、広報、イベント企画といった管理・運営に関わる仕事まで幅広いです。
グローバルな舞台では語学力が必須スキル!
また、求められるスキルは職種によってさまざまです。
語学力や接客スキルはもちろん、宴会やウェディングにかかわる場合はイベント企画の能力、営業であれば法人向けの提案力などが必要になります。
特に近年では、外資系の高級ホテルでは外国人宿泊客の比率が非常に高く、高い語学力が不可欠となっています。
正社員の総合職採用であれば、まずは基礎となる語学力を磨いておくことが重要です。
表舞台だけじゃない! 多様な仕事でホテルは動いている
ホテルの仕事は、フロントやレストランのような表に出る仕事から、施設の維持管理やバックオフィス業務といった裏方の仕事まで非常に多岐にわたります。それぞれの職種が連携してお客様の体験を支えている点も、ホテル業界ならではの特徴です。
まずは顧客目線で観察しホスピタリティを感じよう
だからこそ、まずは顧客として実際にホテルに滞在し、どのような職種の人がどう働いているかを観察してみることをおすすめします。スタッフの動きや声かけなど、細かな場面にホスピタリティの本質が表れているものです。
業界全体で最も重要なスキルは「ホスピタリティ」であると、あらためて認識しておきましょう。
こちらの記事では、仕事にはどのような種類があるのか、その業務内容の違いは何なのかについて解説しています。自分に合った仕事を探したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
ホテル業界への就職を検討している人は、次の記事も読んでみてください。ホテル業界の実態や職種別の仕事内容について詳しく解説しています。
ホテルで働くメリットやデメリットについては、以下のQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。ホテルへの就職に興味がある人は、参考にしてみましょう。
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