Q
大学3年生
男性
就活のメールで名前を間違えられたのですが、どうすれば良いですか?
現在、就職活動中の大学3年生です。先日、企業から選考の案内メールが届いたのですが、宛名に私の名前ではなく、別の人の名前が記載されていました。
「これは誤送信で、自分には関係のないメールなのでは?」と戸惑い、どう対応すべきかわからず困っています。このまま放置しても良いのか、それとも訂正をお願いするべきか、不安です。
企業側のミスだとしても、こちらから指摘するのは失礼にあたるのでしょうか?
このような場合、どのように対応するのが就活でのマナーとして適切なのか教えてください。返信する場合の内容や注意点も含めて、アドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
連絡するのがマナー! 丁寧な確認を心掛けよう
就職活動中に企業からのメールで自身の名前を間違えられた場合、そのまま放置せず、必ず確認の連絡を入れるのが適切な対応であり、社会人としての基本的なビジネスマナーです。
「自分宛てではないかもしれない」と無視してしまうのは避けましょう。万が一、企業側が別の方宛ての重要なメールを誤ってあなたに送ってしまった場合、それを放置すると情報管理上の問題に発展する可能性があります。
企業側も誤送信だった場合、適切に対処する必要があるでしょう。
相手への配慮が大切! 正しい対応でプラスの評価につなげよう
したがって、相手のミスを責めるのではなく、あくまで確認という形で、丁寧な言葉遣いで連絡することが重要です。
「お送りいただいたメールの宛名が異なっておりましたが、私宛でお間違いございませんでしょうか?」といった形で、自身宛てのメールなのか、それとも誤送信なのかを確認するようにしてください。
このような状況であなたがどのように対応するかは、ビジネスマナーを理解し、適切に行動できるかどうかの判断材料として、選考過程で見られている可能性もあります。
相手への配慮と、正確なコミュニケーションを心掛ける姿勢を示す良い機会ととらえ、丁寧に対応しましょう。
名前を間違えられても冷静に! 攻撃的にならず事実を伝えよう
企業からのメールで宛名が間違っていることは、実は珍しいことではありません。ただ、内容が自分宛てで本当に正しいのか、心配になりますよね。
そのような場合は、そのまま放置せず、今後の連絡ミスを防ぐためにも、丁寧な言葉遣いで事実のみを指摘して確認するのが良い対応です。
たとえば、「〇〇株式会社 採用ご担当者様 いつもお世話になっております。〇〇大学の△△です。本日頂戴いたしましたメールの宛名が『□□様』となっておりましたので、念のためご連絡いたしました。もし私宛でお間違いなければ、メールの内容につきましては承知いたしました。引き続きよろしくお願いいたします」といった形で、あくまで確認として連絡しましょう。
今後のミスを防ぐことにもつながる! 丁寧な指摘はむしろ良い印象に
その際、相手のミスを責めるような攻撃的な表現は絶対に避け、あくまでフラットなトーンを保つことが大切です。
このように丁寧に対応すれば、企業側からの印象が悪くなることはありませんし、むしろ誤りに気づかせてくれる助かる対応として、好意的に受け止められることがほとんどですよ。
面談後のお礼メールの書き方に悩む人もいるでしょう。企業と良好な関係を築きたいと考えている人は参考にしてみてください。
書類選考が終わった後でメールを送る場合、返信次第では採用担当者に良い印象を与えることもマイナスな印象を与えることもあるため注意が必要です。こちらの記事では、例文付きで返信メールを解説しています。
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