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SPIの7段階評価はどのくらいのレベルなんですか?
今度、SPIのテストを受ける予定です。
SPIは7段階評価で企業に通知されると聞いたのですが、それぞれの段階がどのくらいのレベルなのか、目安がわからず不安を感じています。
たとえば、偏差値でいうとどれくらいなのか、有名企業に通過するためにはどのレベルを目指せば良いのかなど、具体的な指標を知りたいです。
自分の実力を客観的に把握して、本番までにどこまで対策をすれば良いか判断したいので、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SPIの7段階評価は5以上が平均を上回るレベルである
SPIの7段階評価は、就職活動のなかで自分の適性や能力を図る重要な指標です。それぞれの段階は偏差値と対応しており、段階が上がるほど高い評価を示します。
一般的に、7段階評価で5以上であれば多くの企業で合格ラインとされますが、基準は企業によって異なるため注意が必要です。
具体的には、評価「7」はトップクラスで偏差値70以上、「6」は優秀で偏差値60前後、「5」は平均を上回るレベル、「4」は平均的な水準で偏差値50前後となることが多いでしょう。
模擬テストで実力を把握して計画的に対策を進めよう
対策として、過去問や問題集で頻出問題に繰り返し取り組むことが効果的です。時間制限があるなかで、迅速に問題を解く練習をすると本番でもスムーズに対応できます。
テストセンター型のSPIでは、試験環境に慣れておくことも大切です。PCでの試験になるので、画面表示や操作に慣れておくと焦りを回避できます。
模擬テストで自分の実力を客観的に把握し、結果をもとに強化すべき分野を明確にして、計画的に学習を進めましょう。SPIは慣れと練習が重要なので、着実に準備を進めてください。
SPI評価の「4」は平均! まずはレベル感を正しく知ろう
SPIの7段階評価は、候補者の相対的な位置を企業に伝えるための指標です。7が最も高く、1が低い水準を示します。偏差値に置き換えると、中央値である「4」が平均(偏差値50前後)にあたり、5以上であれば平均よりうえ、6〜7は上位層ととらえることができるでしょう。
大手企業や人気企業では5以上を基準にすることが多く、難関企業では6〜7が求められる場合もあります。ただし、基準は企業によって異なるため、これはあくまで目安として考えましょう。
評価は目安! 苦手分野の克服で着実にスコアUPしよう
もし評価が低いと感じても、職種や面接でのアピール次第で十分にカバーできる可能性があります。本番までに意識すべきことは「苦手分野の補強」と「時間配分の安定」です。
模擬問題や過去問を繰り返し解き、計算や言語問題に慣れておきましょう。SPIは完璧を目指すよりも、平均以上の力を確実に出せるように準備することが、選考を突破するための近道です。
こちらの記事では、SPIと一般常識の違いや具体的な対策方法を紹介しています。試験内容を確認して対策を進めていきましょう。
こちらの記事では、SPIボーダーの業界別の動向を紹介しています。自分が目指すレベルを確認しましょう。
こちらでは、SPIがまったくできないという悩みにアドバイザーが答えています。
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