Q

大学3年生
男性

郵便局のWebテスト対策のための過去問は公開されていますか?

郵便局の選考を受けようと考えています。

Webテストがあると聞いたのですが、過去問は公開されているのでしょうか? 問題集などで対策できるのか、どのような問題が出題されるのか、わからなくて不安です。

もし過去問が手に入らない場合、どのような対策をすれば良いのでしょうか? 効率的な勉強法や、おすすめの参考書、アプリなどがあれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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過去問はない! 問題形式を確認して似た問題を解こう

公式の過去問は公開されていません。

年や募集区分で方式が変わることもあるので、案内に記載の方式(SPI系・TG-WEB系など)を確認し、汎用問題集で土台を固めるのが現実的です。

本番を想定して練習! ありのままの回答を心掛けよう

特に、言語の要旨把握・非言語の表グラフ・割合については重点的に練習しておき、制限時間を意識した通し演習で体感速度を高めておくと、本番でも安定して点数を取りやすくなるでしょう。

性格検査は一貫性が何よりも重要なので、背伸びせず、自分らしく等身大で回答することをおすすめします。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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過去問は非公開! SPIや玉手箱を使って対策しよう

郵便局のWebテストは大学入試のように公式に過去問が公開されているわけではありません。

多くの企業と同様、公平性を保つために問題内容は非公開となっています。そのため、いわゆる「過去問」を丸暗記して突破することはできません。

ただし、日本郵便のWebテストはSPIや玉手箱をはじめとする大手の適性検査と形式が非常に近いのが特徴です。

実際にはSPI形式の言語・非言語能力検査に加え、性格検査やTALテスト(図形配置などを用いた性格・ストレス耐性検査)が含まれる場合もあります。

このため、市販のSPI対策本やWebテスト問題集を活用して類似問題を繰り返し練習することは非常に有効で、練習問題は実質的に本番の問題に近いためしっかり対応できます。

形式への慣れや時間制限を意識して対策しよう

特に言語・非言語の基礎力や図表読解、計算のスピードと正確さを養うことが重要です。

効率的な勉強法としては、まず参考書の例題を解いて出題傾向に慣れ、次に制限時間を意識して解くことで時間配分の勘をつかむ訓練を積み重ねることが推奨されます。

近年はスマホアプリやオンライン模試も充実しており、スキマ時間に活用できる点も利点です。

また、郵便局は安定志向の学生から人気が高く、競争率は高めですが、基礎的な力をしっかり付けて臨めば十分に突破可能です。

「過去問が公開されていないから準備ができない」というわけではなく、共通形式の問題を繰り返し練習することで確実に力を伸ばせます。

Webテストの種類はSPI、玉手箱、TALなど複数あり、受検者は自分の受けるテスト形式を事前に把握し、それに応じた対策を重ねることが重要です。安心して、計画的に準備を進めてください。

この記事ではWEBテストの種類を事前に見分ける方法を解説します。テストの種類を把握しておきたい人はぜひチェックしてみてください。

こちらの記事では、SPIと一般常識は何が違うのかについて詳しく紹介しています。出題範囲や例題、効果的な勉強法を確認しておきましょう。

本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください

書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。

WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。

WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!

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