Q

就活は事務職一本で進めようと思っています。やり方を教えてください。

就活は事務職一本で進めようと思っているのですが、やり方を教えていただきたく投稿しています。

そもそも新卒は事務職の募集が少ないような気がしています......。応募していたとしてもすごく人気の会社です。まず事務職の求人はどのようにして探したら良いでしょうか。

そしてどのように就活を進めれば良いのでしょうか。面接でアピールしたら良いことなどもあれば教えてください。

ちなみに最近は、事務職に向いているのかもわからなくなってきました。最初は手先が器用で細かい作業が得意なので事務職を受けていましたが......。でも、総合職とかはすごく大変そうだし、転勤もしたくないのでとりあえず事務職しか受けたくないです。どんな人が事務職に向いていると言えますか?

2人のアドバイザーが回答しています

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あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう

ベストアンサー

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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事務職を志すなら明確なスキルアップを目指そう

消極的な理由で事務職を選んでいるようですが、事務職1本で就活するのはおすすめしません。

なぜ新卒の事務職求人が少ないのかよく考えてみてください。女性の社会進出やシニアの継続雇用が進んできており、体力や特殊なスキルが必要ない事務職については、短時間勤務で十分働けるスキルの高い人が世の中に余っています。

企業から見ると、非正規求人でもかなり優秀な事務職の採用ができます。これは明確なスキル目標がない人にとって、将来の競争相手が無数にいるということなのですよ。

あなたがそれでも事務職を志すなら、経理でも法務でも人事でも良いので専門的なスキルアップを目指し、代わりの利かない人材になることを目指しましょう。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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自己分析とあわせて職種理解を深めよう

事務職という言葉の解像度をもう少しあげてみましょう。

つまり事務職といってもどんなことに対する事務処理をするかによって、種類が異なります。経理事務なのか、営業事務なのか、総務事務か、人事事務なのか、そういった分野があることを調べることで事務職という仕事の理解が進み、その過程でどういう職種名で調べればいいかが見えてきます。

まずは「事務」「種類」「仕事内容」などでネットで調べてみるだけでも、さまざまな情報が得られます。そのうえで、自分の特性と合っているのかを考えてみましょう。

質問者さんの質問内容にある「事務職に向いているのかもわからなくなってきました」ということからも、自己分析を深めることがまずすべきことでしょう。

そのうえで「募集が少ないような気がしている」「総合職はすごく大変そう」といった言葉から職種に対する「印象」で判断してしまっている部分も多いように見受けられます。

自己分析とあわせて職種に対する研究を進めてみてください。そうすることで「印象」ではなく、はっきりと判断できる材料を増やしていくことができます。

事務職の仕事内容や志望動機を考えるポイントは、こちらの記事で解説しています。

自己分析の重要性や有効性を正しく理解して、就職活動に臨みましょう。こちらの記事では自己分析のやり方を徹底解説しています。

あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう

インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

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