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正直、双子なら就活の替え玉受験ってバレないですよね?
私たちは双子で、現在2人とも就職活動中です。Webテストや筆記試験など、選考の種類によっては、どちらかが代わりに受けることが物理的に可能なのだろうかと、ふと気になってしまいました。
もちろん、不正行為になることは理解していますし、実際に実行するつもりはありませんが、正直、双子であれば替え玉受験は可能なのか気になります。
もし、実際に双子で替え玉受験が発覚した場合、どのような厳しいリスクや罰則があるのでしょうか? 少し気になるので教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
バレる! 経営者視点で不正のリスクを考えよう
バレる可能性は非常に高いですし、リスクが大きすぎるため、やめるべきです。
「バレるか、バレないか」という視点ではなく、経営者の視点で考えてみてください。
もしあなたが社長で、採用した社員が双子で替え玉受験をして入社したと知ったら、その社員を歓迎できますか? 会社を正しく経営していくうえで、不正をして入ってくる人を信用できるでしょうか。
双子であっても別人であることに変わりはありません。これは明確な不正行為です。
発覚すれば内定取り消し、あるいは懲戒解雇となります。現在のAI(人工知能)技術では、双子でも判別できる可能性は十分にあります。
就活はスタート地点! 試験の結果もご縁の一つととらえよう
また、就職はゴールではなくスタートです。不正をして入社できたとしても、その後ろめたさや引け目を感じながら働き続けることになります。
社会では誠実さや真摯さが何よりも大切にされます。正々堂々と試験を受け、もしそれで受からないのであれば、その会社とはご縁がなかった、あるいは合わなかったということです。
双子でも絶対ダメ! 替え玉受験のリスクは変わらない
結論は「バレた際には重い処分になります」が回答となります。
Webテストも会場テストも、受験規約で本人受験が義務です。
ログイン環境、解答の傾向、カメラの監督などはありますし、もし疑いが出た場合は、後日の再テスト、入社前の筆記再検など、複数の確認が入ります。
発覚時は内定取消や在籍後の懲戒、大学・紹介元への連絡、最悪は損害賠償請求に発展します。双子かどうかは関係ありません。
また、もしバレずに内定が得られたとしても、実力以上の配属になり、入社後に苦しむリスクも高いです。
たとえば、あなたが本当は数学が苦手なのにSPIで数学のスコアが非常に高かったら、配属はどうなるでしょうか……?
替え玉受験は遠回り! 1日15分の対策が近道
近道のように思えて、キャリア全体では遠回りの結果になることもあります。 ショートカットをしようと無用なリスクを負うより、1~2週間で基礎固めをしましょう。こちらのほうが、将来にはずっと近道です。
頻出パターンの基礎ドリルを1日15分、2週間続けるだけで点は安定します。 正攻法で進めるほうが安全です。後悔のない結果を目指しましょう。
以下の記事ではWebテストを替え玉受検することのリスクを解説しています。また、短期間でできる対策方法も解説しているので、替え玉受検をせずとも高得点を獲得できるよう、以下の記事をチェックしておきましょう。
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!






