Q
大学4年生
女性
就活のストレスで睡眠不足です。
現在、就活が本格化して不安で眠れません。
睡眠不足が続き、かなりしんどいです。常に就活のことで頭がいっぱいで、将来への不安から泣きそうになってしまいます。
それでも「何かしらやらなきゃ」という焦りから、とりあえず会社説明会への参加やエントリーシート(ES)作成に取り組んでいますが、やることが多すぎて夜遅くまで作業してしまうこともあります。
このままでは、心身ともに健康的に就活を続けられないと考えています。就活による睡眠不足は、どのように改善すれば良いでしょうか? こんなのって私だけですか?
就活によるストレスを軽減できるように、就活との向き合い方について、経験談があれば具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ストレス過多なら「1日休む」勇気を持とう!
長期間にわたるストレスなので、睡眠不足にもなると思います。就活のことで頭がいっぱいで、やることが多すぎて寝るのが遅くなってしまうのですね。
もし今ストレスがマックスだと思うなら、1日は就職のことを考えない日を作ってはどうでしょうか。「とはいえ、やらなくちゃいけない」となっていることはわかりますが、煮詰まっていては考えられるものも考えられないと思います。
行動を変えて効率的な活動を取り戻そう!
本来、就職は社会に貢献し、給料ももらい、自分のキャリアを積んでいく晴れやかな第一歩のはずなのに、なぜか活動中は苦しいですよね。
そのため、追い詰められているのなら一旦解放しましょう。運動したり、散歩したり、映画を見たり、1泊で旅行に行ったり、何か行動を変えてみてください。1、2日休んでも大丈夫です。
逆にやる気モードのときは睡眠不足も苦にならないこともあるため、そのときはある程度ならやって良いと思います。頭が冴えると、走れるときは走れますしね。
しかし、詰まってきて苦しいなら、一旦休む。これは社会に出てからも同じことが言えます。
実際に、私が支援した学生も、就活のストレスで睡眠不足になり悩んでいましたが、一旦休憩をしたところ、「気分が変わった、また効率良く就活を進められそうです」という言葉をいただきましたよ。
ストレスならまず休もう! 脳の休息が最優先
まず、睡眠不足だと感じたら、無理をせず休むことが最優先です。
「何かやらなければ」という焦りから休めないのだと思いますが、疲れた脳でESなどを作成しても、満足のいくものは作れません。
時間を区切って作業することをおすすめします。「今日は23時まで」と決めたら、たとえ終わっていなくてもそこで中断し、しっかり脳を休ませてください。作業の続きは、脳が活性化している朝早く起きてやるほうが効率的です。
SNSを断ち自分を縛りすぎない勇気を
また、ストレス軽減のため、就寝前はスマートフォンやSNSから離れ、意図的にほかの学生の情報を遮断することも心掛けてみてください。
そして、「やらなければならない」と自分で自分を縛りすぎないことも大切です。まずは体調を整えることを最優先してください。
以下の記事では就活でストレスを感じた際の解消法を解説しています。就活が続き、ストレスが溜まっていると感じる人は、ベストパフォーマンスを発揮するためにも、ぜひ参考にしてください。
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