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面接に2時間もかかったのですが大丈夫でしょうか?
先日受けた面接が2時間もかかったのですが、合否に影響はありますか?
面接自体は雑談も交えながら滞りなく進み、いろんな質問をされました。いつもよりたくさん話したなくらいに思っていましたが、2時間も経っていたことに気付いて、こんなに長くて大丈夫だったんだろうかと不安になりました。
これまでの面接の長さは30分前後だったので、面接が長い場合の企業の意図や合否への影響について教えていただきたいです。
ちなみに今度選考を受けるほかの企業でも、面接時間は1時間〜2時間を予定していると連絡があったのですが、面接が長時間にわたる場合の対策のポイントについてもご教示いただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接時間だけが合格率に影響を及ぼすわけではない
面接時間が長いことは必ずしも合格を意味するわけではありません。面接時間が長引く理由は主に3つあります。
1つ目は、就活生の話し方に問題がある場合です。話が長かったり、内容がまとまらず伝わりにくかったりすると、面接時間が長くなることがあります。
2つ目は、面接官が合否を迷っている場合です。特に最終面接などでは、長時間かけて合否を見極めることが多いです。
3つ目は、面接官が自社の魅力をアピールしている場合です。これは合格の可能性が高いと言えますが、ほかの優秀な学生がいる場合は結果が異なることもあります。
面接時間の長さにとらわれずに次のステップへの準備をしよう
面接が長時間にわたる場合の対策としては、まずは自分の話し方を見直し、簡潔かつ明確に伝えることが重要です。
また、面接官の質問に対しては、具体的なエピソードを交えて答えることで、自分の強みや経験を効果的にアピールできます。
さらに、面接官が自社の魅力を語る際は、積極的に興味を示し、質問やコメントをすることで、自分の志望度のアピールにつながるでしょう。
最後に、面接時間が長いことに過度にとらわれず、自分の行動や対応に集中することが大切です。面接の結果はさまざまな要因によって決まるため、面接後は次のステップに向けて準備を進めましょう。
応募者へポジティブな印象を持てば面接時間が長くなる場合がある
まずは2時間の面接、お疲れ様でした。そのときの面接官は、会社の文化やチームとの相性を見極めたり、あなたのスキルや適性などを深く理解するために、雑談も交えながらさまざまな質問を投げかけていたのかもしれませんね。
就職をしたら、1日の多くの時間を働くことになります。そのため、面接官は、緊張が切れたあとの本音や素の部分が知りたい、合否のための理由付けとなる情報がほしい、などと考えていたのかもしれません。
いずれにしても、ポジティブな印象があるからこそ長時間の面接になっていると捉えて良いでしょう。
事前に伝えたいことや聞きたいことを簡潔にまとめておくことが大切
面接が長時間にわたる場合の対策ポイントについてですが、自分自身の強みや長所、短所など、自己理解に関する内容をあらかじめ言葉にしてわかりやすくまとめておきましょう。
また、企業の業界や事業内容などは企業の採用ページだけでなくIRの報告書などに目を通すと企業理解が深まります。
面接中に質問したいことはあるか尋ねられることもあるので、あらかじめ聞きたいことを考えて質問を用意しておきましょう。
さらに、会議室などが乾燥している可能性もあるため、面接が長時間に及ぶ場合は飲み物を準備しておくと良いですね。企業側が用意してくれることもありますが、必ずしも用意されているとは限らないので、飲み物を持参し、必要に応じて、一言断ってから、水分補給を心がけましょう。
面接前日は十分に睡眠をとって万全の体調で臨んでくださいね。
面接時間は短すぎても不安になりますよね。以下では面接時間が短い場合に考えられる理由や不安の解消法について解説しているため、併せてチェックしてみてくださいね。
面接時間の長さは選考の段階によってさまざまです。それぞれの面接時間に応じた対策について詳しく知りたい人は下記の記事を参考にして、効率的な面接対策をおこないましょう。