Q
大学3年生
女性
OB訪問では手土産を渡すべきですか?
今度、志望度の高い企業のOB訪問があるのですが、手土産を持っていくべきかどうかで迷っています。
ネットで調べてみると「用意すべき」という意見と「相手に気を遣わせるから不要」という意見の両方があり、正解がわかりません。
また、もし持参する場合は、どんな品物や価格帯が適切で、どのタイミングで渡すのが良いのかについても知りたいです。
失礼のないようにするためのマナーや注意点を教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
OB訪問の手土産は不要! 業界によっては受け取れないことも
私の意見としては、OB訪問に手土産は用意しません。一般的にも渡す必要はないとされています。
理由として、相手の業界によっては、手土産をもらうこと自体をコンプライアンス上「まずい」と考えるところもあるからです。たとえば、官公庁や銀行には手土産を持っていくのは避けたほうが無難といえます。
渡すなら、訪問の最後に消えものを渡そう
もし、どうしても持っていく場合は、500~1000円程度の菓子折りなどが良いです。その日のうちに食べきれる量にしましょう。渡すタイミングは、訪問の一番最後がおすすめです。
もし相手が丁寧に辞退したら、それ以上は押し付けず、渡さない選択をしてかまいません。 相手に恩を売るような形に受け取られないことが何よりも重要です。
基本的には不要! 手土産を期待されることはない
基本的には不要です。
OB・OG訪問は、あくまで学生の学びの場としておこなわれるものです。OB・OG側も手土産を期待している人はいません。見返りを求めて会うわけでもありません。
もし、特別にお世話になった場合であれば、1000円以内のお菓子をお礼として渡すのは良いです。相手が負担に感じない程度におさめましょう。
その際は、名刺交換や挨拶のタイミングで、時間をもらったお礼とともにスマートに渡してください。
マナーとしては訪問後のメールのほうが大切!
手土産よりも大切なマナーがあります。それは、訪問後に感謝のメールを送ることです。手土産に悩むよりも、訪問後のフォローを欠かさないほうが大切です。
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