Q
その他
女性
保育園の栄養士の志望動機が思いつきません。
保育園の栄養士として転職を希望しています。
もともと子どもが好きだったので食を通して子供の成長を支える仕事にかかわりたいと思い、栄養士の資格を取りました。これまでは病院で栄養士としておこなう仕事が多かったのですが、憧れだった保育園の栄養士の求人を見つけました。
しかし志望動機を書こうとしても「子どもが好き」「食育に興味がある」といった漠然としたことしか思い浮かびません。
病院での経験は活かせると思うのですが、保育園ならではの志望動機として、どのような点を具体的に盛り込めば採用担当者の方に響くのかわからず困っています。
保育園の栄養士として働くことにつながるような、説得力のある志望動機の書き方について、具体的なアドバイスやヒントをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
好きなことが明確なのはポジティブ! 「なぜ保育園か」を深掘りしよう
今病院に勤めていらして、保育園に転職したいということですね。
「子どもが好き」「食育に興味がある」というのは自分の好きなことや興味が明確になっているということで、すごく良いことかなと思います。
ただちょっと漠然としているので、もう少し深掘りしましょう。
栄養士が働く職場はいろいろあり、病院や薬局もあります。「なぜ病院や薬局ではなく保育園なのか」「なぜ保育園が良いのか」を具体的に考えてみましょう。
これまでの経験を活かし具体的に貢献の仕方を伝えよう!
自分が本当に思っていることでないと、相手に伝わりません。
ネットで検索すればいろいろな志望理由の例が出てくると思うのですが、自分にフィットしていなければ、なかなか相手に伝わらないのです。
病院で栄養士として仕事されているとのことなので、「その経験のどんな部分が活かせるのか」も考えることが重要です。
そうすると、入職後に子どもたちや園にどのように貢献できるのかも話せるようになると思います。
志望動機作成は徹底的な仕事理解から進めよう
志望動機が漠然としてしまうのは、保育園の栄養士の仕事内容に対する理解がまだ浅く漠然としていることが原因です。
まずは仕事内容を今より5倍は詳細に調べることから始めてください。
ネット検索、SNS、関連記事を読み込む、可能であれば現役の人に話を聞くなどして材料を集めましょう。
自分の経験と結びつく点を見つけ志望動機につなげよう
まずは保育園の栄養士の具体的な業務(例:子どもの安全配慮、細かなアレルギー対応、塩分や温度の管理、嫌いなものを食べさせるための工夫)が詳細に理解しましょう。
そうすることで「自分のこの経験が活かせる」「この点に強く共感する」といった、自身の経験と結びつくポイントが必ず見つかります。
それが説得力のある志望動機になります。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります
エントリーする企業数が多く、志望動機の作成時間を短縮したいと悩む就活生は多いでしょう。
そんな就活生におすすめなのが無料の「志望動機作成ツール」です。5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります。
できた志望動機をさらにブラッシュアップさせれば、志望動機の作成時間を短縮させられます。






