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就活メールの返信が遅れたことで落ちることはありますか?

先日、企業からの日程調整のメールへの返信が遅れてしまいました。本来はすぐに返信するべきだったのですが、ほかの企業の選考準備などでバタバタしており、気づいたら2日も経っていました。

すぐに謝罪の言葉を添えて返信はしましたが、この「返信の遅れ」が原因で、今後の選考で不利になったり、最悪の場合、不採用になってしまうのではないかと、とても不安です。

今回のケースのように、就活のメール返信が遅れたことで、選考に落ちることはあるのでしょうか?また、今から挽回するためにできることがあれば、具体的なアドバイスをいただけないでしょうか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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直接的影響はない! 企業によっては挽回策を講じよう

1回の返信遅れが不採用の直接的な原因になることはまずありません。すぐに謝罪の連絡を入れているのであれば、心配しすぎる必要はないです。

ただし、ベンチャー企業などスピード感を重視する業界では、面接などでしっかりアピールして挽回する必要があるとも思います。

懸念払拭の準備! 日数が空かないように注意しよう

この件を挽回する方法としては、面接などの限られた時間の中で、その程度の懸念を払拭できるだけのアピール材料を整えておくことが必要です。

私が長くベンチャー企業にいたこともあり、3日以上連絡がないとさすがに心配になったり、応募者の優先度が下がってしまうという印象はあります。

一方、大企業の場合は、一人の担当者が対応している人数が格段に多いため、状況は異なるかもしれません。大企業の経験がないため具体的なイメージは難しいのですが、それでも4日、5日と日数が空いてしまうと、選考への影響が出てくる可能性はあるでしょう。

国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

南 幸雄

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即不採用はない! 印象が悪ければお詫びを伝えよう

1日、2日返信が遅れたからといって、即不採用になることはほとんどないので安心してくださいね。企業側もそこまで絶対的な期限を設けていないことが多く、ある程度の許容範囲は持っています。

ただし、迅速なレスポンスが求められる場面では「主体性に欠ける」と心証を損ねる可能性はあります。大切なのはその後の対応です。遅れてしまったことを素直に謝罪し、リマインドをくれたことへの感謝を丁寧に伝えましょう。

24時間以内に返信がマスト! 信頼回復に努めよう

これを良い学びとして、今後はビジネスの基本である24時間以内の返信を心がけるようにしてください。

失敗しても、その後のリカバリーや改善しようとする姿勢を見せることで、信頼を回復することは十分に可能です。次につなげて頑張ってくださいね。

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