Q
大学3年生
男性
就活の面接でアップルウォッチはつけても良いですか?
今度、志望度の高い企業の最終面接があるのですが、普段から愛用しているアップルウォッチ(Apple Watch)をつけていくか迷っています。
普通の腕時計を持っておらず、時間の確認にはいつもアップルウォッチを使っているのですが、就活の場では「カジュアルすぎる」「マナー違反だ」と判断されて、面接官にマイナスな印象を与えてしまわないか不安です。
ビジネスシーンではアナログ時計が基本だと思いますが、就活の面接において、アップルウォッチのようなスマートウォッチは許容されるのでしょうか?それとも、やはり印象を考えるとつけない方が無難でしょうか?
もし、アップルウォッチをつけるのがNGの場合、急遽用意するべき代替の腕時計の選び方など、何か具体的なアドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
着用できる! 面接中は作動しないように切っておこう
ビジネスシーンでの使用者も増えているため、着用自体は問題ありません。
ただし、面接中や控え室では、通知音が鳴ったり画面が光ったりしないよう、マナーモードにするか電源を切る配慮が必須です
見た目も大事! バンドは落ち着いたものに交換しよう
バンドも革製や落ち着いた色のものを選ぶべきです。たとえば、ギラギラしたものではなく、革製品などに付け替えていただければ問題ありません。
着用して良い! 通知オフとマナーモードを徹底しよう
絶対にNGというわけではありませんが、着用には注意が必要です。
まず、面接中に通知が来て画面が点灯したり音が鳴ったりすると気が散ってしまいますので、必ず通知オフやマナーモードに設定してくださいね。
デザインも、バンドを交換するなどして、スーツに合うシンプルで落ち着いた色のものを選びましょう。もちろん、面接中に時計を頻繁に見るような仕草は避けてください。
業界によっては非推奨! 腕時計も準備しておこう
ただし、金融や公務員など堅い業界ではアナログ時計のほうが無難とされる場合もありますよ。
面接官の年代によってはカジュアルに見られるリスクもあるため、不安であれば家電量販店などで1,000円~3,000円程度で買える安価なものでかまいませんので、アナログ時計を用意することをおすすめします。
「面接でどのような服装をしたら良いかわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。面接時の適切な服装やマナーなどを解説しています。
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