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履歴書の志望動機や特技を書く欄に何を書けば良いでしょうか?
今度、第一志望の企業の書類選考を控えています。履歴書に志望動機や特技などを自由に書いて良い欄があるのですが、どのように書けば良いのかわかりません。
志望動機も特技もどちらも書いても良いのでしょうか? それともどちらかに絞ったほうが良いですかね? 絞ることでうまくアピールできなくなるのではないかと心配です。
できれば志望動機も特技も書きたいので、どのように整理して書けば良いか教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自由記入欄は欲張ろう! 志望動機と特技をバランス良く
履歴書の志望動機や特技を自由に書く欄であれば、志望動機と特技の両方を書きましょう。履歴書は限られたスペースであるからこそ、バランス良くまとめることが大切です。
初めに、志望動機を書き始めることがおすすめです。長々と書かずに、なぜこの会社に応募したのか、自分のどんな強みを活かせるのかというところを、最初の1、2行で簡潔に書くようにしましょう。
ただし、自由記入欄がハガキサイズほどある場合、1~2行では文字量が少なく見えることがあります。そのため、スペースの大きさに応じて比率を変えるという意識も持っておきましょう。
また、特技も、仕事につながるような形で書くことが理想です。たとえば、「特技は情報整理で、ゼミ活動で議事録を作成していた経験を活かしたい」といった書き方です。
特技は仕事につなげよう! 貢献したいことを具体的に示そう!
そして最後に、だから「貴社でこう貢献したい」ということを書くようにしましょう。
志望動機や特技は、欄に収まる範囲で自由に書いて構いません。ただし、内容に一貫性があり、つながりを感じられるように書くと、より良い印象になります。
書内容自体は自由なので、自分の個性が伝わるように工夫しましょう。見出しをつける、箇条書きを活用するなどが、工夫の例です。
志望動機も特技も両方書こう! アピールが大事!
結論として、志望動機も特技も両方書くことがおすすめです。業によっては欄の作りがやや大まかな場合もありますが、自由記入欄は自分をアピールできる貴重な場所です。
「どちらか一方で良い」と指示がない限り、絞るのは非常にもったいないです。志望動機は企業への熱意や入社意欲を伝える最重要項目であり、特技はあなたの個性や人柄を伝える補足情報となります。
両方書いたほうが、採用担当者により多くの情報を伝えられ、あなたという人物を多角的に理解してもらう助けになります。
見出しを活用! 読みやすく工夫することが鍵です!
書き方としては、欄のなかで項目を分けて書くと良いです。
たとえば、最初に「【志望動機】」と見出しを付けて文章を書き、読みやすくなるよう一段落(一行)空けてから「【特技】」と見出しを付けて内容を書く、という形です。
「自由に書いてください」という形式であれば、自分で見出しを作ってはいけないルールはありません。
むしろ、限られたスペースで情報を整理して伝える構成力も見られています。見出しを活用し、読みやすく工夫することで、アピールしたい内容が明確に伝わります。
特技欄は、単に「〇〇が得意」と書くだけでなく、「〇〇(特技)を通じ培った〇〇(強み)を仕事で活かしたい」など、自己PRにつながる一言を添えるとより効果的です。
以下の記事では失敗しない履歴書の書き方を解説しています。また、提出時のマナーなどについても触れているため、これから履歴書を作成し提出する機会がある人は、事前にチェックしておきましょう。
履歴書を書く時間がない時は、「履歴書完全マニュアル」を活用しよう!
履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
そんな時は履歴書のポイントを網羅した「履歴書完全マニュアル」を参考にしましょう。この資料を見れば、選考を突破できる履歴書をすぐに書くことができます。
実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。





