Q
その他
男性
会計年度任用職員は週4日で勤務できますか?
現在転職活動中の者です。
前職の仕事で心身ともに疲弊してしまったため、できれば週4日程度の勤務で無理なく働ける職場を探しています。
以前から興味があった行政の仕事で、会計年度任用職員の求人を検討しているのですが、これは週4日勤務といった時短や日数を減らした働き方は可能なのでしょうか?
求人情報を見ると、たいてい週5日フルタイムの記載が多く、週4日勤務の募集はなかなか見つけられません。もし週5日での採用だった場合、入庁後に週4日勤務などに変更をお願いすることはできるのでしょうか?
会計年度任用職員の週4日勤務に関する実態や、そのような働き方を目指すためにどのような求人に注目すべきか、また、週4日勤務を希望する場合の選考時の伝え方など、具体的なアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
基本は週5日! 週4日で公開されている求人を探そう
会計年度任用職員の勤務は週5日が基本となることが多いですが、求人側が週4日勤務を求めている場合は、その求人を探すのが最も確実です。
週5日採用の企業に対し、後から週4日に減らすのは避けるべきです。
週4日を希望する理由が大事! 具体的に相談しよう
週5日勤務の企業で週4日を希望する場合は、明確で具体的な理由を伝える必要があります。
育児や親の介護、自身の病気療養など、やむを得ない理由を具体的に伝えるようにしましょう。
労働力が不足している現代では、具体的な理由があれば採用に至らないとしても話を聞いてもらえる可能性はあります。
フルタイムが基本! 該当する求人をよく確認しよう
できるかできないかというと、可能性としてできることはあると思いますが、ほとんどがフルタイムというケースが多いかと思います。
まずは、その求人が出ている行政などで、自分で勤務形態などをきちんと確認する必要があります。
体調を崩されたとのことなので、無理なく働くことを優先し、週4日程度を優先順位として探したほうが良いでしょう。週4日の求人がないからといって、無理をして週5日で働くのは避けたほうが良いかと思います。
条件の変更は難しい! ほかの勤務形態も検討しよう
週5日が多いので見つけられない場合に「変更をお願いすることができるか」という点については、基本的に難しいかと思います。
採用試験はその条件で受けているため、採用後に「やっぱり週4日が良い」というのは基本的には難しいと考えたほうが良いです。そのため、最初から週4日を大事にしたいポイントとするならば、その条件で探したほうが良いかと思います。
週5日で募集をかけている企業に「週4日が良い」と伝えるのは避けるべきです。基本的にそれは難しいと思ったほうが良いでしょう。
また、自身の体調が一番大事ですので、フルタイムに限らずパートやアルバイトというのも視野に入れると良いかと思います。
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