Q
その他
女性
面接中にハプニングが起きたらどうすれば良いですか?
先日面接の途中に予想外のハプニングが起きてしまい、その場でどう対処するのが正しかったのか今もずっと気になっています。
私の場合は面接官の方の飲み物が倒れてしまい、資料が濡れてしまうという状況でした。すぐにティッシュを探して対応しようとしましたが、動揺してしまって適切な行動が取れたのか自信がありません。
面接官の方は「大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいましたが、もし私の対応が間違っていたために評価を下げられていたらと思うと不安です。
面接中によく発生するハプニングに対して、求職者が取るべき最善の行動や心構えを教えていただけますでしょうか? 動揺したときの対処法や、評価につなげるためのポイントについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
影響されず堂々と進行しよう
ハプニングに影響されすぎないことが大切です。
面接官が「大丈夫だよ」と言ってくれた場合は「気を取り直して」といった風に、影響されずに進行できるかどうかが重要です。
ハプニングへの対応で人間性が見えることもあり、何が適切で正しいか判断するのは難しいです。
その時の最善を尽くし「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせるしかありません。
また評価が上がる可能性はあります。想定外の状況で冷静に、あるいは機転を利かせた対応ができれば「この子すごい」「動ける人なのかも」と見直され、逆転のきっかけになることもあります。
自分に優しい言葉をかけ冷静さを取り戻そう!
冷静になるためのポイントは「すべては世界は自分の味方である」と言い聞かせるなど、自己肯定的に考えるしかありません。
この状況をどう乗り越えどう挽回できるかという見方で、自分に優しい言葉をかけてあげながら対応していくことが大切です。
慌てずに深呼吸して切り替える力を見せよう!
面接中にハプニングが起きた場合、第一に慌てないことです。
落ち着いて対応し、相手を気遣う行動を取ることが大事です。
たとえば質問の状況だと飲み物が倒れてしまい、資料が濡れてしまうという状況ですよね。
動転して不適切な対応を取るのではなくティッシュを渡したり、ハンカチを渡したりして「どうぞ」と対応できていたのであれば、良いのかなと思います。また面接官が「大丈夫ですよ」と言ってくださったのであれば、それは大丈夫だと思います。
もし自分がハプニングを起こしてしまった場合は正直に「緊張してしまい申し訳ありません」と正直にお伝えするのが大事です。
ポジティブな切り替えが重要! できることをやりきろう
予期せぬハプニングが起きた時に、どうしても動揺してしまいその後の面接全体に悪影響が出てしまうこともあると思います。
心を落ち着かせるには、深呼吸をし「とりあえずできることをやろう」と気持ちを切り替えることが重要です。
そこからリカバリーできるかできないかというのも結構大事だと思うので、この状況をどうやって再構築するかというところにちょっと注力して頑張るというのもいいのかなと思います。
以下の記事では面接対策の基礎を解説しています。これから面接対策を始める人で「何から始めたら良いかわからない」と悩む人は、参考にしながら対策に取り組んで、面接の臨みましょう。
面接本番前の方へ
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