Q
大学4年生
女性
就活で人事の方とLINE交換しても良いですか?
座談会で比較的歳の近い人事担当者と話す機会があり、「連絡はLINEで大丈夫です」と提案されました。
手軽に連絡が取れるのは大変ありがたいのですが、企業との連絡手段としてLINEを使うのは、ビジネス上のマナーとして失礼にあたらないか不安です。
採用活動中に、人事担当者とLINEを交換してやり取りすることは、一般的に問題ないのでしょうか?
問題ない場合は、LINEで連絡を取る場合の具体的なメッセージの言葉遣いや、避けるべき内容・スタンプなど、フランクさと丁寧さのバランスを取るためのアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
人事とのLINEは敬語を使いビジネスとして対応しよう!
企業側からLINEでの連絡を案内された場合、連絡先を交換すること自体はまったく問題ありません。ただし、LINEは手軽なツールではありますが、友人と同じような感覚で接することは避け、「あくまでビジネス上のやり取りである」という意識を持つことが大切です。
メッセージを送る際は、きちんとした敬語を使い、「承知いたしました」といった丁寧な表現を心掛けましょう。スタンプに関しては、相手から送られてきた際に挨拶として返す程度であれば構いませんが、過度な多用は控え、節度を持って使用するのが無難です。
連絡は深夜を避けることが必須! 就業時間内に送ることが大切
また、連絡をする時間帯にも配慮が必要です。相手が夜勤などの特殊な勤務形態でない限り、深夜や早朝の連絡は失礼にあたります。
相手の生活リズムを尊重し、一般的な企業の就業時間内に送信するのが社会人としてのマナーとして好ましいでしょう。
企業からの提案であればOK! LINEは積極的に利用しよう
就職活動において、人事担当者からLINE交換を提案された場合、マナー違反ではないため、積極的に利用して問題ありません。
特に若手の人事担当者がいる企業では、学生との迅速なコミュニケーションを図ることを目的とした採用戦略の一つとして、LINEを活用しているケースが増えています。
企業側が容認している手段であるため、この連絡手段を使うことはビジネス上のマナーとして失礼には当たりません。むしろ、円滑なコミュニケーションを意識していると評価されることもあるでしょう。
丁寧な言葉遣いを意識して営業時間内の連絡がマナー!
ただし、LINEを利用する際も、あくまでビジネス上のやり取りであることを十分に意識し、丁寧さを保つように心掛けましょう。言葉遣いは、基本的には丁寧語を使用し、「承知しました」といった表現を使うように徹底してください。
注意点として、スタンプや絵文字は極力避けるべきであり、連絡は企業の営業時間内にとどめるのがマナーです。LINEの利便性を活かしつつ、丁寧さと相手への配慮を忘れずにやり取りをおこなうようにしましょう。
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