Q
大学3年生
男性
就活で「あなたらしい写真」を求められたら、どうしたら良いですか?
最近の企業のES(エントリーシート)で、「あなたらしい写真」の提出を求められることが増えていて、どんな写真を提出すれば良いのか悩んでいます。
証明写真のような真面目な写真ではらしさが出ない気がしますし、かといってプライベート感満載の写真はTPOをわきまえていないと判断されないか心配です。SNSに投稿するような写真とは違う、就活にふさわしい「あなたらしい写真」の基準が分かりません。
例えば、趣味に没頭している写真や、友人との集合写真、ボランティア活動中の写真などは適切でしょうか? もし、その写真を提出する際に、どのような説明を添えるべきかも知りたいです。
キャリアコンサルタントの方から見て、就活における「あなたらしい写真」の意図はどこにあるのでしょうか? そして、採用担当者に好印象を与えるための具体的な写真の選び方や表現方法について、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内面を伝えるチャンス! 自分を表す写真を選ぼう
あなたらしい写真は、面接の場では知り得ないあなたのパーソナリティ(人柄、内面)を知りたいという企業側の意図が込められています。
面接ではハード面を問われることが多い分、ソフト面を知るための質問なのです。
公序良俗に反しない限り、あなたが「自分らしい」と思える、あなた自身を最もよく表す写真を選んで提出してかまいません。
説明が大事! 具体的な内容であなたの内面を伝えよう
写真に添える説明文が非常に重要になります。以下の2点を意識して具体的に記述し、あなたの魅力を伝えるための補助線としましょう。「なぜその写真を選んだのか」「どんなところがあなたらしさを表しているのか」といった形です。
たとえば、趣味に没頭している写真であれば、「インドアに見られがちだが、実は毎週末釣りに行っている」といった意外性や、その行動からわかる内面をアピールするようにしてください。
普段のあなたが知りたい! 説明しやすい写真を選ぼう
企業があなたらしい写真を求めるのは、面接場面で表すようなよそ行きの顔のあなたではなく、普段のあなた、素のあなたの様子を知りたいからなのではないかと思います。
そしてその場合には、同時にその写真に映っているあなたらしさはどのようなものなのか、説明も書くように求められていることが多いのではないかと思います。
ということは、その写真がどのような場面で、何をしているから私らしいのかを説明できるようなエピソードがある写真が良いのではないでしょうか。
あなたが趣味やボランティア活動などの写真を「これが私らしい」と思うのならば、それが良い写真なのでしょう。
まずは「私らしい」とはどういうことなのかを考えることが大切です。
再撮影も検討! 改めて自分らしさを考えよう
ただ、懸念点もあります。あなたらしい写真を求めるようになった背景には、就職差別につながるおそれのある質問に関係があるのではないかということです。
現在は思想、信条などに関する質問、たとえば応援しているスポーツチームなどを訊くことも就職差別につながりかねないと憚られるようになりました。
そのため、個人の好みを訊くような質問ではなく、抽象的な質問に変えているのでしょう。
同時に、私個人は個人情報保護の観点から、友人などの他者が一緒に写っている写真も不適切だと考えています。いくら友人だとは言え、知らないうちに他者の就活の応募に使われるというのは不本意なのではないかと思うからです。
では、どのようにすればいいのかというと、改めて撮影することをおすすめしています。たとえば趣味の道具を持っているものや、発表場面の衣装を着ているものなど、「私らしい」と説明ができるような写真を撮ると良いでしょう。
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