Q
大学3年生
男性
就活で交通費支給をメールで依頼しても大丈夫ですか?
面接の案内をいただいたのですが、企業から交通費支給に関する説明がありませんでした。
ただ面接会場が自宅からかなり遠く、往復で1万円ほどかかってしまいます。今後も複数の企業を受ける予定なので、出費が重なって正直かなり厳しい状況です。
そこで企業に「交通費を支給していただけますか」と相談してみようかと思っていますが、こうしたお願いをメールで伝えるのは失礼にあたるでしょうか?
企業とのやり取りはこれまでメールで行っており、できれば今回もメールで済ませたいと考えています。
もしメールで相談する場合、どのような書き方をすれば失礼にならずに状況を丁寧に伝えられるでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
問い合わせてもOK! 丁寧な聞き方を意識しよう
交通費支給について記述がない場合でも、ダメ元で尋ねてみるのはアリだと思います。
いきなり「支給していただけますか。」というダイレクトな表現ではなく「交通費支給についての記述がないのですが、有無を教えていただけますでしょうか」という聞き方をすればメールでもまったく構わないでしょう。
採用担当者が不快に感じないような、丁寧なコミュニケーションを心掛けることが重要です。
必ず事前に確認! 面接後の交通費請求は避けよう
有無を尋ねたうえで「ないです」と言われた場合は、その面接を受けに行くのかそれとも交渉するのかを検討してください。
最初から「ください」というのは、大人のコミュニケーションとしては強引すぎると感じるのでやめておきましょう。
交通費は企業によっては支給規定がないこともあるため、まずは確認することが大切です。冷静に丁寧なメールで問い合わせをしましょう。
聞いても大丈夫! 可否を確認する姿勢で送ろう
交通費支給についてメールで問い合わせをすることは、失礼には当たらずまったく問題ありません。企業によって制度が異なり、説明がない場合は問い合わせるしかないからです。
ですが「もらえますよね」といった当然の姿勢ではなく、確認・相談というスタンスで連絡するのが良いでしょう。
企業によって最終選考だけ支給するなどルールがさまざまなので、まずは尋ねてみる必要があります。
金額の詳細を明記したうえで丁寧にうかがおう
メールでは「交通費の支給制度があるかどうか、またその適用可否について確認させていただきたくご連絡いたしました」といった丁寧な言い方をしてください。
その際実際にどれくらいの金額がかかりそうか(金額と距離)を伝えることは心がけましょう。
具体的な情報を提供したうえで「制度があるかご教授ください」というスタンスで送っていただければ、企業側も不快にならずに案内してもらえるでしょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人





