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ガス業界はなくなるのでしょうか? 就職先として検討すべきか迷っています。

最近就活を始め、いろいろな企業の情報収集をしているのですが、ガス業界がなくなるという話を耳にしました。実際のところどうなのでしょうか?

企業分析をしていると、多くの企業が環境問題への配慮やサステナビリティを意識した方針を掲げています。

特にエネルギー業界では、自由化で競争が激しくなっていたり、再生可能エネルギーの活用が注目されたりしているため、現在の主要なエネルギー源の一つであるガスは、将来的に需要がなくなっていくのではないかと思っています。

キャリアコンサルタントの皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

もしガス業界の需要がなくなるのであれば、就職先としてガス業界を目指すのはやめたほうが良いでしょうか? ガス業界で働きたい場合、今からどのような準備をしておくべきなのかについても教えていただきたいです。

また、ガス会社を選ばない場合でもエネルギー関係の仕事に就きたいと考えているので、エネルギー業界全体の動向についても気になっています。アドバイスのほどよろしくお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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ガス業界がなくなる可能性は低いが事業内容は変わる可能性はある

確かにエネルギー業界はさまざまな変革が起きている業界です。

しかし、個人的にはガス業界がなくなる可能性は低いと考えています。

なぜかというと、確かに世界的に脱炭素化の動きが加速しており、化石燃料に対する依存度は低くなっていくと思いますが、それでも一定のニーズは残る可能性が高いからです。

今でも都市ガスではなくプロパンガス(大きなボンベのようなものにガスを詰めて配達される)を利用しているところはあり、特に都市ガスが整備されていない地方や飲食店、農業施設などでは現役で使われています。

とはいえ質問者さんが書いているように、競争が激化していることや再生可能エネルギーに注目が集まってきているのも事実です。

今のままのサービスではなく、その内容を時代に合わせた形に変えていくことはほぼ間違いないでしょう。

まとめると「ガス業界の需要はなくなる」可能性は低いが「事業内容が変化する可能性は大いにある」といったところです。

選択肢から外すのはもったいない! フラットに自分に合うか分析してみよう

エメルギー業界は今後も非常に注目が集まる業界なので、「ガス=斜陽産業」と決めつけて、選択肢から外してしまうのはもったいないと思います。サービス内容を時代に合わせて変化させ、さらなる成長を図ることも大いにあり得るでしょう。

業界研究を通して業界の大きな流れを把握するのは非常に大事ですが、そのうえで企業を見るときにはあまり先入観を持たず、フラットな目線で「自分に合うところかどうか」を見極めていってほしいと思います。

ガス業界に限らずエネルギー業界への就職を目指すのであれば「業界大手の動き」「国の指針」「世界のトレンド」この三つは新聞や経済雑誌などを通して最新情報を掴んでおくと安心です。

キャリアコンサルタント/HR&Sパートナーズ代表

岩﨑 千夏

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業界にこだわりすぎずキャリア・スキルを考えることが重要

自分の身近なニュースや生活からさまざまなことを予測するのはとても素晴らしいですね。私自身の考えを2つ話しますね。

まず一つは、新卒で入社した会社に定年まで働くことが当たり前の価値観が薄れている近年、業界にこだわり過ぎず、「自分が入社した会社でどんなキャリアを築いていくのか、どんなスキルを身に付けていくのか」を大切にしてほしいということです。

業界での経験があるかよりも、どの業界でも持ち運べるスキルであるポータブルスキルがあるかが大切だと思います。

入社してすぐはできることは限られているため、前向きに挑戦し続けることが将来の可能性を広げます。

ただ、将来の転職という話になった場合に、他業界からガスエネルギー業界への転職話はあまり聞かないのは事実ですね。

新卒時の選択として自分はそのときの選択を正解にできたと思っています。

将来性の高いガスに取り組む企業もある! 視野を広げよう

次に2つ目です。たしかに昨今サステナビリティや脱炭素という話をよく耳にしますが、質問者さん自身は、ガスエネルギー業界のことや目指している企業の事業についてどのくらい理解しているでしょうか。

おそらくガスと聞くと、LPガスや都市ガスのようなもっとも身近な家庭用ガスのことを思い浮かべる場合が多いと思います。

しかし広く目を向けてみると、ガスにも家庭用のほか、医療用や産業用など、取り扱われるガスの種類が多く、高齢化の進行や技術の発展などにより、この先需要が増加する可能性の高い分野もあるかもしれないのです。

また、どの企業も自社の属する業界の動向を見ながら事業に取り組んでいるため、すぐに業界が縮小するとは考えにくいと思います。

さらに業界研究を重ねてガスやエネルギー分野への理解を深めたうえで就活で目指す方向性を検討してみましょう。

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