Q
大学3年生
男性
就活の企業管理はスプレッドシートを使うのがおすすめですか?
エントリーする企業が増えてきて、情報管理が多くなってきたため、スプレッドシートを使って企業情報を管理しようと考えています。
多くの就活生が使っていると聞きますが、スプレッドシートで企業管理をするメリットは何でしょうか? また、実際に使っている皆さんは、どのような項目(企業名、選考状況、連絡日、ES締切など)を管理していますか?
一方で、市販の就活ノートや専用のアプリを使う方が、手軽で効率的なのではないかとも迷っています。
スプレッドシートを使って企業管理をおこなう際に、失敗しないための具体的な工夫や、情報が漏れたりごちゃごちゃになったりしないためのアドバイスはありますか?
プロのキャリアコンサルタントの方や、実際にスプレッドシートで管理して就活を成功させた方から、具体的な活用方法や、管理のコツについて意見をお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分が使いやすいように整理できる点ではおすすめ
スプレッドシートを使う最大のメリットは、データがクラウド上にあるため、PCやスマホなど複数のデバイスからいつでも確認・更新ができる点です。また、ほかの人との共有が容易なことも大きな特徴です。
もちろん、市販の就活ノートや専用アプリを使ってもまったく問題ありませんが、あえて自分でシートを作成する人は「自分が欲しい項目を、自分が見やすい形にカスタマイズしたい」という意図を持っています。
また、作成するプロセスそのものが情報を頭に入れる作業にもなります。
優先度付けがポイント! 自分に合うやり方で使おう
おすすめの工夫としては、自分なりの優先度を項目に入れることです。たとえば、絶対に行きたい企業は「S」、条件次第なら「B」といった具合です。
優先順位をつけるためには、「自分にとって何が企業選びのポイントなのか」という評価基準を決めざるを得ないため、より深い自己分析にもつながります。
実際にあった例では、各項目を5点満点で数値化し、その合計点数でランク付けをしていた学生もいました。スプレッドシートなら、ランクSのセルを自動で赤くするといった視覚的な工夫も自在にできます。
また、面接直後の記憶が鮮明なうちにスマホから所感を入力できるのも利便性の一つです。手間を惜しまず自分に合った管理ができれば、非常に強力なツールになります。
就活でも仕事でも使える! 使いやすいツールを選ぼう
はい、スプレッドシートは非常におすすめです。
もちろんExcelのほうが使いやすい、あるいはワードや紙のほうが自分に合っているというのであれば、最終的には自分が使いやすいものを選ぶのが一番です。
ただ、スプレッドシートは一覧性に優れ、情報の更新や並べ替え、検索が容易であるため、今のデジタル時代には非常に適しています。また、社会に出ると仕事でスプレッドシートを使う機会が増えるため、今から慣れておいて損はありません。
管理項目としては、企業名や業界、志望度の高さ、応募媒体に加え、エントリーシート(ES)提出日や締切、選考状況、面接日、担当者の連絡先などを網羅しておくと良いでしょう。
追記や改善点の記入で会社の情報を整理しよう
特に備考欄を作っておき、面接で聞かれたことや、次の章への改善点をメモしておくと後から非常に役立ちます。
最初から完璧に作ろうと思わず、1社1社の情報を蓄積しながら、使いながら慣れていく形で進めてみてください。
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