Q
その他
男性
研究レポートは就活の選考でどこまで重視されますか?
私は大学院生で、志望企業への応募に際し、研究レポートの提出を求められています。今、レポートの作成に取り掛かっているのですが、どこまで詳細に書けば良いのかわからず悩んでいます。
企業は、この研究レポートから具体的にどのような点(研究内容の新規性、論理的思考力、成果など)を評価しようとしているのでしょうか?
専門用語を使いすぎると面接官に伝わらないのではないか、逆に内容を薄めすぎると専門性が伝わらないのではないか、とバランスに不安を感じています。
また、もし研究がまだ途中で、明確な成果が出ていない場合、どのような点を強調して書くべきでしょうか?
プロのキャリアコンサルタントの方、研究レポートを就職活動の選考で最大限に活かすための具体的な書き方や、企業が重視するポイントについて、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
過程を重視! 専門的な内容をわかりやすく伝えよう
研究レポートは自分の専門性だけでなく、社会人としての論理的思考力や問題解決能力を証明するためのものです。
企業は研究の成果そのもの以上にどのようなプロセスで課題に取り組み、それをどう他者に伝えられるかというビジネススキルについて見ています。
この点を意識してレポートを作成してみてください。
専門用語に関しては、私個人としてはなんとなくの感覚ですが、全体の8割程度は中学生でも理解できるような単語に言い換えておきます。
必要な場合は注釈を適宜書き込むようにしていくのが良いです。
他者にもチェックしてもらって最後は目標で締めよう
どうしても専門用語を使用しないと説明しづらい部分(詳細なデータや実験手法など)についてはこの限りではありません。
ですが、基本的には専門外の一般人が読む書類であるという前提で、文章を作成していきましょう。
このとき、必ず第三者から文章に関するフィードバックを受けてください。
研究が途中である場合は、どのような予測を立て、なぜその手法なら解決できると考えたのかという思考のスタート地点から書き始めます。
「▲▲という中間結果から、〇〇という新たな知見が得られた」 という、事実に対する洞察について語り、今後の目標についての文章でまとめるのが良いです。
研究成果よりも論理的なプロセスが見られている
研究レポートが就職活動で重視されるかどうかは、応募企業・職種によって差がありますが、大学院生採用や研究開発職・技術職では、重要な評価資料に成ると考えて取り組むのが良いと考えられます。
企業が研究レポートから見ているのは、研究成果その物よりも思考のプロセスです。
具体的には、課題設定の妥当性、仮説を立てる力、検証の進め方、結果をどう解釈し、次にどうつなげるかといった論理構成が重視されます。
完璧な研究成果というよりも、説明を致す過程で自分の考え方を丁寧に伝える事が大切だということです。
初見でも読める内容で入社後の活躍がイメージさせよう
そのため、必ずしも最先端の成果や 派手な結果が必要な訳ではありません。
研究が途中の場合でも、何故このテーマを選んだのか、困難にどう向き合ったか、現時点で何がわかり、何が課題かを明確に書く事が大切に成ります。
専門用語は最小限に抑え、初見の人でも全体像が理解できる構成が望ましいです。
文字数が限られている場合は、「背景→目的→工夫点→学び」の4点を優先しましょう。
企業は研究レポートを通じて、「この方は入社後も論理的に考え、試行錯誤しながら仕事を進められるか」を見ています。
その視点を意識して書くことを心掛けて、取り組んでみてください。
以下の記事では、就活における研究概要の書き方やコツを解説しています。自身の研究をアピールして就活を有利に進めたいと考える人はチェックしておきましょう。
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