Q

その他
回答しない

9月から就活を始めても、内定を取れますか?

趣味や部活動に追われていたら、もう9月になってしまっていて、まだ就職活動を本格的に始められていません。9月から就活を始めるのは、やはりもう遅いのでしょうか? 求人自体がもうほとんど残っていないのではないかと不安です。今からでも間に合う企業はあるのだとすれば、その探し方を教えてください。

また、9月から就活を始めるにあたって、特に注意すべき点や、効率的な進め方があれば知りたいです。正直、何から手をつければ良いかわからず焦っています。9月まで就活をしなかった理由も問い詰められそうで怖いです。9月から就活を始めても内定を取れるが知りたいので、アドバイスをよろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

プロフィールを見る

9月からの就活諦もめなくて大丈夫!譲れない軸を見つけて進めよう

9月から就職活動を始めても、内定をとることは十分に可能です。まず求人情報を集めることから始めてみましょう。

これから参加できる就職フェアや合同面接会などに積極的に足を運び、どんどん応募していくことが重要です。

また9月から就職活動を進めるうえで大切なポイントは、自分の「譲れない軸」を明確にすることです。すぐに難しい場合は新卒向けの就職エージェントに登録すれば、エージェントが企業紹介や、応募サポートをしてくれたりします。

焦りを感じて急ぎ進めようとして自分の軸が定まっていないと、流されるまま内定が決まってしまい、後からミスマッチを感じることもあります。

就活の譲れない軸を見つける方法は避けたい条件を明確にすることから

譲れない軸を見つけるためには「理想の条件」を細かく決めるよりも、「これだけは避けたい」という条件を明確にしておくのがおすすめです。それ以外は、就活を進める中で考えるで大丈夫です。

実際に面接に行き、企業の人と話しながら、自分の考えを一つずつ整理していきましょう。可能であれば職場見学もお願いして、不安や疑問は遠慮せず自分から質問することが大切です。

就職活動のスタートが遅くなった理由も、「趣味や部活動に打ち込んでいたため」などでも問題ありませんし、それが自己PRやガクチカと関連付けられると、説得力が増します。

大切なのは、今からどう行動するか。焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

プロフィールを見る

9月開始でも大丈夫! 焦らず戦略的に内定を掴もう

通年採用や秋採用をしている企業が増えていることもあり、9月から就活を始めても内定を取ることは十分可能です。中小企業やベンチャー企業、通年採用している外資系企業、新卒採用枠が埋まっていない大手企業などが狙い目です。

9月まで就活をしていなかった理由についても、趣味や部活動の経験と合わせて説明することができればまったく問題ありません。

焦りは禁物です! こういった状況だからこそ戦略的に進めていくことが大切なのです。

支援サービスを活用し、納得の企業を選ぼう!

効率的な進め方としては、正社員就職支援サービスの「ハタラクティブ」やマッチング重視の「キャリアチケット」などのサービスや企業からスカウトが届く逆求人などのサービスを活用することや、リクナビやマイナビなどの「秋採用特集」で9月以降の大手の採用を探すこともできます。

まずは、就活サービスに登録やエントリーをすることから始めて、履歴書の作成や自己PRなどを考えていきましょう。内定をもらってから、考え直して再度就活を再開する人もいます。

自分に合う企業を納得して選択するために、働く際に大切にしたいことなどをきちんと考えて、一歩ずつ前進していきましょう。

就活のスケジュールはこちらの記事で詳しく解説しています。時期別の活動内容も紹介しているので、参考にしてみてください。

一般的に就活は3月から本格的に動き出すといわれています。こちらの記事では3月前後でやるべきことを詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。

簡単な質問に答えて、あなたの強み弱みを分析しよう。

今すぐ診断スタート(無料)

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・自分の強みと弱みがわからない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア