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Q
- Webマーケティングの仕事に将来性はありますか?
- Webマーケティングは、自社のサービスや商品への購入につなげるためにWeb上で集客し、集客施策やアクセス解析のほか、リピーター獲得のための施策を実施する仕事です。 インターネットが普及している中で、Webで企業がユーザーにアピールをおこなうWebマーケティングの重要性は年々増加しています。 特にインターネット広告は、前年を上回る売上高で伸びており、今後も成長が見込まれます。市場拡大の要因はスマートフォンの普及のほか、検索連動型広告や動画広告など、広告の種類が多様化していることも要因でしょう。 今後AIを活用したキャンペーンに最適な時期の予測やコンテンツの分析など、AIによる分析や改善はおこなわれていくでしょう。AIによってWebマーケティングがなくなるのではなく、AIを活用したより精度の高いマーケティングがおこなわれていくようになると考えられます。 Webマーケターとして活躍するためには、成果につながるマーケティング実績を積んでいくことが重要です。そのためには、マーケティング知識や、解析や統計に関する知識、そしてSEMに関する知識が必要でしょう。 未経験なら資格取得に向けて勉強をしよう もし未経験からスタートするならば、マーケティング知識を学べるマーケティング・ビジネス実務検定やネットマーケティング検定、データを客観的に判断できる能力が身に付く統計検定、SEMの実践力を高めるためにGoogle Ads CertificationsやYahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定試験などを受けてみると役立ちますよ。
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Q
- 就職先がなかなか決まらないです……。どうすれば良いでしょうか。
- 内定が出た企業と志望度が高い企業の違いは何でしょうか。 企業規模や人気の違いであれば、内定をもらった企業より選考は厳しくなるでしょう。就職の軸が大手企業への就職であっても、見方を変えてみて企業規模を問わずやりたいことが実現できる企業への就職など考えてみましょう。 求人情報や説明会から求めている人材について考えて、自己PRなどのアピールポイントを整理してみましょう。どの企業でも同じアピールではなく、応募企業に向けたアピールをする必要があります。 エントリー企業を見直してみよう 選考基準は、企業により異なります。学歴を重視する企業もあれば、人間性を重視する企業もあります。また就活はほかの応募者との相対評価で決まるので、優秀な応募者が多ければ選ばれませんし、逆に優秀な応募者が少なければ、選考基準を満たしていなくても選ばれることもあります。 これまで応募してきた企業規模や業界と違う視点で、改めてエントリー企業を考えてみましょう。またエントリーしたからには、志望度が高くない企業だという気持ちを捨てて、どんな企業でも第一志望だと考えて面接に臨みましょう。 周囲が就職先を決めていく状況で、焦る気持ちは理解できますが、就活は周囲との競争ではありません。内定をもらっているわけですから、自信を持って就活に取り組みましょう。
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Q
- 内定式は欠席しても問題ありませんか?
- 内定は基本的に労働契約が成立しているので、内定式に欠席しただけで内定が取り消しになることはありません。 卒論発表など学業による理由や体調不良であれば欠席することは可能ですが、内定式では同期の内定者や社員との交流、入社前や入社後についての説明や手続きなどがおこなわれるので通常は出席するものだと考えましょう。 また企業にもよりますが、卒業旅行と被ったという理由では良い印象を持たれないこともあります。 参加しないと、仕事への意欲が低いと思われる可能性もあります。また内定式の目的が内定者や社員との親睦や業務の説明などであれば、欠席をすることで内定者との関係が希薄になる可能性や、社員と面識がないため他の内定者に遅れを取ることもあるでしょう。 欠席する場合は早めに担当者に連絡しよう 欠席する場合は、できる限り早く電話かメールで連絡をしましょう。内定式の日程が先の場合は、メールで連絡をしても良いですが、当日や前日であれば電話で連絡をすべきです。またメールで連絡をして返信がない場合は、電話で連絡をしましょう。 卒業旅行の日程を変更することが可能であれば、内定式の参加を優先すべきでしょう。
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Q
- インターンに行くと内定をもらえる可能性が高くなりますか?
- 企業によっては、インターンに参加することで内定につながる可能性があります。特に経団連に加盟していない外資系企業は、大学3年の夏か冬のインターンに参加することで、早期に内定をもらえることが多いでしょう。 またベンチャー企業も即戦力の人材を求めることが多く、インターン参加者の早期選考をおこない、内定を出すことがあります。期間別に見ると長期インターンは、社員と同様の仕事をおこなうため、即戦力として内定が出やすいです。 大学3年4月頃から、夏季インターンに参加したい企業を決めて、選考のためのエントリーシート(ES)や面接対策をおこないましょう。早期からインターンをおこなう企業は、大学のキャリアセンターなどで確認すると良いですね。 インターンに参加したら採用担当者の印象に残るような行動をしよう インターンに参加したら、笑顔で挨拶をおこなうなど、清潔感を意識しましょう。また積極的に質問などもおこない、採用担当者の印象に残るようにすることも必要です。 インターンに参加をすれば必ず早期選考に進めるわけではなく、企業によっては早期選考に進む学生を絞り込むこともあります。早期選考に進めるように、筆記試験や面接対策もしっかりおこなっておくと良いでしょう。
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Q
- メーカーの営業がきついと言われるのはなぜですか?
- メーカーの営業職は売り上げを作るために、顧客との関係構築力や情報発信力が必要になります。 たとえば、自動車メーカーの営業は、自動車販売をおこなう各ディーラーに向けての情報発信や販売促進をおこなうほか、大手企業や官公庁といった大口顧客への販売をおこないます。 大手企業や官公庁の自動車販売は、決まれば台数が多く売り上げも大きいですが、決まるまでのプロセスが長くかかわる担当者が多いなど、難しさがあるかもしれません。 また企業や官公庁向けの営業職は、担当者が考えていることを汲み取り、担当者が納得できる提案ができるといったプレゼン力が求められます。 メーカーの営業職に限った話ではありませんが、営業職であれば当然売上目標やノルマがあります。社内の競争が厳しくノルマを達成できなければ。精神的なつらさがあるかもしれません。また法人向けの営業でも、営業時間外に顧客対応をおこなうこともあります。 メーカーの営業職への就職を考えているなら、なぜメーカーの営業職に就きたいのか、そして営業職として何を目指すのか考えてみてください。目標が明確ならば、入社後の厳しさも乗り越えていけます。 まずは慣れることを優先したうえで1人で悩まず相談しよう 入社後、しばらくの間は成果を出そうなどと焦らず、仕事に慣れることを優先してみると良いですよ。また比較的年齢が近い先輩社員がいれば、1人で悩まず相談をしてみるのも良いでしょう。 どうしてもきつければ、配置転換や転職という選択肢もありますので、ついていけないことを心配するのではなく、積極的に仕事を覚えていこうといった姿勢で臨んでみてください。
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Q
- 就活するのがばかばかしいのでやる気が起きません。
- 面接で思ってもいないような志望動機を言うことや、大きな声でアピールする姿を見て、ばかばかしいと思う気持ちは理解できます。もっと言えば、なぜ黒髪にして、紺かグレーのリクルートスーツを着て、就活をおこなわなければいけないのかといった疑問を持つかもしれません。 これまでの日本の企業は、仕事の意欲やポテンシャルを重視したメンバーシップ型雇用の採用が多かったため、思ってもいないような志望動機を語る学生や元気が良い学生が採用される傾向にありました。 しかし、最近は新卒採用でもスキルや知識を重視したジョブ型雇用をおこなう企業もありますし、ミスマッチングを防ぐため長期インターンを重視した採用や、コンサルティングファームで実施するケース、面接から論理的思考力を確認する場合など、学生の本質を見極めるための選考方法をおこなっている企業もあります。 周りを見てばかばかしくなる気持ちはわかりますが、就活は自分のためにするものだと考えてください。自分のための就活ならば、他の学生の言動など気にせず、叶えたいことを実現するための選考だと捉えてみましょう。 内定を早くもらえば、その分早く就活を終わらせることができる 企業も短い面接時間で採否をジャッジしなければいけないため、採用したいと思える志望動機を求めています。嘘はいけませんが、採用につなげるために強みなど誇張してアピールするのは問題ありません。 ばかばかしいと感じている就活ならば、内定を早くもらい就活を終わらせる方法があります。内定をもらえば、ばかばかしいと感じている就活をおこなわなくて良いのです。採用担当者が納得する志望動機や自己PRをおこない、内定を早く勝ち取りましょう。
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Q
- 企業分析に便利なフレームワークを教えてください。
- 企業分析にフレームワークを使うと、企業の特徴を理解し自分に合う企業かどうか見極めることができます。 フレームワークを作る際は、まずは就職四季報や企業IR、就職情報サイト、業界地図などから必要な情報を収集します。同じ業界であっても複数の企業の情報を整理してください。企業の強みだけでなく企業の弱みを分析してみることも必要です。 押さえておくべき情報は、会社名、設立年月日、従業員数、資本金などの基本情報です。加えて、事業内容、企業理念やビジョン、ビジネスモデル、働く環境、採用情報、業界における立ち位置、他社との比較、IR情報を見ておくとより精度の高い企業分析をすることができます。 財務分析は企業の経営状況や成長性、SWOT分析は企業の強み・弱みがわかる どういった情報で分析したいかによって使うフレームワークは異なります。企業の経営状況や成長性を分析する財務分析は、企業が公開しているIR情報から分析でき、SWOT分析は、企業の強みや弱点を客観的に知ることができるので、どちらもおすすめです。 財務分析(企業の経営状況や成長性の分析)は、財務諸表を用いて企業の経営の状況や成長性を分析する方法です。財務諸表には損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の3つがあります。 損益計算書は企業の利益、貸借対照表は財政状況、キャッシュフロー計算書はお金の流れがわかります。財務分析をすることで、企業の売り上げや利益などから、客観的に経営状況や成長性を分析することができます。 SWOT分析(網羅的に企業を分析)は企業の外部環境と内部環境のプラス面とマイナス面をそれぞれ分析する方法で、強み、弱み、機会、脅威に分けて分析するので、良い面だけでなく弱い点や悪い点についても知ることができます。 内的要因としての強みと弱み、外的要因としての機会と脅威といったテンプレートを作成し分析してください。 たとえば、強みは企業の技術力とブランド力、弱みは技術者の人材不足、機会は法改正による変化、脅威は海外企業との価格競争力など、さまざまな要素を書き出すことで企業の強みや弱点を客観的に判断することができます。
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Q
- 仕事をしたくない状況を打破する方法が知りたいです。
- 仕事をしたくなくなる理由はさまざまですが、誰でも仕事をしたくないと思うことはあります。仕事そのものが嫌になることもあれば、残業が多い職場環境や人間関係が嫌で仕事がしたくなくなることもあります。人によっては理由もなく仕事が嫌になってしまうこともあるでしょう。 同僚が楽しそうに仕事をしているのを見て、仕事をしたくないと思う自分が恥ずかしいと書かれていますが、恥ずかしいことなどありませんし、楽しそうにしている同僚も悩んでいるかもしれません。周囲の表情や態度を気にし過ぎると疲れてしまうこともあります。 出勤するのも憂鬱な状態でしたら、無理に原因や理由を探ろうとせず、有給を使って友人と小旅行に行くことや、買い物に行って欲しいものを買うなど、仕事から離れて気分転換をしてみるのも良いでしょう。 真面目な性格の人だと、休めば周囲に迷惑がかかると感じてしまうかもしれませんが、有給を取ったからといって周囲に迷惑はかかりません。もし有給が取れない環境で仕事をしているならば、そのことが憂鬱の原因かもしれませんね。 仕事をしたくないときに無理に仕事をしようとすれば、症状が悪化して出勤できなくなることもあります。 気分転換して落ち着いてから仕事をしたくない理由を考えよう 少しゆっくりしたら、なぜ出勤したくないのか自問自答してみましょう。仕事がおもしろくない、残業が多い、人間関係がうまくいかないなど思い当たる原因があり、現職で改善できないならば転職サイトを見て興味のある企業へ応募してみるのも良いでしょう。 原因が思い当たらず休んでも憂鬱が改善されないときは、心療内科などを受診し相談をしてみてください。
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Q
- 就活の準備を何もしていないです。助けてください。
- 就活に出遅れたからといって心配する必要はありません。自分に合う企業の内定を1社もらえば良いのですから。 周囲が内定を数社もらったなどの声に惑わされず、就活のスケジュールを立てましょう。出遅れても集中して取り込めば、遅れを取り戻すことができます。 まずどういった仕事に就きたいのか考えたうえで、企業説明会や合同説明会に参加してください。履歴書やESの作成は、時間をかけて丁寧に作成しましょう。 興味のある企業へ積極的にエントリーすべきですが、あまり詰め込み過ぎると時間の余裕がなくなり、丁寧な対応ができなくなりますので注意してください。 企業に合わせた面接対策も忘れずに 面接対策も応募企業に合わせて丁寧におこないましょう。企業が求めている人材を見極めたうえで、これまで学んだことや経験したことを強みとしてアピールすることが大切です。オンライン面接をおこなうケースにも備えて、自宅にネット環境なども整えておくと良いですね。 就活で準備するアイテムですが、A4サイズの資料が入る黒系のバッグ、筆記用具、メモ帳、クリアファイル、スマートフォンが使えないことがあるので時間を確認できる腕時計を準備しましょう。 それと、面接が続くことがありますので、白のワイシャツやブラウスは数枚用意しておきましょう。また暑い日のために制汗剤やハンドタオルも持っておくと良いですね。
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Q
- 会社説明会の流れはどんな感じですか?
- 企業により異なりますが、説明会では基本的に会社や仕事内容の紹介、入社後のキャリアの説明、経営理念、業界の状況、企業の現状などの説明があり、最後に質疑応答がおこなわれます。 会社説明会は学生が企業についての理解を深める場なので特別な心構えは必要ないですが、服装、挨拶、話の聞き方などのビジネスマナーを心得て行動することが大切です。 また説明会後に先輩社員などとの座談会や懇親会をおこなうこともあるので、自己紹介や質問は準備しておくと良いですね。 遅刻しないことはもちろん身だしなみにも注意 服装について特に指定されていなければ、リクルートスーツで参加しましょう。「普段着でお越しください」と記載されていても、ジャケットを着用するオフィスカジュアルで参加するのがマナーです。 身だしなみとして、かばんや靴がスーツとバランスが取れているか、ワイシャツやブラウスが汚れていないかなどを確認しましょう。また髪型も清潔感を重視して、髪が長い人はポニーテールなどでまとめるようにしましょう。 遅刻しないように、受付時間が指定されている場合を除いて遅くても15分前には会場に到着するようにしてください。受付では笑顔で大学名と氏名を伝えます。席が決まっていない場合は、前の席に座るようにしましょう。 説明会の質疑応答では、企業研究をおこなったうえで企業のホームページ(HP)や当日の説明だけではわからないことを質問します。1人で何度も質問をすると他の学生が質問できなくなるので、他の学生に対しての配慮も必要です。 説明会から退室するときは、「本日はありがとうございました」と社員に挨拶をして退室しましょう。