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Q
- 就活中のたばこって印象悪いですか?
- たばこは本来嗜好品ですので、吸っていても周囲に迷惑がかからなければ問題ないのですが、全社禁煙の企業もあり、たばこを吸っていることで、印象を悪くするケースもあるでしょう。 やめなきゃと思っているならば、就活を機会にやめるもいいのではないでしょうか。 面接前に一服すれば、面接官にばれる可能性が高いでしょう。たばこをやめる方法はいろいろありますが、本人の気持ち次第でやめられると思います。私も数十年間、毎日1箱吸っていて一生やめないと思っていましたが、6年前の入院をきっかけに、やめることができました。 それ以降吸っていませんし、吸いたいと思わなくなりました。書籍のタイトルは忘れましたが、入院前にたばこがやめられる本を読みました。たばこをやめることで、年間18万円、10年で180万円節約できると書かれていたのを覚えています。 たばこをやめるメリットを考えてみても良いでしょう。タバコを吸わなければ、お金が溜まって欲しいものが買えると考えてみるのもいいですね。スポーツなど何か集中できることを見つけると、タバコを忘れることができるかもしれません。 どうしても難しければ、禁煙クリニックに行ってみるのもいいでしょう。 面接前にタバコを吸って落ち着きたい気持ちはわかりますが、タバコではなくのど飴など舐めることで、気持ちが落ち着くだけでなく、のどをスッキリさせ面接に臨めます。
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Q
- SPIの時間が足りません。どうすれば良いですか?
- SPIをペーパーテストで受検する場合は、最初から全ての問題が決まっているため、時間配分が重要になります。 非言語の時間配分は、それぞれの問題について1分を目途に、言語問題では、長文の問題に最低5分は取れるように、空欄補充問題は1問1分、その他の問題は1問20秒など、解いていく時間を予め決めて、時間配分に合わせて解いていくトレーニングをしてみましょう。 SPIを攻略するためには、問題集を解いていくことが大切ですが、一つの問題集を一度解いたら終わりにせず、最低3回は解いて慣れることが大切でしょう。 SPIテストセンターの試験は、1問ごとの制限時間が決められているため、制限時間を意識しながら解いていくことが大切ですが、正解すると次の問題の難易度が上がっていくため、時間切れで解答できなくても落ちない可能性はあります。 またテストセンターは複数の受検が可能で、使い回しもできます。 企業によりSPIの評価基準は違います。SPIを応募者の足切りにしている企業もありますが、SPIの偏差値が低くても内定をもらう人もいます。問題が全て解けず焦る気持ちは理解できますが、今できることは時間配分をおこない問題集を解いて、問題に慣れることです。
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Q
- 圧迫面接を受けたときはどのように辞退したら良いですか?
- 圧迫面接は、面接官が、否定的で意地悪な質問や威圧的な態度を取ることです。 圧迫面接を受けて納得がいかなければ選考を辞退しても構いませんが、圧迫面接と感じていながら、実は圧迫面接ではないことがあります。たとえば学生の回答が漠然としているとき、厳しい質問をして本質を見極めようとすることがあります。 またサービス業などでは、顧客からのクレームに耐えられるストレス耐性を見抜くために、厳しい態度で面接をおこなうこともあります。こういった面接では、「確かにそう思われるかもしれませんが……」と面接官の指摘を肯定したうえで、表情を変えずに自分の考えを述べるといいでしょう。 もちろん本質やストレス耐性を見極めるための質問や態度であっても、圧迫面接だと感じて入社したくなければ、選考を辞退しても構いません。 一方、明らかに人格や出身校を否定するような面接官であれば、辞退すべき企業でしょう。私が知っている例では、面接で出身校を馬鹿にされて、「後輩に同じ思いをさせたくない」といった気持ちで後日経営者に手紙を送ったところ、経営者から謝罪の言葉があり、内定をもらった人がいましたが辞退をしました。 圧迫面接を受けて納得できなければ、辞退しても構わないのです。 圧迫面接を受けて合わない企業だと感じたならば、選考を継続しても時間の無駄です。選考を辞退するタイミングは、面接中に「選考を辞退します」と言って出ても構いませんし、面接後にメールで選考辞退の連絡を入れることもできます。
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Q
- 就活は美女が有利ですか?
- 就活では、実際に顔で判断する顔採用はあります。顔が良い人は、相手に与える印象が良いなどの理由から、仕事でプラスになると考えて、顔採用をおこなっています。 ただし美人だからという理由ではなく、写真からやる気を感じるなど、企業が求めている顔のイメージと合致したことで選ばれた可能性はあります。一方、写真ではなく、似たようなESであっても全く同じではないでしょうから、微妙な点で評価が変わった可能性もあるでしょう。 今後の対策として、ESの写真を確認してみましょう。写真の撮り方でイメージが大きく変わります。 大幅な修正はおこなうべきではありませんが、少し修正を加えるだけでイメージが変わります。特に書類選考では添付されている写真から応募者をイメージしますので、写真について検討してみましょう。 顔採用をおこなっている企業は、それほど多くはありません。多くの企業は実力を評価しています。実力を評価せず顔採用をおこなっている企業であれば、今後衰退していくでしょう。実力を正当に評価している企業は間違いなくありますので、前向きに就活をおこないましょう。
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Q
- 公務員試験の結果が出るまで企業に内定承諾を待ってもらうことは可能ですか?
- 志望度の高い企業から内定をもらえたのは、良かったですね。 本命の公務員試験に受かった場合を考えて、内定承諾について悩まれていますが、内定承諾の期間を延ばすことをお願いした場合、企業により対応が異なりますが、内定を取り消されることもあります。 内定を承諾したうえで公務員試験を受けて、受かれば内定を辞退しても問題はありません。企業側からすれば、10月以降に辞退されるのは痛手ですが、内定承諾書に法的拘束力はありませんから、内定を承諾しても辞退することはできます。10月におこなわれる内定式にも参加しましょう。 学校推薦の企業であれば、法的拘束力はないものの、内定辞退の禁止などの推薦条件を設定していることがあります。内定辞退で今後の推薦枠などに影響が出る可能性がありますので、大学のキャリアセンターに状況を伝えておきましょう。 相談内容で書かれているように、内定を辞退したからといって、公務員試験に受かるとは限りません。 就活は、企業側に迷惑をかけて申し訳ないという気持ちも大切ですが、なりたい自分を目指して悔いのない就活をおこないましょう。
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Q
- テレビ局ってコネ入社しか勝ち目はないですか?
- テレビ局の社員は、タレント、政治家、財界人などの子供や親せきが入社していますので、確かにコネ入社はあるでしょう。民法のキー局でも数十人の採用枠の中で、コネ入社の応募者がいれば、より採用枠は狭くなります。 しかし全ての社員がコネ入社ではありませんし、コネ入社はテレビ局に限ったことではありません。仮に実力が伴わないコネ入社の社員だけでしたら、番組制作ができないでしょう。コネ入社でない人も間違いなく入社しています。 ディレクター、アナウンサー、営業など、さまざまな仕事がありますが、いずれにしても倍率数百倍になるキー局もありますので、あこがれだけでは就職するのは、難しいでしょう。 アナウンサーを目指すならば、アナウンサー専門学校やテレビ局が運営しているアナウンサースクールで学ぶことができますし、インターンを実施しているテレビ局で、就業体験をおこないテレビ局の社員とつながりを持つこともできるでしょう。 コネ入社が多いから勝ち目がないと簡単に諦められるならば、本気でテレビ局で仕事がしたいのか自問自答してみましょう。 テレビ局はキー局だけではありません。テレビ局で仕事をしたいならば、難易度はキー局と同様に高いですが、地方テレビ局に就職するという選択もありますし、テレビ局ではなく制作会社に就職をして、テレビ番組の制作などに携わることもできます。
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Q
- 就活ってリア充の方が有利なんですか?
- リア充な人は、友人関係に恵まれていて、人付き合いを楽しんでいます。人の集まりなども積極的に参加をして、新しい出会いや体験を求めてアクティブであり、ポジティブ思考で強いメンタルを持っていることも特徴でしょう。 こういったリア充な人の特徴は、仕事でも活かせると考える企業が多いので、就活でも有利な面があるでしょう。特にコミュニケーション能力、メンタルの強さ、ポジティブ思考、多くの人脈といったリア充な人の特徴は、営業職、企画職、販売職などで活かせます。 また仕事で失敗しても立ち直りが早いことは、どの仕事にも共通して活かせるでしょう。一方、企業により求める人材が違うことも押さえておきましょう。1人で集中しておこなう仕事や、研究が主体の仕事であれば、リア充な人が必ずしも向いているとは限りません。 面接は短い時間で採否を決めますので、暗い印象の応募者より明るい応募者を採用したいと考えるでしょう。 リア充が就活に有利、不利と考えるのではなく、コミュニケーション能力、ポジティブ思考、メンタルの強さをアピールできれば、高い評価につながりますので、面接で意識をして臨むといいでしょう。
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Q
- 1週間経っても面接結果の連絡が来ません。
- 遅れている理由について、採用が難航していることが考えられます。合否にかかわらず連絡すると言われたならば、サイレントお祈りではないように思えます。 念のため迷惑メールのフォルダーなども確認をしてみましょう。 合否にかかわらず1週間で連絡すると言われて1週間経過したならば、行き違いなどで連絡が取れていない可能性がありますので、確認の連絡を入れてみるといいでしょう。 これまでメールでやり取りをしていたならば、まずメールで確認をしたうえで、連絡がなければ電話をしてみましょう。 連絡するという約束が守れないサイレントお祈り企業だったならば、企業体質そのものが良くないと考えられますので、就職しなくて良かったと考えると良いでしょう。
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Q
- 内定がもらえず絶望しています。
- 就活が決まらず、なんとか最終面接まで進んだ企業も落ちてしまい、つらい気持ちが伝わってきます。就活に身が入らなかった時期や身内の不幸が重なり精神的に疲れてしまったという原因もはっきりしていますので、社会不適合者などではありません。 どういった業種や仕事を志望しているのかわかりませんが、業種や仕事へのこだわりが強いと、なかなか決まらないことがあります。たとえば営業はあまり向いていないと考え応募を躊躇していた人が、営業職に就き実績を上げているケースもあります。 少し仕事の幅を広げて応募しているようですが、あまり志望していないという気持ちが採用担当者に伝われば、採用につながらないでしょう。応募するからには、後で内定を辞退することもできるのですから、入社したい企業だという意気込みで応募すべきでしょう。 今回最終面接でうまくいかなかった企業は、あまり志望していない企業と考えていたため、入社意欲や熱意が伝わらなかったのかもしれません。 紹介予定派遣や契約社員で、正社員登用を目指すのもいいですね。正社員になる前に仕事を経験することで、向いている仕事かどうか見極めることもできます。また時間に余裕があれば、興味がある資格の勉強をするのも良いでしょう。 興味のない業種の企業が決まったとして正社員として働くのか、フリーターをしながら道を探すのか、契約社員になるのか、どの選択が良いかという質問ですが、興味のない業種でも正社員で採用されたならば、仕事をしてみると良いでしょう。 仕事をしていくことで仕事の面白さや価値観を見出せるかもしれませんし、仕事を経験しながら転職することもできます。 やりたいことがあるならば、フリーターをしながら実現に向けて勉強するといった選択肢もありますが、特にやりたいことがなければ、正社員もしくは契約社員で仕事をしてみることをおすすめします。 就職エージェントからの求人だけでなく、23卒であれば、既卒採用の求人も応募できますし、転職情報サイトで未経験者対象の求人などもチェックをして、少しでも興味がある求人募集があれば、自ら積極的に応募してみましょう。
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Q
- 公務員試験を大学4年生から対策するのは遅いですか?
- 通常国家一般職に必要な勉強期間は、7ヶ月から12ヶ月間程度とされており、時間数では、1000時間から1500時間と言われています。 このことを踏まれて、6月の国家一般職、地方上級を中心に受験するまで3ヶ月間ならば、毎日10時間以上の勉強時間が必要になるでしょう。秋の地方自治体の試験まで6ヵ月間であれば、1日5時間から6時間の勉強時間になります。 もちろん人それぞれレベルが違いますので、勉強時間だけで一概には言えませんが、いずれにしても集中して勉強する必要があります。 どうしても公務員になりたいという強い思いがあれば、できない勉強時間ではありませんし、大学で学んだことが基礎能力試験や専門試験で活かせるならば、勉強時間が少なくなるかもしれません。 時間があまりありませんので、国家一般職の公務員通信講座や公務員予備校などのテキストや演習問題を活用して、効率良く勉強した方が良いですね。テキストを学習したうえで、演習問題をひたすら解くといったことを繰り返しおこない、論文試験の準備もしましょう。 民間企業の就職対策をおこなうことで、公務員になりたい気持ちが強くなったのですから、公務員試験に向けて、集中して勉強することが大切です。 就職浪人をして来年の受験も視野に入れているならば、大学4年生から公務員試験の対策を始めるのは、決して無謀ではありません。なりたい自分を目指して集中して勉強しましょう。