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Q
- TOEIC800点は就活に有利になりますか? どれくらい有利ですか?
- TOEICについては一般的な職場なら800点で充分。英語を使う職場では最低必要ラインといったところです。先日以下の記事で詳しくコメントしていますので、参考にしてください。
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Q
- 内定者アルバイトは参加すべきですか?
- 仕事を覚えようとしたら参加すべきですが、義務ではないので参加しないこともありです。最後に書かれていることが全てですが、参加しないと後れを取る、というのは当然ですよね。参加する人たちは差をつけたいから早く仕事を覚えたいわけですから。 ただ長い目で見れば内定アルバイトでの差はわずかなもので、むしろ若いうちの働きやすさ、馴染みやすさにかかわってくるものです。 あなたがそんな小さな差を意識しないでマイペースでやっていける人なら、また、内定アルバイトに参加した人たちが入社時にすでに会社になじんでいても別に気にならないなら、参加しなくてもいいのではないかと思います。
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Q
- 面接がただひたすらめんどくさいです。どうしたら良いですか。
- 会社に興味がないと言っている人に対して、会社側も興味を持てないと思います。誰も就職を強制はしていないのです。生きていけるのであれば他の方法を考えればいい。そんなに嫌ならやめれば? としか思いません。 しかしわざわざここに相談を書き込んでいるのですから、何かしら助けが欲しいのでしょう。でも「いやだいやだ」ばかり言っている人を、(たぶんあなただって)積極的に助けようとは思わないですよね。ご勝手にどうぞ、と思うのではないでしょうか。 本来こういう方には起業をおすすめしたいですが、起業の面倒さは面接の比じゃないです。つまり面接くらいの面倒が乗り切れないのに、顧客や市場相手の仕事ができるわけがないということです。 就活を続けるなら、「面倒」という感覚を何とかしなきゃいけません。会社や世の中のせいじゃないです。自分の内面のことですよ。 仕事の本質を1つ言っておきますが、面倒じゃないなら誰も人なんか雇わないで自分でやります。当たり前じゃないですか。誰かの代わりに面倒なことをやるから対価がもらえるんですよ。 面倒が嫌なら対価を要求する権利がないんだと思ってください。対価が欲しくて就活をしているのに、その条件が嫌だいうのですから、「どうやったら乗り切れますか?」という質問に対しての答えとしては、乗り切る必要があるんですか? という逆質問になってしまいますね。 面倒、辛い、というのがあなたの内面的な思い込みなので、この質問に他人は答えられないでしょう。
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Q
- 社会人になりたくないです。
- 今が自由で楽しいとおっしゃっていますが、学費や生活費は自分で賄っているのでしょうか? 経済的にも自立しているのであれば良いですが、そうでなければ自由とは言えないですよね。人のお世話にならなければ生きていけない状態なのですから。 社会人が何が自由で楽しいかと言えば、自分の力と自分のお金で生きていることじゃないでしょうか。 もちろんサラリーマンなら会社のお世話になるし自営業も顧客のお世話になりますが、それはサービスを提供して対価をいただいているので対等な立場です。お互いの意思決定は自立した関係ですし、相手の役に立つことで価値を生み出しています。 では、あなたが好きなだけ寝て友達と遊んで旅行したら、何か価値がありますか? 少なくとも他の人や社会にとっては何の意味もないですよね。あなたが遊んでばらまくお金なんて社会全体にとっては微々たるものですしね……。 では、いつかは死ぬ身で、自分だけ楽しんで、たかだか80年くらい生きて、それで満足ですか? もしあなたが大金持ちで一生暮らせて行ける人で、自分が楽しむだけで満足なのであれば、それは別に構いませんし、ご自由にすればいいと思います。 遊んで暮らす人生なんて私は全くつまらないと感じますが、感じ方はひとそれぞれですから。
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Q
- 面接がすごく不安です。不安を解消する方法を教えてください。
- 面接の場は、あなたが一方的に評価される場ではなく、お互いを評価する対等な立場であるということを忘れていませんか? また、仲の良い友人とも初対面の時があったはずですよね。そこから仲良くなれているのですから、普通に話せているはずです。質問に答えられそうなくらい相手企業のことも調べているのですから、もっと自信を持っていいと思いますよ。 スポーツでも面接でも試験でも、人が不安によって緊張状態になると、普通はパフォーマンスはどの場合でも下がります。それよりは、むしろ開き直ってありのままで話した方が、結果的に良い結果が得られることも多々あります。 あまり不安が強いようでしたら、あれこれ考えるのを止めてみる、素のままの自分を見てもらう、というのも一つのテクニックです。
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Q
- 面接で志望動機を聞かれないのは不合格確定ですか?
- 最近は志望動機を聞かない企業が増えています。というのも、作り込まれた志望動機に企業がうんざりしてきている(我々キャリコンのせいでもあるのですが)風潮もあるのです。 志望度が高くなくとも第一志望としての内容を就活生と一緒にプロが作り込んでいますので、企業の担当としてはそこに惑わされず、むしろ志望動機は聞かないでおこうという企業が一定割合で存在するということです。結果はわかりませんが、志望動機を聞かれなかったこと自体をあまり気に病む必要はありませんよ。
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Q
- 慎重である短所をどのように伝えたらよいでしょうか。
- 慎重であることを「短所」ではなく長所として伝え方を考えてみてください。ここに書かれていることをそのままの表現で伝えてもおそらく良いことはありません。
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Q
- 大学職員になるにはどうすれば良いですか?
- まず在籍している大学に訊いてみることです。よく学内で募集をしていますが、ほとんど教授の紹介など内々で決まってしまうので、求人が公になることが少ないです。所属している大学が最も可能性が高いです。
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Q
- 就活で中小企業を受けようとしていますが、探し方がわかりません。
- ナビサイトばかり見ていると中小企業は見つけにくいかもしれません。地域や業界で絞りこむと、新卒ハローワークや自治体のサイト、業界団体のサイトなどで情報を得られることがあります。 「おすすめの中小企業」はあなたの企業選びの基準がわからないのと、幅が広すぎるのでここでは難しいですが、キャリアセンターなどで中小に絞って相談してみてはどうでしょう。 大手志向の学生が多い中、大学に求人を出している中小企業の方が歓迎してくれる可能性が高いです。
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Q
- 一度落ちた会社に再応募してもよいのでしょうか。
- このご質問については、答えが出ているように思います。「図々しいなど悪い印象を持たれかねない」とおっしゃいますが、すでに落ちているのですよ。 何もしなければこのまま中途半端にくすぶりながら他の会社で働くことになるでしょう。しかし後悔があればせっかく採用してくれた会社の仕事に少しでも不満があると、「あの時問い合わせればよかった」と繰り返し思い出すのではありませんか? 嫌われても門前払いを食っても、問い合わせるべきでしょう。何もしなくてもダメなんだから、やらない理由がありません。思いっきり断られれば諦めがつくではないですか。 1%でも可能性があれば奇跡が起きて採用されるかもしれませんしね。