面接がすごく不安です。不安を解消する方法を教えてください。

今度初めて面接を受けるのですが、とても不安です。

難しいことを聞かれたらどうしようとか、緊張せずに伝えられるかとか、いろいろと考えてしまいます。企業のホームページには大体目を通したので、質問には答えられると思いますが、この対策で十分なのかも不安になってきました。

そもそも面接経験自体あまりありません。ちゃんとした面接は高校受験の時以来です。

面接では初対面の人と話さなくてはならないというのも不安です。仲の良い友人とは楽しく会話できるものの、初対面の人と話すときは緊張して言葉が出てこないタイプです。

入室や退室の行動も不安です。一応動画で入室と退室の動きを見て練習したのですが、本番で動きを忘れそうです。そこでミスして、面接官に白い目で見られたりしたら本当にトラウマになると思います。

一応今度面接を受ける企業は、行けたら良いなとは思っているところです。不安で実力を発揮できないということがあれば、もったいないなと感じています。

こういった面接の不安を感じている人はほかにもいるのでしょうか? どう解消したら良いのか教えていただきたいです。

4回答

質問日 :

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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面接は互いに評価する対等な場。素の自分で自信を持って臨もう

面接の場は、あなたが一方的に評価される場ではなく、お互いを評価する対等な立場であるということを忘れていませんか?

また、仲の良い友人とも初対面の時があったはずですよね。そこから仲良くなれているのですから、普通に話せているはずです。質問に答えられそうなくらい相手企業のことも調べているのですから、もっと自信を持っていいと思いますよ。

スポーツでも面接でも試験でも、人が不安によって緊張状態になると、普通はパフォーマンスはどの場合でも下がります。それよりは、むしろ開き直ってありのままで話した方が、結果的に良い結果が得られることも多々あります。

あまり不安が強いようでしたら、あれこれ考えるのを止めてみる、素のままの自分を見てもらう、というのも一つのテクニックです。

キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

松田 竹雄

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不安なのはみんな同じ。しっかりと準備をして挑もう

今度初めて面接を受けるので、とても不安なのですね。

面接の経験がないのであれば、ロールプレイングで面接の練習をおこなうことをおすすめします。姿勢や目線・表情(笑顔)や相手が聞き取りやすい口調かなどをチェックしてもらいフィードバックをもらいましょう。

初めて補助なしの自転車に乗ったとき、初めて車で公道を運転するとき、なんでも初めての時は緊張するものです。なんとか運転できるのは、事前に練習を繰り返し知識や動作が思考と身体に身につくからです。

また、採用されたいという気持ちが強ければ強いほど、無意識に採用されなかった後のこと考えてしまい緊張してしまうのです。どんな面接だったとしても絶対採用されるとわかっていたら緊張しないですよね。

ですから、面接に対する心構えとして、企業から採用されるのは、運やご縁もあるものだと割り切り、あなた自身も企業を見極め選ぶ側なんだという気持ちで面接に挑んでみたらいかがでしょう。

面接までの時間がないのであれば、型にこだわりすぎず、最初と最後の動きだけをおさえて、あとの流れは、あなたらしく自然体で面接に臨んでみましょう。意外とこの方が面接する企業の業界によっては良い結果につながることもありますよ。

質問に答えられず頭が真っ白になってしまったら、少し考える時間をもらって落ち着いてから、話し始めるようにしましょう。企業へ伝えたい想いなどがあれば、事前にメモにまとめて何度も目を通しておきましょう。ピンチの時に、スッと言葉にでたりするものです。

最後に面接で緊張したり不安なのは、あなただけではないですし、採用側も面接を受ける就活生が緊張し不安なこと(学生が真剣な証拠)をよく理解したうえで面接を行いますので安心してください。

完璧を目指そうとせず、できるだけ準備に時間をかけ、当日ベストを尽くすことだけを考え面接後は人事を尽くして天命を待つ。そのような気持ちで、初めての面接に挑んでみてください。

キャリアコンサルタント / システムエンジニア

小峰 一朗

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あなたという人間をあますことなく伝えよう

ご不安なお気持ちとてもよくわかります。

これまでいろいろな試験は受けてこられたかと思いますが、面接ってなかなか経験する機会が少ないですよね。

試験は問題が相手であり、ある意味自分1人の世界です。ところが、面接って、必ず相手がいますから、1人ではどうにもできない世界ですね。その相手がどんな人で、何を意図して、どんなことを聞いてくるのか、そしてどんな判断基準で選考されるのか......わからないことだらけです。

そのほかにも、自分という人間を言葉で伝えなければならないこと、表情や姿勢、行動やあり方までも伝わってしまうこと、など面接ってたくさんの要素があるからこそ、不安ばかりが募ってきてしまうんだと思います。

そして、試験とは違う一番大きなこと、それは正解がない世界であるということです。試験には必ず正解がありますね。◯か×です。正解を導けるように覚えたり、練習したりすることで、対策ができる世界です。

一方、面接には正解がありません。あえて言うなら、一人ひとりが正解です。企業は一人ひとりのその人らしさを見たい・知りたいからわざわざ面接するわけです。

なので、一般的に言われる面接の正解を求めている限り、正解は見つからないし、対策もできないし、不安は取り除けないのです。あなた自身が正解なのですから、あなたがやるべきことは、その正解をあますことなく言葉や体で表現し、気持ちを含めて、あなたという人間をしっかり伝えることです。

これが面接におけるあなたの課題です。この課題認識ができると、やるべき対策も見えてきますよね。やるべきことが見えてくれば、あとはやるだけです。そしてそれに注力してやっていけば、あなたには少しずつ自信がつき、不安も解消されていくのだと思います。

がんばってください。陰ながら応援しています。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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自己分析と反復練習で不安を取り除こう

就活の面接を考えると、ドキドキしますよね。面接に慣れていてなんの緊張もしないよという人などほとんどいません。

就活サイトや人から聞く話などで、面接ですらすらと答えて一発内定を獲得したという華やかなエピソードに触れることがあるかもしれません。しかしそれはごくごく一部の人です。

たとえるなら野球選手の中で、ドラフト1位指名でプロ野球に入った人のエピソードを聞いて「いいなあ」と思うのと似ています。ほとんどの人はそうではありません。

面接の不安を解消するには二段階があります。

第一段階は自己分析という「作業」をきちんと深めておくことです。「何に興味があるのか」「自分の強みと弱みは何か」「どうしてこの企業がいいのか」ということを明確に言語化しておくことです。

これを「ある程度」ではなく「とことん」やっておくことがポイントです。面接で聞かれそうな質問に対して、紙面上であればほぼどんな質問でもすらすら書けるくらいが「とことん」な状態です。

第二段階は、面接練習の反復です。就活面接は経験が少ないことが緊張するかなりの要因なのです。いろいろなことが初体験すぎるんです。

友達同士でも大学のキャリアセンターの人でも、就活エージェントでも、自分1人ででも、面接練習をすることが自信をつけるために最も効果的です。それも1〜2回ではありません。自信がない人は10回〜20回とやってみるんです。

面接はスポーツと似ていて、実際に脳から信号を出して口を動かすという「身体運動」なんです。ですから、この運動練習を事前に何度もしておくことが大切なんですね。

第一段階の「作業」はしっかりやるけど、第二段階の「運動練習」はさらっとしかしない、というケースがよくあるのです。面接は身体運動と考えて、しっかり練習をして臨むことで成功率が格段に上がります。

楽な作業ではありませんが、とっても効果的なのでぜひ取り組んでみてください。応援しています!

面接の苦手意識を克服する方法はこちらの記事で解説しています。面接に対して前向きな気持ちになれるように参考にしてくださいね。

こちらの記事では、面接の練習方法を解説しています。自分に合った練習方法でしっかりと準備をして面接に臨んでくださいね。

「模擬面接」も効果的な面接対策です。こちらの記事を参考にして、本番を想定した模擬面接をしてみてください。

面接の質問対策はこちらの記事を参考にしてください。質問150選と回答例文も紹介していますよ。

面接のコツはこちらの記事で解説しています。コツをつかんでしっかりと対策をしましょう。

面接の準備と心構えはこちらの記事で解説していますので、参考にしてくださいね。

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