面接がただひたすらめんどくさいです。どうしたら良いですか。
面接がめんどくさくてつらいです。準備するのとか、人と話すのとか、落ちたりするのもめんどくさいです。もうすべてが面倒です。
正直、そもそも会社に興味ないって感じです。
どうやったらこのめんどくさい面接を乗り切れますか?
就活を続けるなら、内面の思いを変えよう
会社に興味がないと言っている人に対して、会社側も興味を持てないと思います。誰も就職を強制はしていないのです。生きていけるのであれば他の方法を考えればいい。そんなに嫌ならやめれば? としか思いません。
しかしわざわざここに相談を書き込んでいるのですから、何かしら助けが欲しいのでしょう。でも「いやだいやだ」ばかり言っている人を、(たぶんあなただって)積極的に助けようとは思わないですよね。ご勝手にどうぞ、と思うのではないでしょうか。
本来こういう方には起業をおすすめしたいですが、起業の面倒さは面接の比じゃないです。つまり面接くらいの面倒が乗り切れないのに、顧客や市場相手の仕事ができるわけがないということです。
就活を続けるなら、「面倒」という感覚を何とかしなきゃいけません。会社や世の中のせいじゃないです。自分の内面のことですよ。
仕事の本質を1つ言っておきますが、面倒じゃないなら誰も人なんか雇わないで自分でやります。当たり前じゃないですか。誰かの代わりに面倒なことをやるから対価がもらえるんですよ。
面倒が嫌なら対価を要求する権利がないんだと思ってください。対価が欲しくて就活をしているのに、その条件が嫌だいうのですから、「どうやったら乗り切れますか?」という質問に対しての答えとしては、乗り切る必要があるんですか? という逆質問になってしまいますね。
面倒、辛い、というのがあなたの内面的な思い込みなので、この質問に他人は答えられないでしょう。
社会人になるために面倒くさいことも乗り越えよう
正直、面接は面倒くさいものです。質問者さんがいうように、準備しないといけないですし、知らない人と話すわけですし、不採用の連絡とかもしんどいですよね。そうなんです、面倒くさいものなんです。
実は企業もそうなんです。募集のためにスケジュールを組んで、会場を押さえて、採用担当者はそれらを何カ月も前から準備します。
応募が来たらそれらの書類や情報を整理しないといけないですし、問い合わせが来たらそれに返さないといけない。それらを他の業務と並行しておこなうことも普通にあります。
ただ、企業はこれが仕事なんですね。これによって優秀な社員を獲得し、売り上げを伸ばし、社会貢献をしていくんです。
就活は、このように面倒くさいことも乗り越えて、社会人として仕事をすることができますか、ということを問われているんです。会社に興味が湧かないということですが、たとえ会社に所属せずフリーランスで働いたとしても、面倒なことは出てくるものです。
自分の得意なこと、好きなことを仕事にしているプロスポーツ選手でも、試合だけでなくファンサービスやマスコミ対応など、面倒くさいと思っていたとしても、それも仕事の一部として前向きに取り組みます。
このように仕事というのは、自分の好きなこともあれば、そうじゃないことも混在しているものです。質問者さんが大人になり、今、そういう局面に立たされているということなんです。
面接という面倒くさいことも、自分のやりたいこと、好きなこと、興味のあることをやり続ける環境を得るための過程だと考えてみてください。いい環境を得て、楽しい社会人生活を送ってほしいと思います。頑張ってください!
就活を「面倒」と感じる人は、こちらの記事を参考にしてみてください。面倒な気持ちを払拭して前向きに取り組みましょう。
こちらの記事では「就職したくない」気持ちや原因を正しく理解して、就職を前向きに捉えるコツを解説しています。現状を見つめて後悔のない選択をしましょう。
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