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Q
- CAになりたいんですが、どうしたらなれますか?
- 「CAにはどうしたらなれますか」という質問に対する回答は、「航空会社に入社すればなれる」です。つまり、航空会社に内定をもらうための準備が必要ということです。 「準備の方法」は一般的な就職活動と基本的には変わりません。希望する業界および企業のことを研究し、求める人物像と選考方法を把握すること。インターンに参加して実際の仕事の様子を肌で感じること。 OB・OG訪問で質問をぶつけて、文字情報だけではわからないことを明らかにすること。WEBテストがあるならその準備をすることなどです。 エントリーの時期自体はほかの企業と同様3〜4月ぐらいが多いです。できれば2年生のうちから、遅くても3年生の春から業界研究と企業研究をスタートして、求める人物像と選考方法を知りましょう。そうすると何を準備すれば良いかわかってきます。 面接は何回ある場合が多いです。企業によっては英語面接をする企業や自己紹介動画を提出する企業もあります。また、一般企業にはない「体力測定」も専攻の中に含まれていることもわかるでしょう。こうした調査をする中で、まずは自分に何が足りないのかを書き出しましょう。 面接の場で自分を魅力的に演出する準備が必要 英語力でいえばおおむねTOEIC600点以上は求められます。倍率も高いので「どうしてCAなのか」という明確な志望動機も必要です。「昔からCAに憧れていました」という理由だけではその他大勢との差別化はできないでしょう。 どうしてCAに憧れていたのか、自分がCAをするとしたらどんなことができるか、自分らしさはどこにあるのか、こういったことを端的に、かつにこやかに自然体で話せなければなりません。 これには、深い自己分析と繰り返しの面接練習が必要です。航空会社に限らず倍率の高い企業へ入社するには、明確な志望動機と、その志望動機を裏付けるしっかりとした準備が見えること、そしてその他大勢に埋もれない「自分らしさとは」を言語化できていることが必要です。 CAになるための倍率は業界全体としては20倍くらいといわれています。つまり100人の採用枠に対し、2,000人応募しているということです。そういう厳しい競争を勝ち抜くために、考えつくあらゆる準備をするという気概が必要でしょう。
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Q
- ゲーム会社の面接対策の方法を教えてください!
- ゲーム会社の選考でもっとも避けた方が良いのは、志望動機で「ゲームが大好きだから」と伝えることです。なぜかというと、それは選考を受けるほぼ全員に当てはまってしまい、周囲との差別化にならないからです。 誤解のないよう補足すると、ゲームが大好きということが悪いわけではなく、面接中に何らかの形で伝えるのは良いです。ただ、志望動機でそれだけを前面に出しても周りに埋もれてしまい、企業の印象には残りづらくなってしまいます。 ゲームが大好きという情熱は絶対に伝えた方が良く、会社もゲームに対して情熱がある人の方がマッチングを感じるのは確かです。ただし、その理由だけではたくさんの応募者の中から自分を選んでもらえません。 ほかの会社と比較しながらそのゲーム会社に応募した理由を深掘りしておこう 選考対策としてゲーム会社に応募した理由を深掘りしておきましょう。「ゲームは人同士の新たなつながりを生むツールです」といった自分なりのゲームに対する定義付けや、今後のビジョンについても言語化するのが大切です。 さらに、その企業を選んだ理由についても必ず聞かれます。回答するために選考を受ける企業のことを詳細に調べ上げましょう。ほかのゲーム会社との違いがどこにあるのか、何にこだわっているのかという点を明確にしてくださいね。 そのほか、基本的な面接のマナーなどはほかの選考と同じです。繰り返しになりますが、「ゲームが大好きだから」で志望動機を終わらせないように準備しておきましょう。
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Q
- 頻出のディベートテーマの例を教えてください!
- ディベートのテーマはいくつかに分類されます。まずは社会課題に関するもの。たとえば「夫婦別姓に賛成か」、「保険証とマイナンバーカードは一体化するべきか」、「消費税の増税は必要か」といったことです。 こういった社会課題に関するテーマは、ある程度の前提知識があると自分の意見を作る際に役立ちます。そのために普段から新聞を読むなど、社会で話題になっていることについて情報収集をしておきましょう。 また、社会課題とはまったく関係しない、答えのないことに関するテーマもよく出ます。たとえば「150歳まで人が生きるのは幸せか」、「夏と冬はどちらが良い季節か」、「お金と愛はどちらが人生にとって必要か」などです。 これらのテーマは事前知識があまり役に立たず、その場で論点を絞り、納得のいく話を展開をする必要があります。 ディベートの基本的な技術を事前に練習しておこう 質問者さんはそもそもディベートの経験がほとんどないとのことなので、テーマをたくさん知っておくより、まずはディベートの基本的なやり方を身に付ける必要があると思います。 ディベートは一つのテーマについて賛成や反対の立場に分かれて議論し、それを第三者が見て、最終的にどちらの意見に納得できたかを判定するというものです。 ある意味プロレスのような一種の「競技」だと思うと良いでしょう。プロレスは互いに派手な技を掛け合うというルールのもと試合をして、最終的に見ている人を興奮させ楽しませるということが目的です。 プロレス初心者が事前にどんな技があるのかを知っていても、技のかけ方、受け身の取り方などを実際に練習し、さらにそれらの技をかけたり受けたりすることに耐えうる肉体を鍛えておかなければ成立しません。 ディベートも同じです。ディベートは論理的に話すことがルールです。そこには言葉の定義を明確にすること、感情的にならず根拠をもとに自分の論理の正しさを展開すること、反対意見にもあいづちを打つことといった技術が含まれます。 ディベートの基本を身に付けるために事前に練習することが必要です。最もやってはいけないのは、ディベートのテーマに対して事前に話すことを考えておくという準備の仕方です。 なぜなら、ディベートは相手の話に対応しながらこちらも理論を展開するものなので、最初から着地点を決めておくとディベートになりません。まずは先にあげたディベートの基本を踏まえ、友人らとディベートの練習をしてみましょう。
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Q
- 開発職の仕事内容や就活対策を教えてくれませんか。
- 開発職は大きく分けて①研究開発職、②技術開発職、③商品開発職の3つに分類されます。どの開発職もものづくりに携わりますが、どの部分かによって仕事内容が大きく変わるのです。 研究開発は、最も上流の部分に携わります。製品の素材やデータなど基礎部分に関する研究をおこない、その後の製品作りのもとになる成果を提供する仕事です。たとえば軽くて変形しづらい金属を開発するなどです。 技術開発は製品の実用化に必要な技術を研究し、製品に反映させる仕事です。研究開発と商品開発の中間に位置すると考えてください。先ほど例として挙げた軽くて変形しづらい金属を使って性能の良いエンジンを作るといったことです。 商品開発は、研究開発と技術開発の成果を活用し、商品コンセプトやマーケティング戦略を練って、実際に製品を販売する仕事です。たとえば「世界一環境に優しい自動車」というコンセプトの商品を企画し、先ほど例に挙げた金属を使うといったことです。 知識だけではなく自分の特性に合った仕事を選ぶことが重要 商品開発に関しては理系に特化しているわけではなく、むしろ文系の人も多い職種です。その理由は、研究開発や技術開発と比べて、専門知識よりもコミュニケーション能力や他分野の知識などが求められるからです。 質問者さんは理系とのことなので、研究開発もしくは技術開発に携わることがイメージに近いかもしれません。ただし、自己分析をする中で具体的な商品作りに携わりたいという思いがあるならば、商品開発に挑戦するのもいいでしょう。 ひとくちに開発職といっても携わる分野が異なり、それによって求められる能力や特性も変わってくるので、そのあたりをよく踏まえて応募先を決めていくのがいいかと思います。
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Q
- 研究所に就職するメリットや就活対策を教えてください。
- 研究職として働く場合には以下の3つの選択肢が挙げられます。 ・企業の研究部署 ・大学の研究室 ・公的機関 それぞれの特徴を捉えて、研究職としてどのように働きたいのかをイメージすることが重要です。 企業の研究部署は企業の利益の追求が目的になります。そのため、自分の興味関心と合わない研究内容となったり、途中で変更や打ち切りになったりすることもあるのです。年収は比較的高く、企業の方針と合っている人に最適といえます。 大学の研究室は、興味関心のある分野の研究に取り組めるというメリットがあります。ただし、教授との相性や年収の低さがネックに感じる人もいるため、自分の求める条件との適合度を慎重に見極めましょう。 公的機関は、公共性の高い研究にかかわれるというのが特徴です。年収はそこそこで、安定しているという側面もあります。就職するためには公務員試験の準備をすることが必要です。 マッチ度を確かめるために研究職としての方向性を定めよう 研究職を目指す際は、上記で説明した就職先のメリットとデメリットを比較し、どのように働いていきたいかの方向性を決めることが大切です。 方向性が定まっていないと、目的を持って応募してきている学生との競争に勝てないでしょう。 たとえば、企業としては「なぜ大学の研究室ではなく企業の研究職として働きたいの?」ということを聞きたく、公的機関であれば「なぜ企業ではなく公的機関なのか?」を知りたがります。 その際、自信を持って答えられる明確な理由があることが非常に重要になります。その理由によって企業などは学生とのマッチングを測るのです。 研究職を受ける前の準備としては、「どうして研究職として働きたいのか」、そして「なぜこの場所で働きたいのか」を言語化することに取り組んでみると良いと思います。 もしこの段階で明確な答えが見つけられなければ、研究職が質問者さんにとってマッチしていない可能性もあります。その際は自己分析の過程で出てきた自分の興味関心や長所などを勘案して、別の仕事を考えてみましょう。
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Q
- 理系の就活でTOEICは必要ですか?
- TOEICを受験しなくても問題ありません。ただし、外資系企業のほか総合商社やメーカーなどを目指している場合は、TOEICの点数が高得点だと有利になることもあります。履歴書などに記載する場合は600点以上を目安にしましょう。 質問者さんが目指す企業や職種が英語を必要としていないのであれば、時間と金を投資してTOEICを受検するのは得策といえません。「なんとなく就活に有利そうだから」という理由で勉強するには、労力がかかりすぎます。 まず手を着けるのは英語ではなく、自己分析や業界・企業研究です。自分の強みや弱みを把握し、興味・関心を企業に伝えられるようにしておきましょう。 TOEICよりも就活の軸を定めることに注力することが重要 質問を読むと、質問者さんが目指すキャリアの方向性が定まっていないように見受けられます。方向性を定める過程で、英語が必要だとわかったら、その時に勉強を始めれば十分です。 TOEICの受検を検討するためにも、早めに自己分析と業界・企業研究を始めて、進みたい方向性を明確にしましょう。それが効率的な就活につながります。 もっとも非効率なのは、自分の軸が定まらないまま就活をすることです。面接ではっきりとした志望動機をアピールできず、内定を得られないまま何カ月も経過してしまうでしょう。その状況から自分を深掘りすることは非効率ですよ。
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Q
- 秋入社をする際の就活のコツを教えてください。
- まず質問者さんが書いている「秋入社」の定義から押さえておきましょう。 企業視点から見るという意味で「秋採用」と言い換えますが、一般的に「秋採用」とは8〜11月くらいまでの時期の採用活動を指したものです(通常は6〜8月くらいに採用決定するのが夏採用)。 なぜ企業が秋にも採用活動をおこなうのかというと、夏採用で求める人材を獲得できなかった、内定者に欠員が出たといった理由が考えられます。 内定の難易度としては夏採用より上がる傾向があります。理由は採用人数が少ないからです。「秋入社を受け入れる会社って少ないと思うのですが」という質問に対しては「その通り」というのが回答です。 夏採用の段階で約8割の学生が内定を決めているため秋採用に臨む学生は全体の1~2割ほどと考えられ、質問者さんの「周りにそのような人(秋採用に臨む人)がいないので」というのも、このような理由から理解できるかと思います。 コツは「複数の方法を使う×たくさんエントリーする×幅広く見る」こと! ここまで厳しめの状況を説明してきましたが、ここからは秋採用を成功させるためのポイントをお伝えしますね。まずは秋採用の募集情報を入手することです。ポイントは「複数の方法を併用する」こと。 就活サイトで秋採用の企業情報を入手する、秋採用の合同説明会に参加する、スカウトサービスに登録する、就職エージェントを活用する、といったやり方が考えられます。 秋採用は夏採用と比べて募集件数自体が少ないので、情報収集を熱心にすることが大切になります。ここが1番の手間のかけどころといっても良いでしょう。 そのうえで「エントリーの数を増やすこと」が必須です。情報収集のやり方について、就活サイトを使うというのはイメージしやすいと思います。合同説明会はまずネットで開催情報を検索してみましょう。 「東京(自分のいる地域)」「就活」「合同説明会」「就職フェア」といったキーワードで検索すると直近で開催されるイベントがヒットします。 スカウトサービスは企業から直接オファーが届くので、これもぜひ活用してみてください。有名どころでいうとキャリアチケットです。 就職エージェントもおすすめです。なんといっても非公開求人を扱っていることがある、エントリーシート(ES)や面接などのアドバイスをしてくれるといったサポートもあるのでいろいろと安心です。 秋採用は夏と時期はずれていますが、基本的にすることは同じです。 自己分析をして強みや弱み、興味関心を言語化してESを作成する、業界研究や企業研究をして自分の興味のあるところにエントリーする、面接練習をして面接に臨むなどです。 ただし企業も「何とかして採用人数を確保しなければ」という思いが強いので、割と反応が良いケースも多いです。特に大企業より中小企業が採用に苦労していることが多いので、秋採用では中小企業が狙い目です。 ちなみに一般的に「大企業」の定義は、資本金3億円以上、社員数100人以上と言われていて、全体の0.3%の割合です。「中小企業ってなんだか不安」という人もよくいますが、日本にある企業の9割は中小企業なのです。 そのため特に秋採用という採用人数が少ない状況では「大企業が良い」とこだわりを持ちすぎることなく、幅広く見ていくことも就職を成功させるコツです。
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Q
- 面接と筆記試験の内容を教えていただきたいです。
- 就活の採用試験は企業ごとで内容が異なるので、まずは質問者さんが入りたいと思う企業でどのような選考方法を実施しているのか必ず確認しましょう。 書類選考+面接+筆記試験というパターン、書類選考+面接というパターンもあります。そのうえで面接と筆記試験についての一般的な内容をお伝えします。 まず面接ですが、一次面接、二次面接、三次面接、最終面接と何段階かに分かれています。採用決定までに何回面接をおこなうかは企業によって異なりますが、平均3回程度と言われています。 次に面接の形態は、個人面接とグループ面接があります。個人面接は学生1人に対して面接官が複数いるというもの、グループ面接は学生も面接官も複数いるものです。 個人面接では複数の面接官がそれぞれランダムに質問をしていきます。グループ面接では面接官からの質問に対して、1人ずつ答えていく場合もあれば、挙手して答えていくというパターンもあります。 頻出質問の対策や適性検査の勉強をしておくことが大切 どの面接においても、「志望動機」「自己紹介」「学生時代に頑張ったこと」は聞かれる可能性があるので準備しておきましょう。 基本的にはエントリーシート(ES)を元にして質問するので、自分が質問してもらいたいことを中心にESを作成するのも面接の一つのテクニックです。 面接対策については、実際に練習することが大切です。大学のキャリアセンターや就職エージェントが面接練習会を実施していることがあるので、それに参加するのが良いと思います。 最後に筆記試験についてです。これは適性検査のことを指していると想定して回答すると、有名どころでいうとSPIや玉手箱といった適性検査があり、内容としては性格検査と能力検査が含まれます。 対策としては特に能力検査が重要です。問題集が出版されているので、1冊購入してそれを3回繰り返す、そして模試を受験することで対策としては十分でしょう。 対策に要する時間としては1日1~2時間程度の勉強時間で1~2カ月くらいかかるのが平均なので、自分の就活スケジュールを確認して、いつからスタートするのが適当か決めていきましょう。
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Q
- OB・OG訪問のお礼メールの書き方を教えてください。
- OB・OG訪問のお礼メールについて、基本的な書き方を回答しますね。ポイントは「基本通りでOK」ということです。 ビジネルメールを書き慣れていない状態で、「何かしら自分らしさを出そう」と工夫をする必要はありません。まずは一般的な定型通りのメールを出すことを意識しましょう。 多少大袈裟にいえば、相手にとって大切なのは「お礼メールが来た」という事実であり、「こちらが時間を使ったことに対してきちんと感謝できるマナーがあるのだな」ということが伝われば良いのです。 まずはこの前提を押さえたうえで、お礼メールの基本を説明します。 ①表題をわかりやすく ひと目で何のメールかわかるように【OB・OG訪問のお礼】と記載しましょう。 ②宛名は正式名称で書く メール本文は相手の宛名から書き始めます。「◯◯株式会社 人事部 新卒対応係 ◯◯◯◯様」のように、宛名は会社名や部署名などを省略せず正式名称で書いてください。 特に、株式会社を(株)と書いてはいけません。もちろん相手の名前は3度は見直して、絶対に誤字がないように気をつけましょう。 ③本文は「お世話になっております」から始める これはビジネスメールの定型だと思ってください。 「お世話になっております」から始めて、その続きで「先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます」とお礼を述べ、その次に一言だけ感想を加えます。ここを長くする必要はありません。 最後は「引き続きよろしくお願いいたします」で終わります。 ④署名で締める 本文の一番最後は、自分の署名で締めます。「◯◯大学◯◯学部3年◯◯◯◯」と、ここも宛名と同じく正式な肩書で書いてください。 長々と書くよりも早めにメールを出すことを意識しよう 以上①〜④がお礼メールの基本的な形です。これらをOB・OG訪問した24時間以内には送りましょう。お礼と謝罪はスピードが命です。 最後に、相手から返信が来た場合は、こちらのメールに【RE:OB・OG訪問のお礼】という形で返ってくるでしょうから、それに返信する形でOKです。 上記同様、署名と「お世話になっております」から始めて、「丁寧なご返信ありがとうございます」と「引き続きよろしくお願いいたします」、最後に署名で締めましょう。長々と書く必要はありません。
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Q
- インターンで服装指定なしのときの格好を教えてください。
- どのインターンも初日はリクルートスーツを着ていくのが無難でしょう。 そのうえで会社から「明日からは私服で良いよ」と言われれば、オフィスカジュアル、つまりメンズスタイルならスラックスにシャツやジャケット、レディーススタイルならパンツやスカートにシンプルなブラウスなどが一般的です。 このようにどうすれば良いのかよくわからないときは、「フォーマルな方に寄せておく」というのがセオリーです。 フォーマルな服装をして失礼に当たることはなく、企業が「いやいや、そこまでかしこまらなくて良いよ」となる分にはまったく問題ありません。 「服装に指定がない=何でも良い」ということではないので注意 逆に指定なしとはいえ、「やっぱりリクルートスーツが基本だよね」と思われている場合も可能性としてはゼロではありません。その際カジュアルな服装だと、建前上は「指定なしだから良いだろう」とはいえ、やはり居心地が悪く感じるものです。 最後に質問者さんから「もし本当に自由なのであれば、自分の好きな格好をしようと思います」と書いてありますが、それは「仕事をする場にふさわしい服装」という前提で好きな格好を考えましょう。 「指定なし」とは「どんな服でもOK」ではありません。それは「仕事をするうえでふさわしい服装を考えて着てきてね」という意味に解釈してください。 「じゃあそう書いてよ」という意見もあるかと思いますが、会社側の言い分としては「そこまで言わなくても理解して」ということなのです。